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2018年03月31日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター上大岡店の平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!
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雑談藝』 
著:いとうせいこう みうらじゅん 文藝春秋

とにかく仲がいい2人。常に話して、メールでも話して・・・
まるで女子高生のように話が尽きない2人の雑談を切り取ったものから、
雑談上手になれるかもしれない「雑談藝の極意十箇条」まで。
読み終わった時に雑談上手になっているか、はたまた呆れるのか・・・
何を話したらいいかわからない、なんて会話のネタに困っている方にもおすすめ、
愛すべき雑談本、是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年03月31日

3.31 OA 星野源 ONE OK ROCK Aretha Franklin and more

1  リメンバー・ミー / ミゲル(石橋陽彩)ココ(大方 斐紗子) 


2  Family Song / 星野源 


3  Change / ONE OK ROCK 


4  Yes We Can Can / Young@Heart 


5  I Say A Little Prayer (with the Royal Philharmonic Orchestra)/ Aretha Franklin 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年03月31日

おらおらでひとりいぐも

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:若竹千佐子 河出書房新社

『さて、どのように死のうかな』

第158回芥川賞受賞作品。
例によって帯に書かれた「63歳の新人」の文字に勇気をもらった大倉さん。
主人公は74歳、東京でひとり暮らす桃子さん。
故郷を飛び出し、結婚出産、子供の成長、夫との死別・・・
そんな桃子さんの頭の中で感情が生まれ育った東北の言葉となって走り出します。
これからは自分の人生だ、残りの人生をどう生きるか、
いつか考えるそのことをどこかで自分に重ねながらも、
年をとるのもそんなに悪くないと思える1冊です。
桃子さんの感情がのった東北弁を声に出したくなる気持ち、わかる気がしますね。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年03月31日

BOOK STAND国際政治学者の舛添要一さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
今週は、前都知事であり国際政治学者の舛添要一さんの登場です。
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若い頃は文学青年でトルストイや夏目漱石に感銘を受けていたという舛添さん、知事を辞職して1年後に出された著書『都知事失格』では、反省と後悔の意を表しながらも、知事時代の懸案事項であった豊洲移転や東京オリンピックへの強い思いが綴られています。
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今回BOOKSTANDでは、舛添要一さんがいまの時代に読むべき本を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。

歴史から見る2020年東京オリンピックの未来

今晩皆さんにご紹介するのは石坂友司さんの「現代オリンピックの発展と危機1940-2020: 二度目の東京が目指すもの」という、ちょっと長いタイトルですが、要するに現代オリンピックの発展と危機というのがメインのタイトルなんです。この本は出版社の方がこういう本がありますよ、というのを教えてくださったんです。というのも、私がオリンピックをずっと担当していたものですから。
それで、これを是非皆さんにお勧めしたいのは、平昌オリンピック、それからいよいよ2020年、2年後には東京でオリンピックがあります。
やっぱり2020年の東京オリンピックを考えるときに、「だいたいオリンピックってなんなんだ?」「どういうふうにして始まったんだ?」「何にも問題なくたってきたのかな?」と。実際のところはドーピングでロシアが出るとか出ないとかいうはなしがあったり、韓国と朝鮮の合同チームとかそういう話がありましたね。そして東京オリンピックでは公式の費用の目論みが出ていますけども、私は3兆円くらいかかるだろうと思っています。
「しかし、なぜそんなにお金がかかるんですか?」と。あんまりお金がかかるからもう(企業が)手を挙げるところがなくなっちゃったんですね。で、この全体像を上手に書いたのがこの石坂さんの本なんです。
ご存知のように古代オリンピック、ありましたね。しかし近代になって、クーベルタンという人が「もう1回やろう」ということで復活したのですが、戦争をやらないためにオリンピックをやっていたはずが、やはり戦争に負けてしまった。東京も1940年にやるはずだったのが、戦争でやらなかった。そして大きく変わったのが、1984年のロサンゼルス大会なんです。ここで商業主義が入ったわけです。要するにライセンス。
今は1つの企業しかスポンサー出来ない。オフィシャルスポンサーになるとバッヂとか、五輪のマークが使えると言うことで何百億って集めるわけです。そういう商業主義が始まったのがロスで、それがずーーーっときてるわけなんですけども、そろそろもう無理だというのがわかってきたのでみんな手を挙げなくなった。
だから2020年の東京オリンピックがどういう形でうまくいくか、ないしいかないか、そういう意味で面白い本ですから見ていただきたいと思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年03月31日

はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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発行:武蔵野市立吉祥寺美術館

『愛で溢れて・・・前が見えない』

表紙の"ひっ"見えるでしょうか・・・?
日本で有名なゾウ"はな子"のうち、戦後の日本で最も長く生きた”はな子”。
そんな"はな子"の公的な資料の他、公募で集めた記念写真を時系列順に並べた1冊。
はな子を囲む家族、また別の家族、家族・・・
本には彼らがこれまでに失った大切なものについて話した小冊子が挟まっています。
"はな子"を見てきた人たちの記憶が形作った"はな子"像。
そして"はな子"がいたから集まった家族の物語がありました。

中身はもちろん、このこだわりの構成は是非手に取って見ていただきたい・・・!
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BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


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