2017年08月19日

BOOK STAND マンガ家の山科ティナさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週はマンガ家の山科ティナさんの登場です。
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山科ティナさんは16才の時に別冊マーガレットでマンガ家としてデビュー。
現在はSNSやネット媒体を中心に妄想系のマンガで大注目されています。
また東京藝術大学に通う現役の美大生でもあります。
最新刊のひとつは祥伝社から出ているコミック「#140字のロマンス」。こちらは妄想癖のある女子のtwitterでのつぶやき「140字」から生まれた胸キュン・オムニバスストーリーです。
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今回は山科ティナさんが最近話題になっている本の中から気になる三冊を紹介してくれます。
今夜はその3冊目です。

何はともあれ恋せよ乙女
今夜ご紹介するのは米代恭さんのマンガ「あげくの果てのカノン」です。
これは月刊スピリッツで連載されているマンガなんですけど、簡単に言うと「SF×不倫」のマンガです。
まず主人公の女の子がちょっとストーカー気質でメンヘラチックな女の子(笑)で、恋する不倫の相手が高校の時から8年間片想いしている先輩と8年越しに再会して、また

片想いが爆発している話なんですけど(笑)

その先輩がすごくて、この世界に「ゼリー」と呼ばれる異性生物が存在していて、そのゼリーと戦うパイロットがいるんですけど、その先輩がそのパイロットの1人で、もう…この世界の大スターなわけなんですよ。
SFの崩壊した世界に、この主人公の一途でちょっとストーカー気質でメンヘラチック…な恋愛(笑)が描かれているマンガです。
今言った設定がすごく面白いのが1つと、主人公のこれが恋なのか憧れなのか信仰なのかわからない熱い感情が描かれていてそこもすごく考えさせられます。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND


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