2017年09月30日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!

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宿題の絵日記帳』 
著:今井信吾 リトルモアブックス

難聴である次女が通う聾話学校、先生と生徒の会話の教材は
「宿題」である父が描いた日々の家族を綴った絵日記。
著者である"父"今井さんは画家。
描かれる家族は父、母、長女、そして後に画家となる"次女"うららちゃん。
そこには難聴であることは関係なく、かつての自分の家族もそうであったような
日常が描かれていて、愛情ある親の眼差しにとても心温かな気持ちになります。
是非、手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年09月30日

9.30 OA The Boom androp Janis Ian and more

1  星のラブレター / The Boom 


2  Goodbye / Echosmith 


3  Neko / androp


4  A Song For All The Seasons Of Your Mind / Janis Ian 


5  Oh Woman Oh Man / London Grammar 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2017年09月30日

階段を下りる女

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:ベルンハルト・シュリンク 新潮社

『これもひとつの形の恋愛小説。』

最近恋愛小説の増えてきた大倉さんですが、
映画「愛を読む人」の原作「朗読者」でも知られる、
大好きなベルンハルト・シュリンクの最新刊。
タイトルの「階段を下りる女」は作中に出てくる絵のタイトルでもあります。
お金持ちの夫人をモデルに絵を描いた画家、そしてそのモデルの夫、
2人が絵をめぐる訴訟をした際に担当した弁護士の「ぼく」・・・
3人の男たちがモデルの女性、そして絵をめぐる切なく美しい恋愛小説。
とにかく終盤を読んでほしいと大倉さんが力説するだけのラスト、
大倉さんの溜め息の理由がわかるかもしれません。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月30日

the peggiesの北澤ゆうほさんが登場。

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は3人組のガールズバンド、the peggiesのボーカル/ギター担当、北澤ゆうほさんが登場。
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北澤さんのご実家は明治35年に創業した神田神保町の古書店「北沢書店」、こちら、昭和55年からは洋書の専門店として研究者や愛好家から親しまれています。
北澤さんも学生時代は店番をしたりしていたそうです。

北澤さんのバンド、the peggiesの歴史も学生時代まで遡るそうです。
中学校のときに軽音楽部の仲間で結成され、高校生の頃にはオリジナルの曲をライブハウスで演奏してそうです。
最新作は今月6日にリリースされたセカンドシングル「BABY!」です。
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今回は北澤ゆうほさんが作詞をする上で影響を受けた3冊を紹介してくれます。
今夜はその3冊目です。

命の延長線上

今夜紹介するのは沼田 まほかるさんの「猫鳴り」です。
この本は人間の持つ深い闇の部分やそこにこそ生まれる愛の形とか、絶対みんなが持っているけどなかなか目に触れない部分とかが、日常の景色の中で描かれているっていうのが読んでいて目を見開くことが多くてこの本を選びました。
因みに「猫鳴り」は小説なんですけど、モンという1匹の猫が中心に話が進んでいきます。で、3章にわかれていて、それぞれ、モンに関わる人と時間軸がばらばらなんですね。でも読み進めていくと一貫してやさしさと残酷さとか、愛と死とかそういう表裏一体なものが表現されている、そういう本ですね。
最後にモンが死んでしまうんですけど、その時にお医者さんが「モンは命の自然の流れに従っているだけなんだ」って言っていて、最終的に苦しむのではなくて、寝転ぶように死んでいくんですね。
で、そういうのが、どうしても、「死ぬ」って「生きる」の反対だからとっても怖いこととか辛いことなんだろうなって思うし、もちろんそうなんだけど。恐れることなんだけど、人間からしてみれば。
でもそうじゃなくて、

ただ突き進んでいった、命の先にあるもの

っていうふうに、ただ純粋にそう考えたら、ただの延長線上の先にあるんだなって。必要以上に特別なもの、反するもの、って考えることないんだなって。
そこの自然の流れに沿っているだけなんだって言葉に考えさせられましたね。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年09月30日

字が汚い!

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:新保信長 文藝春秋

『自己紹介であり、自己分析でもあります。』

7月29日に「一冊入魂」で三省堂の内田さんが紹介したこの本!
字にコンプレックスのあった著者が"手書き文字"を追究した1冊。

綺麗な字が書きたいのではなくこ慣れた字が書きたい・・・!

教本を試したり、教室に通ったり、いろんな人に会ったり・・・
政治家の文字にがっくりきたり、東大生の字が汚かったり。
阪神ファンの著者、いろんな人に六甲おろしを書いてもらっているのですが、
わずか数行で文字に人柄が現れるものですね・・・!

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         ■追記■
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エンディングで2人も手書き六甲おろしに挑戦しました!
そんな2人の六甲おろしはこちら・・・

▼大倉さんの作品
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杏ちゃんが「意外な字」と話していたのもわかる気がします・・・!

▼杏ちゃんの作品
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さすが!普段から手書きに慣れているだけあります!

みなさんの2人が書いた字の感想、ラブレター、自分が書いてみての感想などなど
みなさんの文字に関するメッセージも是非是非お待ちしております!

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月23日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!

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全国の犬像をめぐる』 
著:青柳 健二 青弓社

棚田写真家で知られる青柳さんが奥様と愛犬と巡った
日本全国約60体の犬像を写真とともに振り返った1冊。
犬像と言えば上野の西郷さんや、渋谷のハチ公が有名ですが、
ハチ公像だけでも全国に目を向けるとたくさんあるんです!
東大には帰りを待ちわびた上野博士に駆け寄る躍動感も。
全国の像が掲載されています。散歩や旅のお供にもなりそうですよ。
是非、手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年09月23日

9.23 OA 山崎まさよし Cults Doughnuts Hole and more

1  ONE MORE TIME, ONE MORE CHANCE / 山崎まさよし


2  夕闇をひとり / 松任谷由実 


3  Always Forever / Cults


4  存在 / 里花 


5  おとなの掟 / Doughnuts Hole 

BOOK BAR staff| 22:47 | カテゴリー:SONG LIST

2017年09月23日

往復書簡 初恋と不倫

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:坂本裕二  リトル・モア

『最近私は恋愛モード』

「東京ラブストーリー」をはじめ、「Mother」「それでも、生きていく」
「カルテット」などなどであらゆる世代に人気の脚本家坂元裕二さんの最新刊。
中学の同級生への告白の返事から始まる「不帰の初恋、海老名SA」と
妻に捨てられた男性を主人公とした「カラシニコフ不倫海峡」。
往復書簡のタイトルにある通り、2人の直接的な会話ではなく、
手紙やメール、時代によってはLINEのやりとりのみで進行していく物語。
元々は2012年から上演された朗読劇の脚本ですが、読みやすく、
切なくて、ときめく、坂本さんのセリフの世界観是非体感してみてください。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月23日

the peggiesの北澤ゆうほさんが登場。

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は3人組のガールズバンド、the peggiesのボーカル/ギター担当、北澤ゆうほさんが登場。
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北澤さんのご実家は明治35年に創業した神田神保町の古書店「北沢書店」、こちら、昭和55年からは洋書の専門店として研究者や愛好家から親しまれています。
北澤さんも学生時代は店番をしたりしていたそうです。

北澤さんのバンド、the peggiesの歴史も学生時代まで遡るそうです。
中学校のときに軽音楽部の仲間で結成され、高校生の頃にはオリジナルの曲をライブハウスで演奏してそうです。
最新作は今月6日にリリースされたセカンドシングル「BABY!」です。
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今回は北澤ゆうほさんが作詞をする上で影響を受けた3冊を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。

女の子フィルターで見た世界
唯川恵さんの「肩ごしの恋人」という小説です。
こちらの小説なんで好きかっていうと、主人公の女の子のるり子のことがもう私個人的にめっちゃ好きで。もちろんもう一人の主人公の萌(もえ)ちゃんのことももちろん好きなんですけど、性格の異なる親友同士の2人が中心となって進む話なんです。
るり子がとにかく恋愛体質で、芯の強い女の子なんですけど、男の人に愛されてて、すごくモテる女の子なんですね。私、個人的にめちゃめちゃモテてるけど、それを女子に「いや
、そんなことないよ」とかって言わないで、「私、モテてるけど?」ってそのまま言っちゃう女の子がすごく好きなんですよ。
そもそもなんで男ウケのいい女の子が女から嫌われるっていわれがちなのかと言うと、多分、女の人にはあんまり愛想よくしないとか、裏表があるから結局嫌われるだけで、どっちも表にしちゃってる人・・・女性が書く、"女性目線での男らしい女の子の恋愛"みたいなのがすごく上手だなと思っていて。
女性ならではの弱さとか、男らしさとか、女っぽさ、みたいなものって当たり前だけど、女の人にしか書けないと思っていて。で、それも私も恋愛の曲を書くうえで、男性には書けない、女だからわかる女の子の気持ち、女目線で見た恋愛しているときの男性とか、女性目線ならではの表現ってすごいいっぱいあるなと思っていて、それが唯川さんの表現っていうのが私の中ではすごくピンと来て。すごく好きなので、作詞をする中では、

"女性ならではの恋愛を見る目線"

みたいなものではすごく影響受けましたね。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年09月23日

お目出たき人

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:武者小路実篤 新潮社

『笑えるー・・・けど、笑えない(苦笑)』

読みだして2ページ目には「自分は女に、餓えている」の文字。
まだ口を利いたことのないあの子は、きっと自分と結婚した方がいいに違いない。
きっとあの子も自分のことを好いてくれているに違いない。
避けられていても照れ隠しだと思い込み・・・気が付けば旦那気取り。
当時26歳の武者小路実篤が自分を投影した・・・かもしれない
26歳作家のかなり妄想激しい恋の物語。
時代は違えど、SNS時代の現代でも共感できる面が多々あります・・・!

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月21日

リポビタンフィール50本入りケースをプレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 19:12 | カテゴリー:おしらせ

2017年09月16日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ

B&B
の、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの
嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!
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間取りと妄想』 
著:大竹 昭子   亜紀書房

間取りの本はいろいろ出ていますが、
その殆どがカタログ的に見て楽しむものだと思います。
実はこの本、1つ1つの間取りをテーマにした短編集なんです。
間取りを元に妄想した13の物語、どんな結末が待っているのか、
是非手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年09月16日

9.16 OA 桑田佳祐 U2 the peggies and more

1  飛ばないモスキート / 桑田佳祐 


2  You’re The Best Thing About Me / U2 


3  BABY! / the peggies 


4  Blue Moon Of Kentucky / Roy Acuff 


5  All Around You / Sturgill Simpson 

BOOK BAR staff| 22:47 | カテゴリー:SONG LIST

2017年09月16日

ヒルビリー・エレジー

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:J.D.ヴァンス 光文社

『読みながらも、読んでからも深〜い溜め息。』

2017年05月20日に往来堂の笈入さんも紹介したこの本は、
トランプ大統領を支持した主な層の人たちが描かれたノンフィクション小説。
たまたま生活のできる層にいる私たちですが、確実にいる貧困層。
ラスト・ベルトと呼ばれる貧困地帯の人々はそこから抜け出すことは難しい。
家庭崩壊、経済観念の欠落、破産・・・
その地に生まれながら、祖母に育てられながらもその地に愛着をもつ著者は
努力の末にラスト・ベルトから抜け出した実業家。
私たちの知らない本当のアメリカの姿が記されています。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月16日

the peggiesの北澤ゆうほさんが登場。

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は3人組のガールズバンド、the peggiesのボーカル/ギター担当、北澤ゆうほさんが登場。
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北澤さんのご実家は明治35年に創業した神田神保町の古書店「北沢書店」、こちら、昭和55年からは洋書の専門店として営業していまして、研究者や愛好家から親しまれてきました。
そんな北澤ゆうほさんのバンド、the peggiesは、今月6日にセカンドシングル「BABY!」をリリース。昨夜はリリースを記念して渋谷でライヴを行ったそうです。
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今回は北澤ゆうほさんが作詞をする上で影響を受けた3冊を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

届け、言霊にのって。
今夜紹介するのは銀色夏生さんの「あの空は夏の中」です。
そもそも私、銀色夏生さんの詩集がめちゃめちゃ好きで何冊も持ってるんですけど、この「あの空は夏の中」写真も入っていて、詩の世界観とかが写真と相まってすごく伝わってきて好きで、この1冊にしようかなと、思いました。
銀色夏生さん、エッセイ集とか読むととっても恋愛に関して客観的な人なんですよ。男性には興味がないんだけど、恋愛感情っていうものに興味があって、だから恋愛をするんだっていうすごく不思議な方で。
でも恋愛の詩を書くとすごく少女の淡い気持ちとかがきれいに表現できているっていうのが、自分にとってのリアルじゃないものを他人にとってのリアルに投影して文章に、言葉にする力がすごく上手な方なんだなっていうところが、すごくそこは尊敬していて、私自身も恋愛の歌を書くことが多いのでそういう姿勢みたいなものも影響を受けている人ですね。
で、なんかすごく・・・1番好きなのが

「ちゃんとした恋を待たずに恋に走るのはいけません」

っていうのが、「・・・はいっ!」って思って(笑)
なんかすごくシンプルなのに、飾り気のない言葉なのになんでこんなにきゅんと来たり、響くんだろうと思って。それってなんか多分書き手の人の魅力みたいなものも言霊になって、言葉に乗っかるんだろうなと思っていて、そういうふうに私自身も「そばにいて」とか「好き」とかそういうシンプルな言葉でも伝えられる人になりたいな、と思いましたね。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年09月16日

蚊がいる

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:穂村弘 KADOKAWA

『あ〜、わかる!そこ、気になる気になる・・・!』

歌人・穂村弘さんのエッセイ集は横尾忠則さんのパンチある装丁が印象的。
蚊取線香のパッケージを思わせるうえにタイトルも「蚊がいる」。
ですが、蚊のことだけをあつめた作品ではなく、
喫茶店で見たかけた碁盤に並ぶ碁石が「レ」の字だったこと、
久しぶりに再会した友人の中で自分が
「大学時代かにみその話をした人」の印象のまま時間が止まっていたことなど、
「よくこんなことで・・・!」と思うぐらい日常のほんの些細なことを
短歌の目で世界を見ているその観察力に、感心そして共感してしまいます。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月09日

<番組書籍>メッセージ募集中!!

先週から募集を始めています、番組本の帯へのメッセージ。
たくさんの応募ありがとうございます!
引き続き募集しておりますので是非、番組のメールフォームからお願いします!

来年で番組開始から10周年を迎えるBOOKBAR、
待望の番組の書籍化が順調に進行しておりますが、

リスナーのみなさんと一緒に本を作りたい!

みなさんからお寄せいただいたメッセージを番組本の帯に掲載したいと考えています。
と、いうことで日頃BOOK BARを聞いて思っていること、感想、などなど・・・
メッセージの形は問いません。

メールのタイトルに、番組本「帯」係 と書いてくださると嬉しいです。
(※メールフォームの場合は、メールの冒頭にお願いします!)

みなさんからのメッセージ、お待ちしています! 

BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:from スタッフ

2017年09月09日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンターの平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!

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『捕まえて、食べる』
著:玉置標本 新潮社

椎名誠さんをはじめ、編集担当者まで・・・
まず帯からすごいパワーを感じるこの本は
週に1度は天然物をとって食べるという著者の
とにかく捕まえて食べたものをまとめた1冊。
巻末には「捕まえて食べられるリスト」がついているのですが、
マネできるものからマネしたくないものまで・・・(笑)
一見の価値ありです!是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年09月09日

9.9 OA 西野カナ LED ZEPPELIN The KLF and more

1  We Don’t Stop / 西野カナ 


2  Money Power Glory / Lana Del Rey 


3 Misty Mountain Hop / LED ZEPPELIN 


4  KNOCKING ON FORBIDDEN DOORS / ENIGMA 


5  Justified & Ancient / The KLF 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2017年09月09日

猿神のロスト・シティ  地上最後の秘境に眠る謎の文明を探せ

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:ダグラス・プレストン 訳:鍛原多惠子  NHK出版

『再びホンジュラスへ…今度は、ジャングルだ!』

先月紹介した「マラス」はホンジュラスの都市の話でしたが、
今回はホンジュラスの伝説を追ったノンフィクション。
500年前、ジャングルの奥地にあったとされる古代都市「猿神王国」、
これまで数々の冒険家たちが足を踏み入れては挫折した危険地帯、
最新テクノロジーで遂にその都市の場所が明らかに・・・!?
21世紀の今、まだ私たちの知らない場所が、冒険があった!
なぜこの都市はなくなってしまったのか、これまでの冒険家たちの足跡とともに、
世界が驚いた命がけの冒険の記録を1冊にまとめました。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月09日

BOOK STAND 著述家・編集者の石黒謙吾さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はベストセラー「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の企画・プロデュース・編集を担当する石黒謙吾さんが登場。
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石黒さんはこれまでに250冊以上の書籍をプロデュース・編集してきた方。
ご自身が執筆した『盲導犬クイールの一生』はベストセラーとなり映画化もされています。
現在、書店で平積みとなっている「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」は村上春樹、夏目漱石、太宰治、三島由紀夫といった文学者から小沢健二、星野源まで、さまざまな文体でカップ焼きそばの作り方を紹介して話題となっています。
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今回は石黒謙吾さんが著述家・編集者として影響を受けた本を紹介してくれます。
今夜はその3冊目です。

圧倒的だからこそ見えるもの。
今夜おススメする本は「家紋大図鑑」サブタイトルは「索引で自由に探せる」とついていますが、別冊歴史読本というシリーズのようです。A4の大判の本で、僕はもう買って20年ぐらいかな(笑)僕はこれを様々に使い倒してきています。
これがですね、なぜ僕がこんなに使い倒してきているかと言うと、既に話している話ですが、僕は「分類王」というクリエーションをしているんですが、図解を使って何かを面白くしてしまおうというクリエーションなのですが、その中でですね、家紋が好きで、家紋を使って様々なクリエーションに落とし込んでいるんです。じゃあどういうことかと言いますと、本物の家紋を全部いろんな企業に当てはめてみる、と。
例えば三つ巴って渦巻いているものなら、洗濯機のメーカーにしてみるとか・・・要するに業態に似多様な形や、意味、図形だったり、ある時はダジャレ・・・要するに言葉の相似形だったりするところで、様々な会社を家紋にしてしまう、というところが例えば一つあります。
実際にですね、日本航空の昔のロゴマークは鶴丸と言って、本当の家紋なわけですよ。三菱も三菱と言う紋なんですけれど。それから巴紋というものもいろんな饅頭とかに使われたりとか、実際家紋自体が企業のロゴマークに使われていることは多々あるんですね。
じゃあ編集者としてなんでこの本が役に立つのかと言いますと、

やっぱり俯瞰する力ですね。

全体を見渡す、と。
僕は「ベルギービール大全」という本も著書で出しているんですけど、まず「ベルギービール」と言う本を出そうと思ったら、ベルギービールって今だいたい1000銘柄あるんです。僕が好きになった頃・・・20年前は800銘柄と言うわれていて、今1000銘柄あるんですけど、
1000銘柄全部俯瞰しないと、ここを全部どう分けて、どのゾーンを深堀りするかっていうのはまず全部知らないとできないわけですよ。
俯瞰した後にわけるという作業があるんですが、この本は俯瞰ができる。やっぱり右から左まで全部総ざらいしてみないといけないな、という癖はこういう圧倒的な物量を目の前にすると嫌でもやるようになりますね。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年09月09日

花咲舞が黙ってない

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:池井戸潤 中央公論新社

『ついに出た・・・!でも、コレどーすんの?』

もう本のタイトルでピンときた方も多いと思います。
杏ちゃんが持ってきたのは杏ちゃんが出演していたドラマ
今週出たばかりの「花咲舞が黙ってない」シリーズ最新刊!
ドラマのその後が描かれている今回の作品では、
芝崎太一の描写などなどドラマからの逆輸入を思わせる部分も・・・

そして、あの半沢直樹が登場!!!

ドラマでは実現しないかもしれないこの2人のコラボレーション。
銀行同士の合併・・・プライド同士がぶつかるとき、今回も花咲舞が黙ってない!

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月02日

<番組書籍>メッセージ募集中!!

来年で番組開始から10周年を迎えるBOOKBAR、
待望の番組の書籍化が順調に進行しております!

本日のエンディングでお知らせがありましたが
リスナーのみなさんと一緒に本を作りたい!ということで、

番組書籍の「帯」に、
リスナーのみなさんのメッセージを載せてみよう、と思っています!!

日頃、BOOK BARを聞いて思っていること、感想、などなど・・・
メッセージの形は問いません。

番組HPからメールで送ってくださると嬉しいです。

メールのタイトルに、番組本「帯」係 と書いてくださると嬉しいです。
(※メールフォームの場合は、メールの冒頭にお願いします!)

みなさんからのメッセージ、お待ちしています! 

BOOK BAR staff| 22:53 | カテゴリー:from スタッフ

2017年09月02日

9.2 OA bank band bjork V.S.O.P. the Quintet and more


1  糸  /  bank band  


2  Unravel  /   bjork 


3   Finger Painting  /  V.S.O.P. the Quintet  


4  悲しみの果て  / エレファントカシマシ


5  Love, Love, Love /  Donny Hathaway 

BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:SONG LIST

2017年09月02日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!

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バッタを倒しにアフリカへ』 
著:前野ウルド浩太郎 光文社

子供時代に憧れたバッタへの夢をそのままに昆虫学者になった著者。
バッタの大量発生で困っているであろうアフリカへ発つのですが・・・
バッタが発生しないければ、賄賂がはびこっていたり・・・?!
学者さんの本というとかたそうなイメージですが、
表紙のバッタのコスプレ姿でもお察しいただける通り、
語り口も、著者の楽天的な性格も相まって面白い1冊。
大学院に行ってもこうも大変なんだ、というのもまた学者の実話、
子供たちが読んでも面白いと思います。
是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年09月02日

幼な子われらに生まれ

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:重松清 幻冬舎

『こどもを授かったとわかった瞬間の喜びと不安。』

先週26日に公開されたばかりの映画の原作。
出版した21年前、脚本家の荒井晴彦さんとの映画化の約束をした重松さん。
その約束を守って、現代を舞台に満を持して映画化。
映画に感動した大倉さん、この本を手に取ったそうです。
離婚し、再婚。妻とその連れ子らを愛している私。
前妻とその娘に会うことも楽しみにしていたが、
新しい妻にこどもが出来たことで物語は動き出す。
愛、血縁、家族・・・想像以上に考えさせられる1冊です。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年09月02日

BOOK STAND 著述家・編集者の石黒謙吾さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はベストセラー「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の企画・プロデュース・編集を担当する石黒謙吾さんが登場。
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石黒さんはこれまでに250冊以上の書籍をプロデュース・編集してきた方。
ご自身が執筆した『盲導犬クイールの一生』はベストセラーとなり映画化もされています。
現在、書店で平積みとなっている「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」は村上春樹、夏目漱石、太宰治、三島由紀夫といった文学者から小沢健二、星野源まで、さまざまな文体でカップ焼きそばの作り方を紹介して話題となっています。
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今回は石黒謙吾さんが著述家・編集者として影響を受けた本を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。

世界が広がる2つの目線
今夜ご紹介する本は「構図がわかれば絵画がわかる」、著者は布施英利(ふせ・ひでと)さんです。光文社新書です。
布施英利さんというのは芸大の教授で、僕は大ファン。この本自体は一般の方でもわかるように書かれていて、まさにタイトル通り「構図がわかれば絵画がわかる」と言うことなんですが、物の考え方とか、見方とかと言うことに対して、目からうろこの分析、それから構造とは何かを教えてくれる、これは素晴らしい本だと思いました。
必ず絵画と言うものは目から何かの構造を入れて、違う場所に写し取る。モノマネとかも全部そうですね。
で、もしくは写実でなくとも、ピカソにしても、極端な話"会話"も同じで、

自分の中にあるパーツをアウトプットするときに
構造的に組み合わせて出している。これがアウトプット=構造だと思うんです。

そもそも絵画を物質的に見て、その画家がどういう所を目指して、どういう分割をして、どういう構図を決めていったのか、って深掘りしていくことは、絵を理解するというよりは、もう頭の中、考え方を自分で再認識していく・・・いつもは無意識のことを意識していくことが構造の分解であり、分析だと思うんですよ。
要するに小説家の人が小説作法を語らずに小説を書いていて、読んでてすごく感動するんですけど、プロから見てこの小説作法、構造は「さすがだなあ〜」って思う。
例えば僕らだったら、編集者の目で見たら、台割っていうんですけど、どういう順番でビジュアルを入れていこうかって考えるんですけど、読者は別にそんなこと考えませんから、構造は。でもそれでいいんです。
だから僕も今までは絵を見るときに、一般の方と同じように美的感覚でとらえていて、でもこの本を読んでからは完全に2方向で見る癖がつきましたね。例えばぺらぺらとめくった時にどういう本の方は立ち読みで済まされなくなるか、とかそういう計算は、テクニカルなことは当然積みあがってきているんですけど、もう30年もやってるんで。
ただ、更に幅が広がったっていう意味では、本当に僕の中に、一翻増し、二翻増し、・・・麻雀用語なんですけど(笑)ちょっと役が増えたって感じがしますね。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年09月02日

うれしい手縫い

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

20170902_ann.jpg
著者:横田株式会社 (著) グラフィック社

『やってみると、あ〜楽しい、懐かしい!となります』

家庭や学校で誰もが目にしてきた真っ赤なダルマ家庭糸が印象的な1冊は、
明治から続く京都の名店が手縫いの基本から糸と針仕事をめぐる物語をまとめた1冊。
特に杏ちゃんが気になったのは、子供や赤ちゃんの背中を守る”背守り”は、
古くは鎌倉時代から行われていたという慣習で今見直されてきているそう。
巻末には表紙にもある真っ赤なダルマ家庭糸のおまけつき!

最後に針と糸持ったのは、いつですか?

四半世紀ぶりに針を持った大倉さんのように、
おもしろい時間が過ごせる・・・かもしれません(笑)

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


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