2017年12月30日

BOOK BAR 大賞2017

年末恒例のBOOK BAR大賞、今年杏ちゃんと大倉さんが紹介した
それぞれ52冊の中からこれは・・・!という1冊を選出。
2008年から始まり、ついに今年第10回目を迎えました!
そんな記念すべき2017年のBOOK BAR大賞・・・

まずは杏ちゃんが選んだのは…こちら!

■杏セレクト■

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『光炎の人』 著: 木内昇 角川書店

2017年1月21日に紹介した1冊。
明治時代、電気技術の開発に挑んだ人びとの熱く重厚な物語。
杏ちゃん曰く「引力がすごい」作品。上下巻組で分厚いにも拘わらず、
最後の1ページまでどうなってしまうのかわからず、手が止まらなかったそう。
なかなか落ち着いて本を読む時間の取れない杏ちゃんですが、
これからも手に取っていきたいという想いと、時代小説に愛をこめて。
来年も杏ちゃんのセレクトに耳が離せません!

そして大倉さんの選んだ大賞作品は・・・こちら!

■大倉眞一郎セレクト■

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『年月日』 著:閻連科 白水社

2017年6月24日に紹介したこの作品。
杏ちゃんのリアクションからも伝わる2人納得の1冊。
一本のトウモロコシの苗を守るため、村に残った老人と盲目の犬による命の物語。
フランスでは学生の推薦図書に選定されている1冊。
次期ノーベル賞候補の呼び声高い閻連科、自国では発禁に次ぐ発禁。
日本語訳されてもなかなか紹介できるものがなかったのですが、
やっと紹介できると大倉さんも当時意気揚々と本を紹介していました。
大倉さんの熱弁ふるう1冊、来年も注目ですね!

◆◆◆

今年のBOOK BAR大賞、いかがでしたでしょうか?
104冊の中の2冊・・・読書に夢中なあなたも、何を読んだらいいかわからないあなたも、
これを機に、是非手に取ってみてはいかがでしょうか?
本の感想は是非ホームページのメールフォームから送ってくださいね!
今年の放送もありがとうございました。
番組10周年を迎える2018年は遂に番組本も発売されます。
番組本に関する情報は番組でも発表していきますので、お聞き逃しなく!
来年も土曜日の夜22時からのBOOK BARをよろしくお願いいたします。

BOOK BARスタッフ一同
BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:BOOKBAR大賞

2017年12月30日

12.30 OA 森山直太朗 Everything But the Girl The Carpenters and more

1  高校3年生 / 森山直太朗 


2  We Are Young, Gifted & Black / COMMON & Lalah Hathaway 


3  Two of Us / 蔡忠浩 


4  I Don't Want to Talk About It / Everything But the Girl 


5  What Are You Doing New Year's Eve / The Carpenters 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2017年12月30日

影裏

大倉さんが今年最後に紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:沼田真佑 文藝春秋

『殆どケンカの選考の結果、私は納得しています。』

大倉さんが納得したのは2017年上半期の芥川賞受賞作品。
手に取ったきっかけは殆どケンカだったという選考過程。
物語の舞台は岩手。ある日、親しかった同僚が何も告げずに姿を消した。
しかし男はあるとき不意に姿を現し・・・
文章は無駄がないのに丁寧、何事もなかったように、しかしドラマチックに・・・
二律背反な感想を並べてしまいたくなるその手法はネットでも賛否両論。
塾講師をしている著者の処女作で芥川賞受賞作品。
中編小説なので、手に取りやすいので、
このお正月、大倉さんの感想の真意是非確かめてみてはいかがでしょうか。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年12月30日

一冊入魂

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター上大岡店の平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!

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烏に単は似合わない』 
著:阿部智里  文春文庫

人間の姿に変身する八咫烏一族が、異世界を飛びまわる、時代和風ファンタジー。
今年6巻が出て一部完結した八咫烏(やたがらす)シリーズの第一巻。
1巻を読んでぜひ紹介しようと思った平井さんでしたが、
目を見張る展開に、もう少しもう少しと思っていたら遂に6巻が出版。
紹介まで時間がかかってしまったんだとか。
2012年に史上最年少20歳で松本清張賞を受賞してデビューした
作者の才能に是非触れて欲しい、平井さん太鼓判の1冊です。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:一冊入魂

2017年12月30日

GOOD WORKS―一生以上の仕事

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:megurogawa good label

『未来へと続く、お仕事。』

醤油やパンなど様々な家業を継ぐ〇代目たちと
この本を印刷した印刷会社の3代目。
30代から40代の彼らが後継ぎとして生まれ、いかにして後を継ごうと思ったのか、
反発する人、継がない道を示唆する両親、他の店での修行。
商売ではありながら儲けばかりでなく遺していくことを見据える〇代目たち。
その中には2017年9月2日に杏ちゃんが紹介した「嬉しい手縫い」を出版した
だるま糸の会社、横田株式会社の5代目も登場します。
継ぐということ、一般家庭からするとちょっと憧れる"家業"。
親の背中を見てきた彼らのちょっと特別なようで、人間味あふれる、
全ての働いている人、これから働く人に読んでほしいお仕事の物語。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


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