2017年02月26日

2.25 OA 大瀧詠一 関取花 Frank Sinatra and more

1  CAN’T STOP THE FEELINGS / JUSTIN TIMBERLAKE 


2  君は天然色 / 大瀧詠一 


3  It Doesn't Stop {Acoustic Version} / Maia Hirasawa 


4  この海を越えて行け / 関取花 


5  Rainy Night in Georgia / Brook Benton 


6  Strangers in The Night / Frank Sinatra 

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2017年02月26日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!

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『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』
著:栗原景 東洋経済新報社

東海道新幹線、各地点の車窓から見える景色がたくさん掲載された1冊。
車窓から見える景色に5段階で難易度が振り分けられていて、
かつては3分見えていた東京タワーも都市開発が進み今では17秒に…
逆側に座ってしまったあなたには唯一海側から見える富士山スポットも掲載。
お弁当食べて寝てしまうなんてもったいない!
是非、この本を片手に車窓からの景色、満喫してみてください!

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2017年02月26日

風の歌を聞け

今週、出版界を賑わせた村上春樹の新刊「騎士団長殺し」の第1部発売。
そこで今週は『村上春樹を読む!』と題して、幅広い読者層をもつ人気作家であり、
海外からも高い評価を得ている文学者・村上春樹作品の魅力を紐解いていきました。

大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:村上 春樹 講談社

『ツーンと冷たく新しい風の香りを鼻の奥で感じました。』

最新作を紹介する前に初心に帰るべく大倉さんが持ってきたのは
村上春樹さんのデビュー作、「鼠三部作」の1作目。
大学生の僕と通称・鼠の過ごした夏休みの18日間の物語。
村上春樹さんの若さと、文体の新しさに衝撃を受けた発売当時22歳の大倉さん。
大倉さん曰く「文章についてすごく考えた本」。
物語に流れる70年代の空気を、最新刊を前にもう1度感じてみてはいかがでしょうか。

BOOK BAR staff| 00:45 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月26日

BOOK STAND ユウキロックさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は元芸人でお笑い講師のユウキロックさん登場です。
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大阪出身のユウキロックさんは90年代前半にケンドーコバヤシさんとコンビを組み解散、その後はお笑いコンビのハリガネロックを結成し、2014年まで芸人として活動していました。現在はお笑い講師のほか、執筆業にも力を入れていまして、自身の芸人活動を振り返った芸人迷子を昨年暮れに出しています。
今回はユウキロックさんが文章を書く上で参考になったという3冊を紹介してくれます。

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今夜はその2冊目です。

あなたに帰る場所はありますか?
今夜ご紹介するのはの鷺沢萠(めぐむ)さん「帰れぬ人びと」です。
あの実はですね、僕は芸人になる前に就職してたんですけども、1年…9か月間だけ。
で、その間にですけども、インテリ志向がありまして、頭が悪いんですけども、突然夏ぐらいに小説書きたいなと思いだしたんですよ。
そうなった時に何か賞をとらないといけないんじゃないかと、それで直近の賞をとった本を探している中で出会ったのが鷺沢萠さんの「帰れぬ人びと」で、短編集なんですけども、この「川べりの道」という作品で文学界新人賞取りまして、で、その「帰れぬ人びと」で芥川賞候補になったんですよね。
で、この方が女子大生でデビューしたということでかなりその当時はセンセーショナルで、ですね、言ったら容姿もなかなかきれいな方で、本当に人気のあった方で。
そういう、僕に近い世代の方がどういう小説を書いているのか。いやらしい話統計をとろうと、どういう本だと勝てるのか、っていうことで読んだんですけども、風景描写がとてもうまいというか、小説を読んだときに、僕の印象なんですけども、なんかこう…説明をずっとしているわけじゃないんですね。周りのこのいろんな風景が文章で感じられる…それが温かいのかさみしいのか、そういうことが文章で読み取れるということが、鷺沢萠さんの本ではすごく感じられたんですね。
でね、いったんは僕はお笑いの方に入ったので、当時買った本っていうのは、手放してたんですよね。
で、もともと実家が社宅だったんですよね。
そっからまあ、その会社親父が辞めているので、引っ越して…だから今オカンが住んでる所っていうのは、あまり思い入れが全くないんですよね。ほんで街も変わっていく中で、なんかこう、

自分にとっての故郷っていうものがないなあ…

ってすごく思った時期があって。ほんで、芸人をやめていく人たちが辞めた時に「地元に帰るわ」ってそういうセリフがあるんですね。地元に帰って何があるのかって僕は思うんですよ。そこで何か別の仕事に就職したらええのに、なんかぼくには何か地元がないなあ…と思った時に「あ、鷺沢萠さんの本でなんかそんな本あったなあ」って思い出したんですね。
勉強になるというか…得てないんですけど、「あ、こういう形で出すんだな」「こういうことが小説には大事なんだな」ってことが感じられた作品ですね。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年02月26日

日出る国の工場

今週、出版界を賑わせた村上春樹の新刊「騎士団長殺し」の第1部発売。
そこで今週は『村上春樹を読む!』と題して、幅広い読者層をもつ人気作家であり、
海外からも高い評価を得ている文学者・村上春樹作品の魅力を紐解いていきました。

杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:村上 春樹、安西 水丸 新潮社

『おじさん2人が工場へ行っちゃうぞ!』

今や名実ともに超大御所作家な村上春樹さんとイラストレーターの安西水丸さんが、
1986年に様々な工場へ行ってみた共著のルポルタージュ。
消しゴム工場やCD工場、そして「ある意味工場だ!」という理由で結婚式場まで…
作家デビュー以前からの友人である2人の関係性が生んだ
作家・村上春樹の一面もあり、ちょっとお茶目な一面もあり、
安西水丸さんのイラストも相まった脱力系エッセイ。
今では見られなくなったもの、バブルへ向かっていく世相も楽しめる1冊です。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月19日

2.18 OA Chara Beyonce OKAMOTO’S and more

1  Show You The Way (feat. Micheal McDonald & Kenny Loggins) / Thundercat 


2  ミルク / Chara 


3  Blue (feat.Blue Ivy) / Beyonce 


4  BROTHER / OKAMOTO’S 


5  LOVER'S DART / 湯川潮音 


6  Golden Slumbers / Carry That Weight / Jennifer Hudson 

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2017年02月19日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ

B&B
の、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの
嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!

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『重版未定』
著:川崎昌平  河出書房新社

癒し系なゆるーい絵柄とは対照的に、物語は慌ただしく始まる。
舞台は弱小出版社編集部、入稿2時間前…

「間に合わない…!」

リアルな編集部の日常を業界に詳しくない人にもわかりやすく描いた漫画。
重版のかかる本が果たしていい本なのか…考えさせられます。
是非手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2017年02月19日

猿の見る夢

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:桐野夏生 講談社

『ヒィィィィィ…!桐野さんもうこの辺で勘弁してください!(裏声)』

これまでで一番愛おしい男を描いた――と、桐野さんが記したのは
銀行から46歳で小さなアパレル会社に出向になった主人公、薄井。
不満に思っていた薄井でしたがみるみるうちに会社が急成長。
59歳で取締役になるも薄井は、常務になって威張っていたいと会長のコバンザメ状態。
妻にもばれている月額3万円の愛人に甘える日々。
薄井を「スーパーダメ男」と言いながらのめり込んでいった大倉さん。
妙に自分と重なって、自分がいじめられているような感覚になるんだとか。
なぜ桐野さんはこの男をいとおしいと思ったのか、確かめてみてはいかがでしょうか。

BOOK BAR staff| 00:45 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月19日

BOOK STAND ユウキロックさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は元芸人でお笑い講師のユウキロックさん登場です。
20170218_BS.JPG
大阪出身のユウキロックさんは90年代前半にケンドーコバヤシさんとコンビを組み解散、その後はお笑いコンビのハリガネロックを結成し、2014年まで芸人として活動していました。現在はお笑い講師のほか、執筆業にも力を入れていまして、自身の芸人活動を振り返った芸人迷子を昨年暮れに出しています。
今回はユウキロックさんが文章を書く上で参考になったという3冊を紹介してくれます。

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今夜はその1冊目です。

笑えること笑えないこと。世間とお笑い。

今夜紹介するのは又吉直樹の「火花」です。
これはですね、芸人の話なんですけど、言ったら先輩と後輩の話で。先輩が天才と称される人で、後輩が師匠と崇めてやっていくんですけども、徐々にですね、後輩の方がちょっと仕事が増えていったりしながら、紆余曲折として、お笑いとは何なのか…世間対お笑い、みたいなね。
この小説に又吉がぶつけてるものっていうのをすごく…特に僕は元、芸人をやってたので、感じられる小説でしたねえ…。で、一番最後の部分っていうのが、やっぱりその天才と凡人。凡人みたいなものですよ、努力型ですよね。その先輩と後輩、でも、お笑いっていうのはどこに向けてやっているのか。世間に対して向けている。世間が笑ってくれないと、自分がどんなにとがって、いろんなことをやるけれど、それが、世間に受け入れられない。究極のことまでやってしまう。それが…うん…昔、ダウンタウンの松本人志さんがお父さんが亡くなって、それで、「腹話術をしてもお客さんが笑うんやったら、俺はやる」みたいなことを文章に書いたことがあったんですけど、それに近いことを問うてるのかな、と。
実はね、僕、「芸人迷子」っていう本を出したんですけども、この「芸人迷子は」この僕が「芸人迷子」ハリガネロックを解散発表した日から連載が始まったんですけどもね、まあ、火花を書いていることも、本当にそのって言ったらいいんですかね…今後出すことも全く知らない中で僕は書いたんですけども、本当にその…近い部分がすごいあったので、ほんでそれが、すごく驚いたというか、結果そういう、お笑いの部分考え方とか、そういう部分っていうのはやってきた人間は近いものがあったのかなー、っていう考えがあって、で、やっぱり又吉の文章は美しい文章であって、マネしてもできないと思ったんですが、何とか近づけるように…
僕の話はノンフィクションなんですけど、小説のように書けないかなと思いまして、参考にさせていただきました。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年02月19日

江戸の乳と子ども

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:沢山美果子 吉川弘文館

『古きを知り、新しきを知る』

歴女でママ、杏ちゃんがこの本を手に取ったきっかけは、
『世の中は便利になってきたけど、子育てはどうだったんだろう…?』
『哺乳瓶っていつからできたんだろう?』と、思ったこと。
産業革命の頃に誕生した哺乳瓶が人口増加の要因ともいわれていますが、
それまではどうしていたのか、
この本は哺乳瓶以前の時代、粉ミルクもない、母乳が命綱だった時のお話。
母乳という言葉が生まれたのは実は明治以降のこと。
絶対視されがちな現代の『母乳信仰』に警鐘を促す、子育てを考える1冊。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月12日

2.11 OA Doughnuts Hole THE BEATLES Ed Sheeran and more

1  おとなの掟 / Doughnuts Hole 


2  ALL YOU NEED IS LOVE / THE BEATLES 


3  Telepathy  (feat. Nile Rodgers) / Christina Aguilera 


4  Running Up That Hill / Chromatics 


5  THE FOOL ON THE HILL / THE BEATLES 


6  All of the Stars (Soundtrack Version) / Ed Sheeran 

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2017年02月12日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!

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『ふわとろSIZZLE WORD 「おいしい」言葉の使い方』
著:B・M・FTことばラボ   B・M・FT出版部

まずは表紙のインパクト。
ふわっふわでとろとろ、見ているだけでよだれが出てきそうなオムレツ。
普段おいしい料理を提供する料理人さんの言葉、小説や映画のおいしいシーン、
おいしい言葉の地引…といった3部構成された"おいしい"のつまった1冊。
「おいしさを言葉にするとこんな厚さの本になるんだぞ」
という笈入さんの一押しは武田 百合子さんの『ことばの食卓』の一節。
おいしいという言葉を使わずに果物のみずみずしさを表現しています。
気になった方は是非手に取ってみてください。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2017年02月12日

カンディード

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:ヴォルテール、訳:植田祐次   岩波文庫

『果たして啓蒙思想で世界は変わったか。』

啓蒙思想で有名なヴォルテールが残したと言われる言葉にこんなものがあります。

私はあなたの意見には反対だが、あなたがそれを主張する権利は命を懸けて守る。

当時個人の意見主張できなかった時代に平等を訴えた啓蒙思想。
純粋無垢な青年カンディードがフランスで次々にあう出来事は、
善と悪が混ざった、不平等ばかりな世界。
そんな理性が満たされない、不平等な世界を痛切に批判した小説。
古典だから難しそうと避けてきた人もこれを機に、手に取ってみてはいかがでしょうか。

BOOK BAR staff| 00:45 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月12日

BOOK STAND清水節さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は編集者・映画評論家・クリエイティブディレクターとして活躍する清水節さんの登場です。
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清水さんの著書にはこれまで「スター・ウォーズ学」「いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命」などがありますが、近年は映像作品の制作にも深く関わっていらっしゃいます。
清水さんが企画・構成原案・取材を担当したWOWOWのドキュメンタリー作品「撮影監督ハリー三村のヒロシマ〜カラーフィルムに残された復興への祈り〜」は昨年の国際エミー賞を受賞。
清水さんもNYで行われた授賞式にタキシード姿で出席されたそうです。
今回は清水節さんが「自分とは何者なのか」について考えさせる本を選んでくれました。
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今週はその3冊目です。

技術は人間を侵食するのか

今日紹介するのは「シンギュラリティは近い」サブタイトルは「人類が生命を超越するとき」。
作者はレイ・カーツワイルという人です。
AI、人工知能の世界的権威としてGoogle社でAIの開発で先頭に立っているような人ですね。
実は最近シンギュラリティって意外とポピュラーな言葉になりつつあって、一言でいうと技術的特異点。技術の特別に異なる点。
これがこの作者の言うには2045年、今から30年弱ですよね。それぐらいになるとこれが極まる。AIが人間の知性を上回り、人間の社会は大きく変わらざるおえない時代が来るっていうね。それを2005年の時点で予言的なスタンスでもってそれを表しているんですね。
まあ、最近では囲碁将棋で人間に勝つ負けるみたいな話もあるけれども、それ以上の現象っていうのは一体何をさすのか。もうすでに始まっていること
例えば眼鏡をかけるってどういうことなの、歯に義歯を入れるのはどういうことなの、欠損を機械で以ってつなぐっていうのはどういうことなの。
そういうものの延長線としてもう当然のように肉体の中に、身体の中にAIあるいは機械、それが入り込んで人間が生き延びる、人間がより能力をより高めていく。そのために利用する。そしてそれが当然になっていくとどうなっていくかというと、脳をアップデートする。
何かを覚えるときに、脳に直接ダウンロードすると覚えることが出来てしまうかもしれない。
例えばもうひとつのベクトルとしては、VR、バーチャルリアリティーというものがものすごく進化してきている。
今は映像がリアルになったというところが進化の一つのポイントだけれども、更にそれがシンギュラリティの時代になると、現実の認識と変わらなくなる。
というこはVRによって再現されたVRの世界というものが、現実とほとんど一緒になり、そのVRで過ごす時間が長ければ長いほど現実を侵食していってしまう。っていうこともありうる時代になる。
ってなるとね、やっぱり自分て何か、私って何かってことを考えてったときに、そういうもので補完されたり、そういうものが現実の中の一部になるかもしれない時代がやってくるってことですよね。その片鱗っていうか、予兆はもう始まっている。そんなことが書かれた科学的な予言書です。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年02月12日

アミ 小さな宇宙人

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:エンリケ・バリオス 、訳:石原 彰二 徳間文庫

『愛こそすべて!』

南米・チリの作家エンリケ・バリオスのベストセラーである、
宇宙人のアミ(≒アミーゴ、友達)と少年が出会って友情をはぐくむ物語。

先のことばかり考えないで今を感じなさいよ

今の地球では叶わないかもしれないけれど、
価値観の違う宇宙人のアミには考えさせられることばかり。
さくらももこさんの挿絵がぴったりでかわいいけれど、
子どもの本だと侮れないとっても身近な1冊です。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月05日

2.4 OA BOB DYLAN Drake 中島みゆき and more

1  ROCKABYE Feat. SEAN PAUL AND ANNE-MARIE / CLEAN BANDIT FEAT. SEAN PAUL AND ANNE-MARIE 


2  A Hard Rain's A-Gonna Fall / BOB DYLAN 


3  Controlla / Drake 


4  The Greatest / Cat Power 


5  悪女 / 中島みゆき 


6  Angel by the Wings / Sia 

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2017年02月05日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!
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シブいビル
著:鈴木伸子 写真・白川青史 リトルモアブックス

著者の鈴木さんは雑誌「東京人」の副編集長だった東京通。
1964年前後の東京に建てられた都心のビルの写真集ガイドです。
オフィスビルからホテルまで皆さんご存知のビルが名を連ねています。
この本を見ていると無機質な印象だったビルに、
ビルも実はこれまでの時代を生きてきた生き物なんだなという印象も!
因みに内田さんのおすすめはは新宿の紀伊国屋書店のビル。
気になった方は是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2017年02月05日

籠の鸚鵡

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト

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著:辻原登 新潮社

『行きずりのスナックで人生が変わった』

主人公は80年代の和歌山県、町役場の出納係に勤める48歳の堅物男。
たまの楽しみは時折和歌山市内に出て映画を見て、適度なお酒を嗜むこと。
そんな男の前に起こる収入役の入院、不意に立ち寄ったスナックのママとの出会い。
そしてママに気に入られた男はやがて官能小説まがいの手紙を渡されるように…
手紙の拙さゆえの何とも言えない魅力に、再びスナックの扉を開ける男。
そして男がそれまでの生活で思いもしなかった欲望が飛び出していくのですが…
「わからないでもないなあ…」と大倉さん、随分苦いお顔されていましたけれど、
そんな男心の詰まった1冊なのかもしれません。

BOOK BAR staff| 00:45 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年02月05日

BOOK STAND清水節さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は編集者・映画評論家・クリエイティブディレクターとして活躍する清水節さんの登場です。
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清水さんの著書にはこれまで「スター・ウォーズ学」「いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命」などがありますが、近年は映像作品の制作にも深く関わっていらっしゃいます。
清水さんが企画・構成原案・取材を担当したOWOWのドキュメンタリー作品「撮影監督ハリー三村のヒロシマ〜カラーフィルムに残された復興への祈り〜」は昨年の国際エミー賞を受賞。
清水さんもNYで行われた授賞式にタキシード姿で出席されたそうです。
今回は清水節さんが「自分とは何者なのか」について考えさせる本を選んでくれました。
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今週はその2冊目です。

あなたが思う自分、それは本当にあなたですか?
今夜ご紹介するのは「私の消滅」。
作者は中村文則さん。
中村文則さんというのは芥川賞を以前受賞ている方で「教団X」というのはかなり話題になった作品もあるんですけども、ミステリー仕立ての純文学と言っていいかもしれません。
まあストーリの滑り出しとしてはね、主人公はちょっと不幸な家庭環境で育った精神科医。で、そこにやってくる柔道のうつ病患者の女性がいます。で、その彼女の治療にあたるっていうのが本筋なんだけど、その彼女に想いを寄せる。まあその彼女というのも心に深い傷を心に負い、自傷、自殺行為を繰り返している女性。
そのうちどうなるかというと、ですね、彼女の病を取り除くためにどうすればいいかというそして行きつく先が記憶を変えてしまえばいいんじゃないか…という展開になるんですね。これは現実の医療でも可能らしいんですが、記憶を操作し始めていく

…それって本当に彼女なの?

って事にもなっていきますよね。
で、自分というのは何者なのかということを記憶を操作するということによって、ものすごく考えさせられるんですが。
近年、ますます何が違ってくるかっていうと、例えば毎日SNSを見ている、LINEをやっているみたいなところで、情報の入手っていうものが可能になり、そしていろんな人の意見、罵詈雑言含め読んだりしている。そうするといつの間にか自分だと思っている自分の考え方とか、自分の感覚っていうものって、意外とそんなまわりのメディアやSNSなどにに左右されているかもしれないよ、そして人間の悪意なのか、善意なのか、それによって容易に自分というものが変化するし、そんな相手との関係性、それが本当に自分だとしたらそれに左右される自分とは何なのか。だから「私の消滅」というのはタイトルそのままで、私というものが消滅していくかもしれない、という小説ですね。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年02月05日

トットちゃんとソウくんの戦争

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:黒柳徹子 田原総一朗  講談社

『繰り返さないために、そして増やさないために、話を聞きましょう!』

東京生まれの黒柳徹子さんと島根に生まれ育った田原総一朗さん。
全く違う環境だった同世代の2人が小学校低学年の時に始まった戦争。

ねむいし さむいし おなかがすいた

お嬢様育ちのトットちゃんが疎開先で渡された1日の食事、大豆15粒。
軍国少年だったソウくんが目にした玉音放送後、怖かったこととは…
疎開する側、される側となり過ごした時間を交互に綴っていますが、
語り口の面白い黒柳さんと世相を反映した切り口鋭い田原さん。
2人の緩急が心地いい、すべての世代の人に読んでほしい1冊。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO


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