2018年05月05日

BOOK STAND コトリンゴさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はコトリンゴさんの登場です。
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コトリンゴさんは5才からピアノを、7才から作曲をはじめた音楽家。
ボストンのバークリー音楽院に留学し、在学中は数々の賞を受賞。
学位を取得したあと、プロとして本格的に音楽活動を開始。
これまでにカヴァー集を含む9枚のソロアルバムをリリースしています。
2年前に公開され、ロングヒットしたアニメーション映画「この世界の片隅に」では、テーマ曲、劇中歌、BGMの全ての音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞をはじめ数々の賞を受賞されています。

今回BOOKSTANDでは、コトリンゴさんが「植物」をテーマに、オススメの本を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

園芸家は意外と忙しい

今夜ご紹介するのが カレル チャペック作の「園芸家の一年」訳は飯島周さん、です。
カレル チャペックは旧チェコスロバキアの国民的作家さんで、庭いじりをよくされていた、というかかなりのめり込んでいたようなんです。
この本は、基本的にはカレル チャペックさんの目線で園芸で自分がすることとか、好きなこと、やらないといけないことが書いてあるんですけど、園芸家っていうのはどういう人種なのかっていう事が書いてあって、

「この世の中に存在するものは土に入れていいものかよくないものか、そのどちらかである。ただちょっとした羞恥心のために園芸家は町の通りで馬の落とし物を拾い集めないだけだ。とは言え敷石の上にある見事な馬糞の山を見るたびに園芸家はため息をついて、神の贈り物が何ともったいないことか、と嘆く。」

・・・ちょっとこれは昔の話なので、そのままたい肥になるようなお馬さんの落とし物・・・本当は持って帰ったら土にいいんだけど、気取ってそこはぐっとこらえているところが書いてあります。
私は元々アメリカのニューヨークに住んでいたんですが、その時に窓の向こうはもう隣のビルの窓、という感じだったので、カーテンも閉め切っていたので、日の当たらないところに住んでおりまして、日本に帰ってきたときにおひさまさんさんのお部屋に引っ越してきたときから私も園芸にすごくはまってしまいまして。土いじりって、やりはじめると楽しくて、おもしろいんですが、本当に大きなお庭を一人で作ろうとしたら本当に大変で、もっとこう・・・年をとって、時間もたっぷり、お金もたっぷりできたらもう・・・のめり込みたいな、と思いました(笑)


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今週はコトリンゴさんからプレゼントがあります。
コトリンゴさんが出演する本と音楽の小さなフェス
Lotus music & book café」に
BOOK BARのリスナー5組10名さまをご招待します。

開催日時は5月20日(日)午後2時〜
会場は上野公園の野外ステージ水上音楽堂
出演者:コトリンゴ、高田漣、青葉市子、他

会場では出演アーティストにちなんだ本の販売や、
お越しいただいたお客さん同士の本の交換会も開かれるそう。
ご希望の方はBOOK BARの番組サイトの左側にある
「メッセージ」をクリックして応募してください。
来週12日(土)到着分までを有効とさせていただきます。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND


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