2017年04月29日

4.29 OA 水曜日のカンパネラ 前野健太 Roxy Music and more

1  アマノウズメ / 水曜日のカンパネラ 


2  Aquarious / The Fifth Dimension 


3  ねえ、タクシー / 前野健太 


4  Lucy in The sky with Diamonds / The Flaming Lips 


5  Amazona / Roxy Music 

BOOK BAR staff| 22:55 | カテゴリー:SONG LIST

2017年04月29日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンターの平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!

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『寿命図鑑』
編著:いろは出版 イラスト:やまぐちかおり 

帯には「みんな、いつか、死んでしまう」と書かれた大判の図鑑。
動物や植物、もの、からだ、建物などなど・・・ジャンルごとに寿命を紹介。
えんぴつやライターから歯、虹、ブラックホールまで・・・
時には冗談を交えながら、命の大切さを感じることのできる
子どもから大人まで楽しめる図鑑です。
是非、手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年04月29日

コデックス・セラフィニアヌス

今週、大倉さんが選んだ本はこちら…!

大倉眞一郎セレクト

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著:ルイジ・セラフィニ

『一字たりとも理解できない世界で1番魅力的な百科事典!』

ずっしりとした本の重み、ラジオで伝わったでしょうか…
電子書籍にはなりえない、ならないでほしい、
紙にとにかくこだわった手書き、手描きの質感。
イタリアの建築家であり画家などでもあるルイジが手掛けたこの本は
誰も読めない言語やイラストでまとめられた
動植物、物理学、人類の歴史のようなものや殺人事件の現場まで・・・
ネットでなんでもわかってしまう時代に、あえて読めない、
その法則を解釈したくなる、読むというよりは、一つのアートのような1冊。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月29日

BOOK STAND 前野健太さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週はシンガーソングライターの前野健太さんの登場です。
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前野さんは昨年、みうらじゅん原作・安齋肇監督の映画「変態だ」に主演。
そして今年に入ってからは野田秀樹発案のコドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」で舞台に初挑戦しています。

さらにこの春には2003年から2016年までのエッセイや詩のような文章の断片などをまとめた初の単行本「百年後」を出されました。
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今回は前野健太さんが「新しい"うたごころ"に出会わせてくれた本」を3冊選んでくださいました。
今夜はその2冊目です。

抱きしめること、生きていくこと。
今夜ご紹介するのは窪美澄さんの「ふがいない僕は空を見た」という本です。
これはR-18文学賞の大賞を受賞している作品なんですけども、ちょっとそういう…性描写が多いというか、激しいんですけども、ここに書いてあるんですよ、高校1年生の斉藤君が主婦と何度かセックスして・・・だから性欲と愛情の、どこからが性欲で、どこからが愛情なのか、逆にどこからまでが愛情でどこからが性欲なのか、そういうのが分けられないんじゃないか、どろどろ溶け合ってるっていうか、そこをなんか抱きしめる、といか、そういう強さを感じる本なんですよ。
これを読み終わった時に「子どもつくらなきゃ!」ってすごく思いました。

面倒くさいっていうか、そういうことを抱きしめて生きていきたいな

って思わせてくれるっていうか、まあ自分もそうやって生まれてきたし、なんか、そういうことでまた新しい歌を作っていきたいな、とすごく、強く思わせてくれた本ですね。で、読み終わった後にすごい覚えてるのが、外がすごい雨降ってたんですけども、読み終わって外出たら止んでて、道がすごいキラキラしてて、読み始める前と読み終わった後だと全然世界の・・・街の風景が全然違って見えて、すごくキラキラしてて、
「あ、この世界で生きるのも悪くないな・・・」ってすごく思えたっていうか。だからすごく大きな"うたごころ"というか、ボブ・ディランの歌のようなすごく大きい衝撃を受けました。おすすめです。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年04月29日

五月女ケイ子のレッツ!!古事記

今週、杏ちゃんが選んだのはこちら…

杏セレクト

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著:五月女ケイ子 講談社

『さあ、手に取ってみましょう!ちゃんと読んだことない人、多いはず…!』

みんながなんとなく知っているようで知らない古事記、神話の世界を、
五月女ケイ子さんのシュールかわいいイラストが解説!
帯には「初心者どもかかってきやがれ!」、ギャグテイストかと思いきや、
実は五月女さん、この本をつくるのに3年間も勉強したんだとか!
わからないことをわからないまま記して、
登場するオロチ博士の身近なたとえでその疑問を解説!
専門的なのに、わかりやすい!入門編に最適な1冊。
広くて奥深い古事記の世界、飛び込んでみませんか?

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月22日

4.22 OA 手嶌葵 Alicia Keys 前野健太 and more

1  朝ごはんの歌   /  手嶌葵 


2   Blended Family feat. A$AP Rocky  / Alicia Keys 


3  伊豆の踊り子    /  前野健太 


4   AROUND THE WORLD / VICTOR YOUNG ORCHESTRA 


5  The Hearts A Lonely Hunter (ft.David Byrne) / Thievery Corporation 

BOOK BAR staff| 22:55 | カテゴリー:SONG LIST

2017年04月22日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

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『一汁一菜でよいという提案』
著:土井善晴 グラフィック社

テレビでもおなじみの料理研究家・土井善晴さんによる
毎日の料理を大変に思う人たちへむけたライフスタイルの提案。
おいしく炊いたご飯と具だくさんのお味噌汁、時にはお漬物を添えて
無理なく心と体が笑顔になる食卓を囲むことができる
忙しいあなた、手の込んだ料理が苦手なあなたにもぴったりなやさしい1冊。
是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年04月22日

世界ぐるっとひとり旅、ひとりメシ紀行

今週のテーマは『いただきます!おいしいゴハンの話』!
杏ちゃんと大倉さんがおいしい料理が登場する本を紹介します!
大倉さんが選んだおいしいゴハンの話はこちら…

大倉眞一郎セレクト

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著:西川治 だいわ文庫

『やっぱり早稲田は中退に限るな!』

タモリさんをはじめ大成した芸能人が多いことでも知られる早稲田の中退者。
そんな早稲田中退に憧れが強い大倉さんが紹介するのは
そのなかの1人、写真家でもある西川治さんが、
誰にも邪魔されず、気を使わず、世界中のうまいものだけ食いたい放題!
「地図が最も美しい絵画だ」という書き出しで始まる
80歳を目前にしているとは思えない健啖家ぶりを披露したエッセイ。
食べたのはひとりでも、世界中のうまい!をぎゅっとシェアできる1冊。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月22日

BOOK STAND 前野健太さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からはシンガーソングライターの前野健太さんの登場です。
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前野さんは昨年、みうらじゅん原作・安齋肇監督の映画「変態だ」に主演。
そして今年に入ってからは野田秀樹発案のコドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」で舞台に初挑戦しています。

さらにこの春には2003年から2016年までのエッセイや詩のような文章の断片などをまとめた初の単行本「百年後」を出されました。
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今回は前野健太さんが「新しい"うたごころ"に出会わせてくれた本」を3冊選んでくださいました。
今夜はその1冊目です。

無意識の中で思い出したあたたかさ
今夜ご紹介するのは近藤聡乃(あきの)さんの「ニューヨークで考え中」という本です。
これはなんていうんですかね…マンガエッセイ・・・というか。ニューヨークで美術家・漫画家の近藤聡乃さんが滞在して創作している日常を描いているんですけども、すっと一人で立ってる孤独なんですけども、その強さとか、孤独の温かさ・・・そういうところですね。
絵のタッチは、すごい・・・なんていうんですかね、やわらかい線はすごいなめらかな、線なんですけども。だから一見すごいほんわかしてるんですけども、手書きの文章も関係しているのかな…これ、全部手描きなんですよね。最初はそれがすごい読みにくかったんですけど、慣れてくるとやっぱり手書きの・・・近藤さんの字がすごくきれいで、かっこいいんですよ。かっこいい女の人っていうか、そんな感じがするんですよね。
行ったことのないニューヨークの街というか…僕は東京で歌を作ることが多いんですけども、ニューヨークにも僕が知らない、感じたことがない詩情・・・"うたごころ"みたいなものがすごくがあって、それは生活してみないとわからないところなんですけども、それを淡々と描いて、風景とか情景とか、人との付き合い方とかを描いていくんですけども、ふっ・・・となんか

「あれ、この感情知ってるな」

っていう"うたごころ"に出会わせてくれる、それでなんか一人の女の人の目を通して見たニューヨークなんですけども、僕が東京で感じたような寂しさとか、ちょっとしたうれしさとか、つー・・・っと、知らず知らずのうちにぽろっと涙がこぼれるようなすごい、今までに感じたことがないような新しいマンガエッセイです。
ぱらっぱらっと読めるんですけども、すごく深いところまでそーっと撫でてくれるような本です。おすすめです。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年04月22日

志ん生の食卓

今週のテーマは『いただきます!おいしいゴハンの話』!
杏ちゃんと大倉さんがおいしい料理が登場する本を紹介します!
杏ちゃんが選んだおいしいゴハンの話はこちら…!

杏セレクト

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著:美濃部 美津子 アスペクト

『原点は家庭に戻るんじゃないかなあ…』

伝説の名人落語家5代目古今亭志ん生の長女・美津子さんによる
お父さんとの家庭のご飯にまつわるお話。
納豆からはじまり、親子丼を食べるときのこだわり、
まぐろのお茶漬けにつーっとかけるお醤油・・・
物やお金のなかった時代があったからこ感じる贅沢な瞬間、好み
そのひとつひとつの描写に思わずお腹がすいてしまう、
おいしいお店はいっぱいあるけれど、おうちでご飯が食べたくなる1冊です。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月15日

4.15 OA Jamiroquai 斉藤和義 憂歌団 and more

1  Virtual Insanity / Jamiroquai 


2  あこがれ / 斉藤和義 


3  Who Can You Trust / Ivy Levan 


4  A WHOLE NEW WORLD / Peabo Bryson, & Regina Belle 


5  Woo Child / 憂歌団 

BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:SONG LIST

2017年04月15日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!
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『地図趣味。』
著:杉浦貴美子 洋泉社

地図制作をしている杉浦さんがオールカラーで
古今東西の素晴らしい地図を紹介している1冊。
見慣れたものから美しい月面の地図、手描き地図、空想地図・・・
そしてついには地図を食べてしまおうと、地形スイーツのレシピも多く紹介!
眺めているだけでも楽しい1冊です。
是非手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年04月15日

フィリピンパブ嬢の社会学

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:中島弘象 新潮社

『社会学と言えば・・・その、とおり・・・!』

なんとも歯切れの悪〜い大倉さんが持ってきたのはユニークな新書。
国際政治学のゼミでまじめに勉強をしていた著者が、
先輩に連れられてフィリピンパブに足を踏み入れ人生が変わった・・・!
修士論文でのテーマで調査対象だったフィリピンパブのホステスとの恋!
帯には『前代未聞、捧腹絶倒のノンフィクション系社会学』の文字。
実生活の中だからこそ見えてきたみんなハッピーなフィリピン人の気質、
不当な雇用、偽装結婚などなど…社会の裏側をまとめた、
新書、社会学に苦手意識のある人も手に取りやすい1冊。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月15日

BOOK STAND 佐々木紀彦さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からはニューズピックス編集長の佐々木紀彦さんが登場。
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ニューズピックスは経済情報に特化した共有サービスです。
専門家や友人をフォローすることで、彼らがオススメする記事で構成されたオリジナルの紙面を読め、自分に必要な情報を簡単に集約することが出来ます。

そして佐々木さんの最新刊「日本3.0 2020年の人生戦略」も話題になっています・・・
明治から終戦までが1.0、戦後から2020年までが2.0、そして2020年以降が3.0になるそうです。
どのように日本が変化し、日本人の価値観が変わるのか?・・
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今回は佐々木編集長が「日本と日本人の生きる道」を教えてくれる本をピックアップしてくれました。今夜はその3冊目です。

日々是ニュース
今夜紹介するのは秋田浩之が執筆された「乱流」サブタイトルは「米中日安全保障三国志」という本になります。
今ですね、外交が盛り上がっていますけども、今後、世界、そして日本の生きる道・・・これからどうなるかを考えるうえで、やはり米中日、この参加国がどういう関係をつくっていけるかが非常に大事だと思います。
けれどもですね、今例えば、ピーター・ナヴァロという、トランプ大統領の右腕になった人がいるんですけども、その方の書いた「米中もし戦わば」という本が今すごく売れていまして、それによるとですね、これから米中が戦争か何かで衝突する可能性が70%ぐらいあるんじゃないかという、怖いことを書いてあって話題になっているんですけども、それはですね、あくまでアメリカの視点からみた論になっているんですが、では日本から見たらこの米中日、その三国志って一体どうなっているんだろうということを、具体的なエピソードだったり、日本がこれからどう進んでいくべきかっていう提言もふくめわかりやすく書いているのがこの「乱流」という本でして。
例えば一つポイントを言いますと、これまでオバマ政権とかですね、そういったところって、中国に対して歴代政権はどちらかというと甘かったんですね。中国は話せばわかる、と。いつか中国も国際社会に適応してくるだろうと。極端に言えば民主主義になるということで、結構甘く接してきたんですけども、それがですね、オバマ大統領の後半期になってきますと、明らかに中国っていうのは折り合うのが難しい、と。最初は柔軟な姿勢だったオバマ大統領も後半期になるとかなり怒っている。そういったエピソードがいっぱい出てくるんですね。
ですのでその中で日本がどう進んでいけばいいか、と。この本にも書いてありますが今後の10年ぐらいが、非常にアジアが繊細な時期に陥りますのでそういった、日々のニュースを読み解く意味でもこの本を1冊読んでいただければ、日々のニュースの意味がよりわかるようになる、と思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年04月15日

成功者K

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:羽田圭介 河出書房

『全部本当だと思ったら、あなたは負けです・・・!』

物語の主人公は芥川賞受賞で突然人生が変わったK。
富と名声を手に入れ、変装必須な有名人に…
これは嘘か真か・・・成功者KのKは羽田圭介のKじゃないのか・・・?!
大量のテレビ出演はこの小説を書くためだった?!
絶妙な表紙の写真加工、公式プロモーション動画の世界観・・・
この本について「偽悪的な嘘私小説を書いた」という手紙をもらった杏ちゃん。
あなたは羽田さんの嘘と真実を見極められるでしょうか…!
杏ちゃんから聞いて盛り込んだエピソードも気になる1冊。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月08日

4.8 OA Bob Dylan ウルフルズ Sheryl Crow and more

1  Outlaw Blues / Bob Dylan 


2  サムライソウル / ウルフルズ


3  BE MYSELF / Sheryl Crow 


4  WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE / Peter Paul & Mary 


5  Give Peace a Chance / Louis Armstrong 

BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:SONG LIST

2017年04月08日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ
B&Bの、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの
嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!

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『捕食動物写真集』
編:新紀元社

帯に「閲覧やや注意」と書かれた小ぶりな写真集は
動物が動物を捕食するシーンだけを集めた1冊。
生き物の口にはさっきまで生きていた生き物がいる、
動物のドキュメンタリーでもなかなか見せなくなった捕食シーンを
ほんとうの「いただきます」=生きることに直結した、
パワーを感じさせられます、是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年04月08日

本当の戦争の話をしよう

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:伊勢崎賢治 朝日出版

『今の日本で本当の戦争の話が出来る人の本』

武装解除を現場で指揮してきた数少ない日本人、伊勢崎さんは自称、紛争屋。
武器を取り上げるだけでは紛争はなくならない。
1番危険な現場を知る伊勢崎さんが東日本大震災翌年の2012年、
福島の高校で行った高校生たちへの講義録。
高校生たちにもわかる言葉でありながらありのままに詳細に・・・
東ティモールでの自分の判断を後悔する伊勢崎さんが、
講義を重ねて高校生たちと一緒に悩んで考えた時間がつまった一冊。
紛争はなくなるのか、その真実とは、本当の現場とは・・・
義務ではなくても、私たちの知るべき、考えるべき本当の話。

BOOK BAR staff| 22:35 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月08日

BOOK STAND 佐々木紀彦さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からはニューズピックス編集長の佐々木紀彦さんが登場。
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ニューズピックスは経済情報に特化した共有サービスです。
専門家や友人をフォローすることで、彼らがオススメする記事で構成されたオリジナルの紙面を読め、自分に必要な情報を簡単に集約することが出来ます。

そして佐々木さんの最新刊「日本3.0 2020年の人生戦略」も話題になっています・・・
明治から終戦までが1.0、戦後から2020年までが2.0、そして2020年以降が3.0になるそうです。
どのように日本が変化し、日本人の価値観が変わるのか?・・
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今回は佐々木編集長が「日本と日本人の生きる道」を教えてくれる本をピックアップしてくれました。今夜はその2冊目です。


もっと日本をおもしろく!

今夜紹介する1冊は「オシム語録 人を導く126の教え」です。Numberから出ていますね。
この本はですね、これまでのオシムさんのインタビューの中から126ぐらい、人を導く教えにつながるような言葉が引用されているんですけども、やはりオシムさんは言葉が本当に深い・・・!と。
やはり日本人の事がわかったうえで、世界基準とはこうだ、日本人にこうしたらどうかって愛情あるメッセージに溢れていまして。
例えば中田選手について書いているところが面白くてですね、

日本に欠けているのは、チームを勝利に導ける個人主義者だ。

っていうふうに書いてるんです。
そして日本のサッカー界って言ったら中田しかいない、中田以降日本には個人主義者がいないと言っていまして、個人主義者っていうと、ちょっと集団とかルールとか破ったりする悪いようなイメージもあるんですけど、そういうことではなくして、やっぱり個の力で戦う人たちがいないんじゃないのか、と彼は問いかけていまして、これって私も日本企業を取材していますと、すごく感じるところで、日本企業ってチーム力も素晴らしいですし、組織力もしっかりしていると。
でもやっぱりビジネスでも何でも、最後は個の力で決まることがどう考えてもありまして、
なので、もっと突出した個みたいな人をビジネス界とか、エンジニアの世界とか、コンテンツの世界とかそういった人たちをもうちょっと引き上げていかないと、日本ってもっと強くならない、世界で勝てない事がよくわかりますし、そういった意味でオシムさんは日本にもすごく期待していて
、最後に日本化とは何かというところで、「日本化とは世界中のすべてのすぐれたものを全て取り入れることだ」と書いているんですね。
日本化はよくガラパゴス化ともいわれますが、いろんなものを排除するのではなくて、何でもかんでも取ってこれると。
A or Bではなく、Aも欲しいしBも欲しいしCも欲しいし・・・そういう欲張りで全てを自分に取り入れることができるのが日本の強みですし、そういういい意味で個人主義者が増えていっていい形で世界中・・・杏さんなんかまさしく世界に飛び立っている方だと思いますが、世界に飛び出していろんないいものを飛び取ってくる個人主義者が増えてくると、より日本は面白くなるんじゃないかな、とこの本を読んで思いました。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年04月08日

もう一つの幕末史

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:半藤一利 三笠書房

『大倉さんは読んじゃダーメ。』

半藤さんと言えば以前(2009年3月7日)杏ちゃんが紹介した「幕末史」の著者。
歴史好き必読の1冊のさらに裏側、となれば読まずにはいられませんよね。
官軍とはなんだ?というところから始まり、
明治維新の維新は明治10年以降の言葉だった、など
歴史の中に隠されたエピソードから本当に起こっていたことを明らかにしていきます。
「これってムカつきますよね」
80歳を超える半藤さんがなじみやすい語り口でまとめた
歴史好き以外の人にもすすめたい本です。
歴史として残る勝った側以外の人たちにも歴史はあり、続いていくものなんですよね。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月01日

4.1 OA Simon & Garfunkel Jennifer Hudson 原由子 and more

1  April Come She Will / Simon & Garfunkel 


2  Liar / LEON 


3  Hallelujah / Jennifer Hudson & Tori Kelly 


4  京都物語 / 原由子 


5  Ffin / Yucatan 

BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:SONG LIST

2017年04月01日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンターの平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!
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『ショートショート列車』
著:田丸 雅智 キノブックス

新世代のショートショート作家田丸さんの最新刊。
各地の名産などをテーマに2、3ページのショートショートが
実に47都道府県分掲載されています。
東京であれば走行中に溶けた山手線のラッピング電車・・・など
あっという間に日本1周旅行ができる。
自分の出身県など気になる県から読み進めるのもアリ!
通勤おともにも最適です。是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年04月01日

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:呉座 勇一  中公新書

『絶妙のタイミングが大ヒットを生みました・・・!』

今どこの本屋も平積みになっている話題の新書ですが、
誰もが学んだ応仁の乱、でもいざ聞かれると誰と誰の戦いなのか
いつ始まっていつ終わったのか、答えられる人は多くはないはず。
なぜかほかの時代に比べてヒットが生まれづらい室町時代後期。
誰が主人公かわからない・・・名前が似てる・・・?
その前後と比べ源頼朝や織田信長のようなスターがいない中
唯一トリックスターのような活躍をしたのが奈良、興福寺の僧・経覚。
殆ど学術書なので実は挫折しました…なんて方もいますが、
語れない時代の輪郭が見える、そんな1冊です。

BOOK BAR staff| 22:37 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年04月01日

BOOK STAND 佐々木紀彦さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からはニューズピックス編集長の佐々木紀彦さんが登場。
20170401_BS.JPG
ニューズピックスは経済情報に特化した共有サービスです。
専門家や友人をフォローすることで、彼らがオススメする記事で構成されたオリジナルの紙面を読め、自分に必要な情報を簡単に集約することが出来ます。

そして佐々木さんの最新刊「日本3.0 2020年の人生戦略」も話題になっています・・・
明治から終戦までが1.0、戦後から2020年までが2.0、そして2020年以降が3.0になるそうです。
どのように日本が変化し、日本人の価値観が変わるのか?・・
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今回は佐々木編集長が「日本と日本人の生きる道」を教えてくれる本をピックアップしてくれました。今夜はその1冊目です。


あなたは貫けますか?

今夜紹介するのは遠藤周作さんの「人生の踏み絵」です。
1月21日から「沈黙 サイレンス 」という映画が公開されていますけれども、その作者である遠藤周作さんがですね、なんで沈黙を書いたのか、これによってどういったメッセージを日本人に伝えたかったのか、っていうことをですね講演録・・・それを今まで公演は音でしかなかったんですけど、それを文字化して本にした、という作品ですね。
テーマは結構カタイんですけど、遠藤さんって他のエッセイを読んでいてもそうなんですけど、凄い面白い人で、笑いにあふれる人で、この講演録を読んでいても(笑)みたいなことがいっぱい出てるんですよね。
それで彼としてはこれで描きたかったこととして、やはり弱い人・・・どっちかっというと強い人ではなく弱い人を描きたいってことを書いていてですね、ちょっとネタばれするところもあるんですけど、結局この本の「沈黙」のテーマっていうのは、自分の本当に信じたことを最後まで守れるかどうか、結局踏んでしまうかどうか、キリスト教を棄ててしまうかどうかっていう、人間の信念みたいなものが試される映画になっているんですけども、彼が描きたかったのは、別にそこで最後まで信仰を守って死んでしまう人、その人の強いところだけを描きたかったわけではなくて、むしろ主人公であるとか、むしろその信仰を棄ててしまって、殉教してしまう人も出てくるわけですよね。映画の中では棄教という言い方をされていましたけども。
そういった人たちの弱さという者にもフォーカスをあてている、と。
そしてこれは私たちにも縁遠いという事ではなくして、我々も日常の中で小さな踏み絵を背負わされることがあるわけですね、細かい踏み絵ですね。
例えばこれは本当はお客さんのためにならないのに、例えば出世するためにこれはやらなくてはいけない、とか。いろんな迷いの中でみんな生きていると思うんですね。
そういう人間の弱さみたいなものをうまく描いていて、こういうとき自分ならどうするんだろうって、追体験ができる陽になっているっていうところが「沈黙」の魅力であり、そこが遠藤さんの問いかけたかったところなんだな、ということがこの本を読んでよくわかりました。だからこれを読んだ後、いや映画を見た後にこの本を読むと、映画を2倍楽しめるというふうに思います。

BOOK BAR staff| 22:25 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年04月01日

四月になれば彼女は

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:川村元気 文藝春秋

『透明なあのころの気持ちは今も透明なのかなあ〜・・・』

昨年多くのヒット作品を生み出した映画プロディーサー川村元気さんの最新刊。
帯には新海誠監督と星野源さん…読む前から期待感が募ります!
物語の始まりは1年後に結婚を控えた主人公へ届いた手紙。
今ウユニ塩湖にいるという送り主は9年前に別れた彼女でした。
「四月になれば彼女は」で始まり「三月の終わりに彼は」までの12か月。
タイトルからもSimon & Garfunkelの同名楽曲を連想させる、
あわーい色ただよう、映像化への期待高まる1冊です。
キャスティングを想像しながら読んでしまいそうです。

因みに本編で大倉さんが話していたカーニャクマリの写真はこちら。
撮影時期は未詳だそうです…
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BOOK BAR staff| 22:09 | カテゴリー:BOOK INFO


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