?

2018年01月27日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター上大岡店の平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!
20180127_1.jpg
知っておきたい日本の名字 名字の歴史は日本の歴史 名字を知ればルーツがわかる』 
著:森岡浩 判佝納

みなさんは自分の苗字がどうやってできたかご存知ですか?
学生時代、歴史に出てくる藤原氏の名前の多さに苦労した記憶はありませんか?
そんな名字の基本的な歴史、分類などとともに解説している本です。
有名な名字はもちろん、難読、希少の名字の由来も・・・
なんとなくこうだと思っていた自分の苗字の本当の成り立ち、
知ってみると意外な発見があるかもしれません。
是非手にとってみてください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年01月27日

1.27 OA 細野晴臣 Superorganism コンディション・グリーン and more

1  THE LION SLEEPS TONIGHT / Ladysmith Black Mambazo 


2  Neko Boogie 〜Vu Jà Dé ver.〜 / 細野晴臣 


3  Something For Your M.I.N.D. / Superorganism 


4  Nature's Calling / コンディション・グリーン 


5  Dulce Veneno (Versión Salsa) / Carolina la Ó 

BOOK BAR staff| 22:47 | カテゴリー:SONG LIST

2018年01月27日

ヒストリア

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
20180127_okura.jpg
著:池上永一 KADOKWA

『圧倒された・・・!』

本のぶ厚さでも、装丁のチェ・ゲバラでもなく、大倉さんが圧倒されたのは内容。
構成から実に20年かけて書かれたまさに全13章からなる超大作。
物語は第二次世界大戦の米軍の沖縄上陸作戦。
家族を失った少女はボリビアへ移り、チェ・ゲバラと出会います。
池上さんのバックグラウンドにある沖縄、第一章の重厚さ。
そして、第二章からあっという間に転換していくエンターテインメント感。
ぶ厚さに惑わされず、せめて第一章だけでも読んでほしいと大倉さん絶賛の、
読書好きには見逃してほしくない是非ものです!


BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月27日

BOOK STAND 一橋大学の教授・松井剛さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は一橋大学の教授の松井剛さん登場です。
松井教授の専門はマーケティング。
集英社新書から出た最新刊『欲望する「ことば」「社会記号」とマーケティング』では、クリエイティブ・ディレクター嶋浩一郎さんと共に、社会記号となって世界の見え方を一変させていく「ことば」について多角的に分析されています。
BS_matsui.jpg
今回は松井教授が実際にご自身のゼミで使用している
おすすめの本を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

"なぜ"を解明する"人間の本質的な行動"
今夜ご紹介する本はタイトルが「なぜこの店で買ってしまうのか: ショッピングの科学」パコ・アンダーヒルと言う人が書いた本です。僕らって多分1日生活する中で、コンビニで買い物したりとか、本屋で本買ったりとかいろいろ買い物したりするわけじゃないですか。で、なんでこの時に買って、この時に買わなかったのか、ってことをすごく調べて面白くまとめた本というのがこの本です。
例えばジーンズ買うことってあるじゃないですか。その時試着しますよね。その上で実際に買う割合っていうのが、男が65%で、女が25%だっていうんですよ。・・・なるほど、と。僕も何となく肌感覚でわかるんですけど、試着して、サイズもあっていたらその上で断るって心理的に結構ハードル高いなって思っちゃうんですけど、どうやら女の人って、「じゃあいいです」とか「また来ます」って結構言えちゃう人なんだなって。
それをなんとなく男ってこうだよね、とか女ってこうだよねっていう言い方をせずに、実際にそのことを観察するっていうことをこの人、パコ・アンダーヒルはしているんですね。
或いは、ショッピングモールで家庭用品の店で客が買い物カゴを使う割合、これが8%。じゃあ、カゴを使う人が実際に品物を買う割合って75%だっていうんですね。一方で、カゴを使わない客が品物を買う割合34%。これが何を意味しているかというと、"カゴを持った方が買い物をするので、カゴはお店の入り口だけじゃなくて、中にも置きましょう"って。カゴを持たせた方が、物を買ってくれるかもしれないっていう、すごく当たり前の事なんだけど、それをちゃんと調べて、ファクトとして出して、だからこうした方がいいんじゃないっていう提案まで結びついていると言うことで、これはマーケティングですが、

人間の行動の本質をすごい見ているので一見当たり前の事なんですけど、大事なことを発見できるんですね。

これ、僕が今言ったことに満ち満ちてるんですよ。難しい話って全然出てこないし、出てくる結論もわかりやすいんですよ。
たぶんあっという間に読めるいい本だと思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年01月27日

ネコライオン

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

20180127_ann.jpg
著者:岩合光昭 クレヴィス

『大きくても怖くても"にゃんにゃーん"なんです。』

「世界ネコ歩き」でも有名な動物写真家・岩合光昭さんの写真集。
表紙で ネコとライオンの顔がぴったり半分ずつ合成されているように、
中身も見開きで同じ構図のネコとライオンが比較されています。
これだけの本が出来たということはそれだけ写真を撮ってきた証・・・
普段なかなか見ることのできないライオンの普段の姿、ですが、
意外にもかわいい瞬間をのぞかせるライオンや、
意外にもワイルドな顔をのぞかせるネコなど、
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている"大きくはネコ科"な彼らの姿
是非そんな不思議な世界に触れてみてください!

◆◇◆

そして、先ほど2人が話していた
ネパールで大倉さんがネコ抱っこした写真はこちら。
▼年賀状に使ったというショット
20180127_ann_2.jpg

▼おまけのセクシーショットまで・・・(笑)
20180127_3.jpg

大倉さんへのツッコミ、感想はホームページのメッセージフォームから。
お待ちしております!

BOOK BAR staff| 22:09 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月25日

リポビタンフィール50本入りを10名/毎月プレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 18:38 | カテゴリー:おしらせ

2018年01月20日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!
20180120_1.JPG
君たちはどう生きるか』 
著:羽賀翔一 原作:吉野源三郎

印象的な表紙で、今や多くの書店で平積みになっているこのマンガ。
80年前の小説がマンガになることで多くの人に手に取られるようになりました。
中学生の通称コペルくんが亡き父の弟である叔父さんとの交流を通じて
人間にとって勇気とは格差とは、タイトル通りどう生きていくのか、
観察し、悩み、考え、成長していく物語です。
大人にこそ読んでほしい1冊です。是非手にとってみてください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年01月20日

1.20 OA 細野晴臣 大槻ケンヂ 坂本龍一 and more

1  Something stupide / 細野晴臣 


2  Best Part (feat. H.E.R.) / Daniel Caesar 


3  人として軸がぶれている / 大槻ケンヂ 


4  ラストエンペラーのテーマ / 坂本龍一 


5  流れる雲を追いかけて / サザンオールスターズ 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年01月20日

満州帝国ビジュアル大全

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
20180120_okura.jpg
監修:辻田真佐憲 洋泉社

『国家像も作られる。』

以前(2016年05月15日)満州国に創設された建国大学の生活を記録した
「五色の虹」を紹介したときのように五族協和の理想を掲げた幻の国家・満洲国。
新興国家が派手なプロパガンダで、存在をアピールしていた裏には、
必ずしもそうでなかった現実が付きまとっていた。
そんな満洲国でつくられたポスターを中心に、観光案内から切手、
レコード、地図など、貴重な満洲国関連のビジュアル・メディアを集めた1冊!
どこに残っていたんだ!というようなものばかりで驚いたという大倉さん。
一流の人たちが作っていただけあって、すばらしい作品が・・・
大倉さん絶賛の南満州鉄道のポスター、是非確認してみてください。


BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月20日

BOOK STAND コミケサークル「劇団雌猫」 のひらりささんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週からは、アラサー女子4人のコミケサークル「劇団雌猫」からひらりささんが登場。
BS_hirarisa.jpg
劇団雌猫が2016年末に発行した同人誌『悪友』がtwitterを通して話題となり、昨年「浪費図鑑 悪友たちのないしょ話」というタイトルで書籍化され話題を集めているそうです。
こちらの本では、アニメや宝塚、ビジュアル系バンドやコスメなど、現代のオタク女性がどのような対象に愛とお金を注いでいるのかが赤裸々に語られています。
今回BOOKSTANDでは、劇団雌猫のひらりささんが、仕事と私生活のバランスに悩んでいる方におすすめの本を紹介してくれます。
今夜はその3冊目、最終回です。

迷いながらのすゝめ
今晩ご紹介するのは大槻ケンヂ さんの「FOK46」というタイトルの小説です。
こちら「フォーク・オー・ケン・46」の略となっております。サブタイトルが「突如40代でギター弾き語りを始めたらばの記」となっています。大槻ケンヂさんと言えば、筋肉少女帯のヴォーカルとして知られている方なんですけども、実は昔からアコースティックギターで弾き語りをするようなスタイルの音楽に憧れていて、40代になって何でもいろいろやったかな、という時にふと新しいこととしてアコースティックギターを始めて、でもなかなかうまくいかなくて・・・ってことを面白おかしく書いた私小説的なエッセイ集となっています。
私も元々大槻さんのことが好きだったんですけれども、この本のどこがいいのかっていうと、大槻さん自身は46歳でギターを始めるんですけど、楽譜も一切読めなくて、それまで譜面じゃなくてメロディーを聞いたりして歌っていたところを、譜面を読めるようになるところから努力したりとか、ツアーでもギターの弾き語りができるように本業とは別で練習をしたりとか、そういうことを積み重ねていって、しかも記憶力もだいぶ落ち始めているところでギターを始めていくってところに勇気づけられるし、自分の立ち位置に悩んでいたりとか、年をとったから何もできないな、と思っている人に勇気を与えてくれる本だなっていうところで選ばせていただきました。
あと、すごくいい言葉があって、その"40"っていうのは不惑と呼ばれていて、

「四十にして惑わずとは言わずもがな孔子の言葉である。間違っている。40歳にしてわかったことは40代は大いに悩むという事実である。」

っていう文章から始まるので・・・ああ、悩んでていてもいいんだなっていう意味でも背中を押される本だなというふうに思っております。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年01月20日

中島誠之助秘蔵コレクション 古伊万里染付の華

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

20180120_ann.jpg
著者:中島誠之助 平凡社

『絶対にたどり着けないその場所だけど、憧れます・・・!』

「いい仕事してますねえ」のセリフでもおなじみの中島誠之助さん。
杏ちゃんが大好きな「開運!なんでも鑑定団」の人気鑑定士ですが、
そんな中島さんが古伊万里に出会い、修業時代を経て、
骨董店を営んでいた頃までに蒐集したコレクション157点を
手に入れた経緯などとともに、しかもオールカラーで紹介した1冊。
監修、解説を担当したのはその道に詳しい中島さんの長女で
同じく鑑定団に出演されている陶磁器研究家の森由美さん。
帯に書かれた「古伊万里はB級グルメの王様なのだ」
手に入りやすいけれど奥が深い、
そんな古伊万里の世界この機会に触れてみてはいかがでしょうか・・・!

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月18日

リポビタンフィール50本入りを10名/毎月プレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 18:23 | カテゴリー:おしらせ

2018年01月13日

BOOK BAR 書籍 発売日決定!

エンディングでもお知らせいたしましたが、
昨年より進行して参りましたBOOK BARの書籍化計画ですが、
遂に書籍の発売日が決定いたしました。

BOOK BAR書籍発売日:2018年2月27日(火)

発売に際しまして、イベント等も計画中です!
そちらはまた決定し次第、番組やHP、twitterでもお知らせしていきますので、
まずは2月27日、この日付を心に刻んで、もうしばしお待ちください♪

BOOK BAR staff| 22:54 | カテゴリー:おしらせ

2018年01月13日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!

20180113_1.jpg
淳子のてっぺん 』 
著:唯川恵 幻冬舎

女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した田部井淳子さん。
彼女をモデルに書き上げた直木賞作家・唯川恵さんの長編小説です。
「肩ごしの恋人」など恋愛小説で有名になった唯川さんですが、
今回は昭和の匂いぷんぷんの男臭さすら感じる山岳モノ。
田部井さんを支えたご主人がまた素晴らしく、
女性が描く女性登山家の生き様、読後感がたまらない骨太な1冊です。
是非手にとってみてください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年01月13日

1.13 OA 星野源 椎名林檎 T字路s and more

1  FAMILY SONG / 星野源 


2  おいしい季節 / 椎名林檎 


3  Never End / iri 


4  心の調べ / 手嶌葵 


5  襟裳岬 / T字路s 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年01月13日

蛇蝎の如く

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
20180113_okura.jpg
著:向田邦子 新潮文庫

『世のスケベおやじども心して読め。』

小説版もありますが、今回は1981年NHKで放映されたドラマの"シナリオ本"。
物語は会社員の修司がラブホテル街をうろうろしているところから始まります。
隙あればすり寄ってくる部下とホテルに行こうと目論んでいた修司でしたが、
娘が妻子ある男性と不倫関係にあることを知り大激怒して・・・
普段あまり接する機会のない人が大半なので、
読み方に得意不得意の出てしまうかもしれないシナリオ本ですが、
まるで自分が演出しているかのような気分で読めると話す大倉さん。
読後に映像と見比べる楽しみなど、新たな発見もあるかもしれませんね。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月13日

BOOK STAND コミケサークル「劇団雌猫」 のひらりささんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週からは、アラサー女子4人のコミケサークル「劇団雌猫」からひらりささんが登場。
BS_hirarisa.jpg
劇団雌猫が2016年末に発行した同人誌『悪友』がtwitterを通して話題となり、昨年「浪費図鑑 悪友たちのないしょ話」というタイトルで書籍化され話題を集めているそうです。
こちらの本では、アニメや宝塚、ビジュアル系バンドやコスメなど、現代のオタク女性がどのような対象に愛とお金を注いでいるのかが赤裸々に語られています。
今回BOOKSTANDでは、劇団雌猫のひらりささんが、仕事と私生活のバランスに悩んでいる方におすすめの本を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。

理想と現実

今晩ご紹介させていただくのは一穂ミチさんの書かれた小説「イエスかノーか半分か」です。
こちらBL小説と俗に言われているジャンルでして、ボーイズラブ、つまり男同士の恋愛について書かれた小説なんですね。で、男同士が恋愛する話って一部の女子にしか興味ないんじゃないの?という方も多いと思うんですが、この「イエスかノーか半分か」がBL小説であると同時に非常に面白いお仕事小説であるというところで、ご紹介したいと思いました。
主人公は若手で、今イケイケと言われている男性アナウンサー・・・と言うことになっているんですが、彼は裏方で採用されたかったのですが、「アナウンサーにきみは向いてるよ」と"言われたからやっている"という人なんですね。そして普段は常にキラキラした笑顔でそつのない対応をしているんですが、実は土日はぐーたら、人に愛想を振りまくのもイヤだし、家で吉野家の牛丼とかを食べているようなタイプなんです。そのOFFモードの姿を仕事で知り合ったことのあるアニメーション作家に偶然見られてしまい、OFFモードとONモードが同一人物だと言うことがばれないように両方でやり取りしていく・・・っていうちょっとはらはら感があるんですけども、それと同時に彼は仕事と言うものを完璧にこなしているつもりだったけれども、どこか伸び悩んでいて、やりたいことをありのままの自分を出してやっているアニメーション作家とかかわっていくことで考えていく・・・という。で、考えていたら大きな仕事が舞い込んできて、好きでやっているわけではない自分に、これが自分にこれを最後まで務めきることができるのか、やり遂げられるのか悩みながらもやりぬくまでを描いたお仕事小説なんですね。
もちろん恋愛・・・男と男の心が通じていく過程としても女子としては楽しめるんですけど、男性だったり、そんなにBLに興味がないという人も、どんな仕事でも年月が経って慣れてくると、

これ本当に私がやりたい仕事かな?

って思ったり、自分よりよりもっとうまくやれる人がいるんじゃないかとか、そういうことが心に浮かんできたり、なんでこんなにプライベートを犠牲にしてこんなに仕事を頑張ったりしているんだろうと思ったりすると思うんですけど、そこに対してヒントがあるので、是非読んでいただきたいなあと思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年01月13日

幸田文しつけ帖

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

20180113_ann.jpg
著者:幸田文 平凡社

『ぜ〜んぶ手で綺麗にしていた時代がありました。』

明治、大正、昭和、平成と4つの時代を駆け抜けた小説家幸田文のエッセイ集。
5歳で母と死別した幸田文をしつけたのは慶応年間生まれの父・幸田露伴だった。
全ての美しい家事にはリズムがあると、掃除でたてる音や雑巾の絞り方、
身だしなみに、料理など、父からこと細かく厳しくしつけられた子供時代から
この本を編纂した娘・青木玉が嫁ぐ時の心情、その晩年までが詰まった1冊。
電気がやっと通り始めた時代、ボタン一つで家事が行われるには遠く、
汚れが落ちることに感謝するほど、手仕事が全てだった時代。
これぐらいのことは知らなくては困る、と心配した父の愛ゆえの厳しさ、
当時誰しもがもっていた考え方、生命力溢れる言葉に心が洗われます。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月11日

リポビタンフィール50本入りを10名/毎月プレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 11:45 | カテゴリー:

2018年01月06日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ

B&B
の、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

B&Bは昨年12月、同じ下北沢で移転・リニューアルしました。
新店舗の場所はB&Bホームページをご確認下さい。
http://bookandbeer.com/news/reopen/

そんなB&B店長・寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!

20180106_1.jpg
天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』 
編著:佐藤文香 左右社

とっても長いタイトルですが、こちらは句集。
1968年以降に生まれた、若手作家たちによる現代俳句アンソロジーです!
「おもしろい」「かっこいい」「かわいい」の3つの章に分かれていて、
普段俳句を読まない人たちにもなじみやすい身近なテーマで、
季語もなく、自由で伸びやかな今の俳句が揃っています。
是非好きなテーマで、作家で、自由に楽しんでみてください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年01月06日

1.6 OA EGO-WRAPPIN’  Laura Nyro Morgan James and more

1  Whole World Happy / EGO-WRAPPIN’ 


2  桜富士山 / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 


3  Stoned Soul Picnic / Laura Nyro 


4  I'LL FLY AWAY / GILLIAN WELCH & ALISON KRAUS 


5  Sledgehammer / Morgan James 

BOOK BAR staff| 22:47 | カテゴリー:SONG LIST

2018年01月06日

地図のない場所で眠りたい

大倉さんが今年最初に紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
20180106_okura.jpg

著:高野秀行、角幡唯介 講談社

『よしっ!今年も世界だ!』

探検家と言えば番組にも度々名前の挙がる高野秀行さんと角幡唯介さん。
早稲田大学探検部の先輩・後輩の関係にある2人の対談本。
大学時代から探検にまつわるあれこれ、作家活動に至るまでをまとめています。
誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやる高野さんに対し、
世界最後の未踏査部と言われるチベットの"空白の5マイル"を探した角幡さん。
同じ探検部出身ではありながら、対極的なスタイルの2人。
普通なら3回死んでいるような人が一緒にならんで笑いながら話している
早稲田の探検部に憧れた大倉さんの声からそのすごさ、熱量、伝わったでしょうか・・・?

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年01月06日

BOOK STAND コミケサークル「劇団雌猫」 のひらりささんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週からは、アラサー女子4人のコミケサークル「劇団雌猫」からひらりささんが登場。
BS_hirarisa.jpg
劇団雌猫が2016年末に発行した同人誌『悪友』がtwitterを通して話題となり、昨年「浪費図鑑 悪友たちのないしょ話」というタイトルで書籍化され話題を集めているそうです。
こちらの本では、アニメや宝塚、ビジュアル系バンドやコスメなど、現代のオタク女性がどのような対象に愛とお金を注いでいるのかが赤裸々に語られています。
今回BOOKSTANDでは、劇団雌猫のひらりささんが、仕事と私生活のバランスに悩んでいる方におすすめの本を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

大人だからって正しくないといけないわけじゃない
今晩ご紹介するのは漫画なんですけど、近藤聡乃(あきの)さんの「A子さんの恋人」というマンガです。
A子さんというのはアラサーの女性なんですけども、実はニューヨークに3年留学する前に、別れようと思っていた男性と別れきれずに放置していたんだけども、帰ってきて再会してしまって関係をどうしようか・・・と悩むんですが、実はA子さんはニューヨークに3年間いる間に現地の男性とも恋人関係を始めてしまって、プロポーズされたんですけどもビザが切れて日本に帰ってきてしまったというグダグダな二股状態を持っているアラサー女性なんです。
そしてU子とK子という同じアラサーで自分の恋と仕事に悩んでいる女子と自分の恋愛と仕事をめぐって巻き起こるドタバタをゆるーく描いている漫画なんですね。
「東京タラレバ娘」とか、アラサー漫画って結構シビアでみんな人生の決断をどうしようか向き合っていく漫画だと思うんですけど、A子さんは本当に結婚とか仕事とかの目標をすごく追いかけているわけではなくて、出来れば何となくふわふわと生きていきたいので、気が付いたら二股になっていて、どちらが好きかもわかりかねていて、本当はものすごく悪いというか、かなり殺伐とした話になってもいいところを、みんながみんなちょっとずつずるく生きているところを面白おかしくというか、かわいく描いていて、例えば一つ一つのセリフも「ああ、今は性格の悪い人と会えてうれしい」とか、

大人だからってちゃんとしなくていいんだよ

っていうところが出ていて、正しい人と正しい答えを出すだけが人生じゃなくて、ゆるゆるとダメなところを認め合っているアラサー同士の関係がすごい描かれていて、あとぐーたらしているように見えて結構本質的なところを突かれてドキッとするみたいな話とかがあったりして、それこそ今人生どうしようか悩んでいる人とか、仕事とか結婚で決めかねている人、そういったところがある人は、"ちょっとこれでもいいんじゃない"みたいな感じでリラックスできる話だと思うので、騙されたと思って手に取っていただければな、と思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年01月06日

福袋

今年、杏ちゃんが最初に紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

20180106_ann.jpg
著者:朝井まかて 講談社

『おしるこのような、ほっこりとした本です。』

お正月にぴったりなタイトルは杏ちゃんが大好きな朝井まかてさん初の独立短編集。
江戸時代の江戸を舞台に庶民の大食い大会や、女絵師、長屋のお祭りなどなど
末広がりで縁起のいい"8"編収録されています。
短編集なのでお話についてはあまり語れませんが、

「やっぱり時代小説好き!」

この本で杏ちゃんが初めて出会った主人公(語り部)は何だったのか、
手軽に手に取れる、読書初めにぴったりな1冊。是非探してみてください。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


バックナンバー

カテゴリー