2017年11月04日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。
今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!
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はかりきれない世界の単位』 
著:米澤 敬 創元社

幻想的で美しい表紙はまるで絵本のようですが、
中身はとても計れなさそうな世界の単位がイラスト付きで紹介されています。
例えば「モルゲン」は牛一頭が1日に耕せる畑の広さ。
「トラサレーヌ」は日光のなかに浮遊する塵の量、など。
聞いたことのある「カラット」や笑ってしまいそうな「ハナゲ」まで
知ることでちょっと世界の見方が変わりそうな1冊。
是非、手に取ってみてください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年11月04日

11.4 OA 井上陽水 Marvin Gaye WEAVER and more

1  最後のニュース / 井上陽水 


2  What's Happening Brother / Marvin Gaye 


3  心の中まで(Jazztronik Remix) / WEAVER 


4  ハレルヤ・コーラス オラトリオ「メサイヤ」より(ヘンデル) / ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 モルモン・タバナクル合唱団 


5  トンネル天国 / OKAMOTO’S 

BOOK BAR staff| 22:44 | カテゴリー:SONG LIST

2017年11月04日

うつヌケ

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:田中圭一 KADOKAWA

『自分はうつとは関係ないと思っている人も読んだほうがいい。』

手塚治虫さんのタッチで話題になった田中圭一さん。
自らもうつを経験した田中圭一さんが、同じうつ経験のある著名人にインタビューし、
まとめたドキュメンタリーコミック。
全20話のうちはじまりの3話は田中圭一さんの体験。
かつてのように隠すものではなく、カミングアウトできる時代になった"うつ"。
うつを直すための本と言うよりは、十人十色のうつの経験であること、
一色譚にせず、こういうこともある、ということを知ることができる
うつ経験のない人にも読んでほしい1冊です。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年11月04日

BOOK STAND WEAVERの河邉徹さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は人気バンドWEAVERの河邉徹さんが登場。
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2007年に結成されたWEAVERはスリーピースのピアノロックで大人気のバンド。
河邊さんはドラム、コーラス、そして作詞を担当されいて、9月にリリースされた最新EP「A/W」も「Another World」などの作詞を河邉さんが手がけています。
また本好きが高じて、ホンシェルジュというサイトでおすすめ本を紹介していたこともあるそうです。
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今回BOOKSTANDでは、河邊さんが大好きな小説3冊を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。

読書体験と現実体験
今夜紹介するのは吉田修一さんの「路」(読み方:「ルウ」)と言う小説です。
路上という漢字の路、一文字で「ルウ」と読みます。
吉田修一さんと言うと、最近だと映画化された「怒り」なども有名ですし、ぼくはもう本当に大好きな作家さんです。
この物語の舞台は台湾の話で、台湾の高速鉄道が開業されるまでの2000年から2007年までの間が舞台になっています。きっと日本の新幹線の技術が輸出されると言うことで、そういうニュースが記憶にあるかたもいるんじゃないかなと思います。
物語はですね、主人公が複数いて、いろんな人の視点で物語が進んでいくんですけど、日本から高速鉄道のスタッフとして赴任した女性だったり、現地の台湾人だったり、昔台湾に住んでいたけど今は日本に住んでいる70代の男性は、その台湾で高速鉄道が走るというニュースを見て、台湾に住んでいる親友の事を思い出したり、そういういろんな登場人物がいるんですけど、いろんな視点で台湾が描かれているので、読んでいてすごく映像が膨らむ小説になっているんですよね。
あ、こんなの食べるんだ、台湾ではこんな景色なんだとか、こんな匂いがするんだとか。
そういうことを読みながら思うので、勝手に自分が行ったことあるような気持になっていて(笑)
ぼくも昨年、WEAVERのツアーで初めて台湾でライブをしたんですけど、この小説を読んでいたおかげで、勝手にこの街の事詳しくなっているような気になっていて、それってすごくおもしろいことで、ぼくは台湾に関する資料を調べたわけじゃないのに、小説をよんでそういう気持ちになったのは、

やっぱり小説とか、物語の力って不思議なんだなって思います。

この「路」という小説は事件とかではなくてもっと日常的なことが書かれていて、所謂、THE小説っていう感じで描写もうまい、って言ったら失礼奈話かもしれないですけど(笑)読み手を飽きさせない技術が詰まっている小説ですね。
どんなコツがあるんですかね・・・ぼくも歌詞を書く人だから、そういうところも本を読んで学びたいですよね。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年11月04日

新聞錦絵の世界

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:高橋 克彦 角川書店

『好きすぎて10年間紹介していなかった・・・!』

杏ちゃん中学時代からの愛読書が番組初登場!
明治初期、新聞は珍しく、錦絵と合わせ江戸土産として扱われていた。
6.7年という短い期間で姿を消しますが、今でいう週刊誌のようなもの。
内容は当たり前のように存在したオカルト的なものから、死後の結婚、
老いらくの恋、3つ子誕生のニュースなど笑える話まで・・・
無残絵の影響を受けているのかちょっと血の量多めですが、
とにかく絵がすごい!貴重な高橋 克彦さんのコレクション。
絶版なのがもったいない、是非大判で再販希望したい1冊です。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


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