2016年10月30日

10。29 OA 元ちとせ Otis Redding 前野健太 and more

1  Lucky Radio / Samuel Purdey 


2  語り継ぐこと / 元ちとせ 


3  I've Got Dreams to Remember / Otis Redding 


4  トーキョードリフター / 前野健太 


5  MARTHA MY DEAR / MADELEINE PEYROUX 


6  Lay It All On Me feat. Ed Sheeran / Rudimental 


BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2016年10月30日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンターの平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!

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あひる』 著:今村夏子 書肆侃侃房

創刊されたばかりの文学ムック「たべるのがおそい」に
収録された作品が芥川賞候補に!
文庫化された「あひる」はまさにあひるが描かれた表紙が印象的。
物語はある日、父親があひるをもらってくるところから始まります。
かわいいあひるの存在で変わる周囲の人たちとの交流、
そして迎える衝撃のラスト…あなたは想像できるでしょうか?
是非、手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年10月30日

イエスの幼子時代

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:J.M.クッツェー 早川書房

『この小説の続きが気になるので、書いてみようと思う…!』

ノーベル賞作家のJ.M.クッツェーによる寓話的要素の詰まった物語。
タイトルの通りのイメージすると、大倉さんはいきなり面食らんだそう。
…あれスペインの話?男・シモンと少年・ダヴィード。与えられた使途の名前?
親子ではない?母親を探している?見たらその母親とわかる?
書いてあることはわかる、のにわからない…
数々の疑問が浮かんでくるうちにそのまま読了してしまうイエスの幼子時代。
実は続編と思われる作品が予告されているんだそうです。
つかみどころはないのに魅力的…大倉さんの言葉の意味、確かめてみてください!

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月30日

BOOK STAND 石井朋彦さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はアニメ界のイチローと呼ばれているアニメーション・プロデューサーの石井朋彦さん登場です。
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石井さんは1977年生まれ。
スタジブリ時代は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などの宣伝に携わり、現在はSTEVE N' STEVENの取締役として、アニメ映画の宣伝を続けている他、いま書店では著書の「自分を捨てる仕事術
が大きな注目を集めています。
本の帯には大きく、ジブリの鈴木敏夫さんの言葉が書かれています。
「3年間、俺のマネだけしてろ!」
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今回は石井朋彦さんがインスパイアされた本3冊を選んでくれました。
2冊目は旅先で出会った藤原新也さんの名著です。

自由をもっと、自由にもっと!
今夜ご紹介するのは藤原新也さんの「東京漂流」という本です。10代後半の頃にいわゆるバックパッカーをしていたんですよ。その時に出会った人たちのご縁で今の仕事を出来ているんですが、まあ、どの国…もうそれはインドだろうがアフリカだろうが中近東だろうが…日本人が停まるような宿には必ず藤原新也さんと沢木耕太郎さんの本が、残されてるんですよね。
基本的にはノンフィクションです。
東京という街を自分が出会ったいろんなエピソードを通して切り取ってるんですよね。例えば「人間は犬に食われるほど自由だ」という伝説的なコピーがあって、実際に藤原さんが作ったこのコピーは当時の業界に大きな波紋を起こすんですが、世の中があんだんクリーンに、リッチになっていく中でインドのガンジス川で人間が犬に食べられている写真の上に「人間は犬に食われるほど自由だ」というコピーを掲げて世の中に送り出すんですが、ただ藤原さんはそれに過剰反応する現代日本にシニカルな目を向けていて。なにがおかしいんだと、本来人間って、そういうものだったじゃないか、と。それをさまざまな文明だったり、爛熟した価値観の中で忘れていくことこそ問題じゃないか、と。
実際に僕、帰国した後藤原さんにお会いしに行ったことがあって、やっぱりなにか世の中が何かに向かってわーっという方向に向いているときに、藤原さんは海外からちょっと冷めている目で日本をずっと見続けてきて、それをすごく情熱的な筆致で書く、で、まあ日本に唾を吐いたという言い方を藤原さんされていますけど、ことあるごとに東京漂流っていうものを見返すと、やっぱり日本人って良くも悪くもみんなでわーっと同じ方向に向きがちなところをハッと気づかせてくれる部分があって。東京漂流は現代版の東京漂流を書いてもらいたいぐらい僕が影響を受けた本ですね。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年10月30日

婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 戦争とおはぎとグリンピース

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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編:西日本新聞社

『これは、私や…!』

昭和29年。戦争が終わって9年、家電が誕生し、経済も上向きに…
日々の変化めまぐるしい中、まだ戦争の傷の乾いていない時世、
西日本新聞社の読者投稿欄に寄せられた当時の夫人たちの日常。
ドラマの中で同じ時代を演じた杏ちゃんは当時の食を通じて、そして母として、
また表紙を見て「はっ」と、手に取ってしまったんだそうです。
日常に戻ろうと努める姿や今あるものをいとおしむ姿、
失くしてしまったものもいとおしむ姿、
戦争は決して過去のものではないこと、改めて感じる1冊です。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月23日

10.22 OA ザ・ブルーハーツ 木村弓 沢田研二 and more

1  The Greatest / Ellie Goulding 


2  青空 / ザ・ブルーハーツ 


3  Wow (TOKiMONSTA Remix) / Beck 


4  いつも何度でも / 木村弓 


5  少年時代 / 森山良子 


6  夢見る時間が過ぎたら / 沢田研二 


BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2016年10月23日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!
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明日、機械がヒトになる ルポ最新科学』 著:海猫沢めろん  講談社現代新書

人間と機械の境目があいまいになっているのではないか…
そんな思いに駆られた小説家海猫沢めろんさんによる
あらゆる最先端の科学の研究者に研究について伺ったルポ。
3Dプリンターや人工知能…目まぐるしく進化する技術。
なんとなく、いつか人間が機械に乗っ取られるような
映画に出てきたディストピアの訪れを想像しがちですが、
正しい知識を知っていれば怖がる必要はありません。
ちょっと難しいかもしれないですが、学生さんの進路の参考にも是非!

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年10月23日

海峡3部作

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:伊集院静 新潮社

『ああ、ここから大きな物語がはじまるんだ…!』

男ならだれもが嫉妬したという伊集院静さんの自伝的小説で、
伊集院さんが社会に出るまでを描いた3部作。

「海流はそびえる大きな樹に似ている。」

大河小説の始まりを予感させる1行に大倉さんは引き込まれたそう。
物語は昭和30年頃の瀬戸内海の港町から始まります。
その街を牛耳っている高木の家に生まれた英雄が、
多国籍な従業員や父との交流、生と死、在日として受けた仕打ち…
全てが新しくて眩しくて悔しくて喜びに満ち溢れている英雄の目に写る日々、
大作ですが手が止まらなくなる1冊です!

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月23日

BOOK STAND 石井朋彦さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はアニメ界のイチローと呼ばれているアニメーション・プロデューサーの石井朋彦さん登場です。
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石井さんは1977年生まれ。
スタジブリ時代は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などの宣伝に携わり、現在はSTEVE N' STEVENの取締役として、アニメ映画の宣伝を続けている他、いま書店では著書の「自分を捨てる仕事術
が大きな注目を集めています。
本の帯には大きく、ジブリの鈴木敏夫さんの言葉が書かれています。
「3年間、俺のマネだけしてろ!」
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今回は石井朋彦さんがインスパイアされた本3冊を選んでくれました。
1冊目はジブリ時代の上司、鈴木敏夫さんの本です。

監督、作品の力ですよ!
今夜ご紹介するのは私の師匠である鈴木敏夫さんの『ジブリの仲間たち』という本になります。
まさに日本の映画の歴史を変え続けてきたスタジオジブリの宮崎駿監督と高畑勲監督ともう30年以上一緒に映画を作ってきたプロデューサーである鈴木敏夫さんがどうやって世に映画を送り出してきたか、そのテクニックもかなり明かす形で書いてある本ですね。
鈴木さんのこの本にもちょっとですけど僕が登場するところがあって、「千と千尋の神隠し」がヒットしたときに、世間の多くの人がで鈴木さんの宣伝が非常によかったんじゃないかと、当然あれだけの大ヒットだからうわさも流れるわけなんですけど、やはり監督としては作品の力が人々を動かしたんだと思っているもんですだから、面白くなかったんでしょうね。
で、宮崎監督がいろんなスタッフに聞いていった節があるんですよ、踏み絵をした節があるんですよ。僕はずっと鈴木さんの下でお手伝いをしていたので、本当に鈴木さんが神がかり的にね、人の心を気持ちを動かして作品を世に出すっていう実感としてあったので、「いや、作品が素晴らしかったことはもちろんですが、宣伝の力もよかったと思いますよ」
…若気の至りでしょうね。それを言った後に、宮崎監督が黙って部屋を出て行ったんですよ。で、まあ、そのあとに

「ハウルの動く城は宣伝をしないでやろう」

と言ったと書いてあるんですよ。
僕のせいみたいになっているわけなんですけど(笑)まあ、「ハウルのごく城」もヒットしているわけですから、僕が言ったからではないと思うんですけど。僕自身が鈴木さんという稀代の…まあ、僕の場合は若かったので、育成ですね。ずっとしていただいて、まさに僕は人生が変わったので。それの鈴木さんにとっては一つの卒論、と言うんですかね。ご本人に感想のメールを送った時も「自分としてはこれまでやってきたことの大きな総決算として書いた本なんだ」とお返事をいただきましたけど、そういう意味で、映画だけではなく、物作りをしている人やビジネスをしている人には非常に役に立つ本なんじゃないでしょうか。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年10月23日

ぼっけえ、きょうてえ

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:岩井志麻子 角川書店


『お化けも出てきません…ホラーです。』

日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞受賞した岩井志麻子さんの代表作。
タイトルの『ぼっけえ、きょうてえ』とは岡山県の方言で
「ぼっけえ(すごく)」「きょうてえ(こわい)」…文字通りのホラー!
杏ちゃんが魅了された一行目は、

「きょうてい夢を見る?(中略)夢ゆうもんはきょうていものと決まっとりましょう」

寝られない客のために遊女が岡山弁で一人語る短編集。
その殆どが日陰で生きる遊女の半生で、その凄惨さはまるで
背中に入った長ーい髪の毛がどこか気味が悪いような感覚。
怖いのに止まらない…!是非、その感覚味わってみてください!

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月20日

新刊エッセイ「杏の気分ほろほろ」をプレゼント!

今週はスペシャルウィーク!

ということでBOOK BAR」もスペシャル・プレゼントを用意しました。

朝日新聞出版より刊行された杏の最新著書「杏の気分ほろほろ」を

本人直筆サイン入りで3名さまにプレゼントいたします。

応募方法などの詳細は10/22深夜24時オンエアの番組をチェックしてください。

BOOK BAR staff| 19:33 | カテゴリー:おしらせ

2016年10月20日

10.15 OA St. Vincent Anna Kendrick Justin Timberlake and more

1  Emotional Rescue / St. Vincent 


2  ワインカラーのときめき / 新井満 


3  True Colors / Anna Kendrick and Justin Timberlake 


4  赤いイヤフォン / 豊田道倫 


5  What are they doing in heaven today / THE BE GOOD TANYAS 


6  TRUST / Asgeir 

BOOK BAR staff| 19:21 | カテゴリー:SONG LIST

2016年10月16日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!

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タイポさんぽ改 路上の文字観察』 著:藤本健太郎

タイポとはタイポグラフィ。
街で見かけるちょっとした看板の文字に
味があるなあ〜と思ったことはありませんか?
懐かしい看板や独特のデザインが印象的な看板…
近年、全国的にチェーン店が増え、
どこに行っても見覚えのある看板が増えてきましたが、
日本各地を彩ってきた看板たちを
あなたもこの本を片手に探しに行ってみてはいかがでしょうか。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年10月16日

ペルーの異端審問

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:フェルナンド・イワサキ 新評論

『怒る前にバカバカしくて笑ってしまう…!』

巻頭には筒井康隆さんの解説にバルガス・リョサの序文!
それだけでもたまらない1冊ですが、中身はあくまで歴史書。
歴史古文書館の資料からカトリック教徒たちの異端審問だけを抜粋、
そして脚色した事実に基づく17編からなる短編集。
取り上げられた殆どが性的なものですが、
聖職者は禁欲できているか、夫婦たちは正しい夫婦生活を出来ているか…
判断を下すのは品行方正とは言い難い聖職者たち…その審問はまるで茶番。
世界には面白い古文書が眠っていんですね、ある意味ロマンです!

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月16日

BOOK STAND クリープハイプ尾崎世界観さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週はクリープハイプの尾崎世界観さんが登場。
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尾崎さんは今年6月に小説「祐介」を発表。
さらにクリープハイプとしては先月にニューアルバム「世界観」をリリースしています。
小説のタイトル「祐介」は尾崎さんの本名、
そしてアルバムのタイトル「世界観」はアーティストネーム、
文章と音楽、2つの表現方法で「表と裏」「光と闇」を描き出しました。
小説の方は半自伝的内容となっているようで、かなり赤裸々な表現も
含まれている力作となっています。
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今回は尾崎世界観さんが影響を受けた本を3冊選んでくれました。
今夜のその最終夜です。

安心感と励ましをくれた背中

今夜ご紹介するのは豊田道倫さんの『たった一行だけの詩を、あのひとにほめられたい』この本は豊田さんの詩とエッセイのようなものがばらばらに混ざっていて、制作している過程のノートをのぞき見しているような感覚ですね。
途中に自分の昔の話も入っていて、奥さんと離婚した話とか…食べものが結構出てくるんですけど、それがすごい印象的ですね。街の話と食べものの話と、あと女の人の話と。すごく自分に近いものを感じたというか、行ったことのないところなんですけど、なんとなくミュージシャンとしてなんとなく音楽をやりながらその街とかかわっているっていうのを想像すると、行ったことない街も行ったことあるような気になるというか。だから見たことのない所に連れて行ってもらえるような気がして。すごく勉強になったというか、自分もそういう作品を作りたいと思いましたね。
印象的なのはすごい女々しい感じがするんですよね、豊田さんの女性に対しての…そこがすごい共感出来て。ケンカして、なんとなく会いづらかったり、家に帰りづらかったりする描写が…そういう時の心境が自分に近いものを感じて、これでいいんだなって励まされたような感覚になりましたね。そういう人がいるんだな、っていうだけで安心しました。あとはやっぱり魅力的な人に会ってるんだなと思いましたね。
やっぱり人との出会い…書けることが財産じゃないですか。こういう人がいたとか、そういうことがあったとか。
そういう経験をもっとしないとだめだなあということを強く感じましたね。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年10月16日

自由訳 方丈記

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:新井満 デコ


『800年前のDO IT YOURSELF!』

古文の授業でおなじみの鴨長明による平安末期の随筆。
50才で出家した鴨長明は山の中に北条庵を建て、隠居生活。
その中で「物に頼ってていいのだろうか…」など議論を唱えてますが、
時には面倒でお経をあげられなかったり、
「遺された時間をこんなことに時間さいてていいのかな?」と、
最後には書き遺す自らの欲望に疑問を持ちます。
自由訳で見ると、まるで鴨長明ブログのような感覚で、
素直で人間らしい鴨長明を垣間見ることができる1冊。

BOOK BAR staff| 00:14 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月09日

10.8 OA ハナレグミ 忌野清志郎 吉川晃司 and more

1  おあいこ / ハナレグミ 


2  椰子の実 / BEGIN 


3  Love The Way / Jorge Santana 


4  ラクに行こうぜ / 忌野清志郎 


5  モニカ(2004 ORIGINAL) / 吉川晃司 


6  I Found A Girl feat.OMI / The Vamps 


BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2016年10月09日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ

B&B
の、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの
嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!

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てくり』 著:まちの編集室

岩手県のリトルプレス「てくり」の9月刊行の最新号。
そんな22号のテーマは『「なおす」を選ぶ』。
購入した椅子が壊れるとなおしてくれる小林椅子工業。
壊れたら新しいものを購入した方が安くても
思い入れのあるものをなおし、大事に使うことを教えてくれる1冊。
気になった方、是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年10月09日

本人遺産

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:南伸坊、南文子 文藝春秋

『何事も本気でやると本気さが伝わってくる…!』

本の帯からもその熱量が伝わってくるのは、
さまざまな本人になりきった南伸坊さんを奥様が撮影した1冊。
写真だけでなく本人になりきって書いた文章もまた、絶妙!
似ているものから、似てないけれど、わかる!笑っちゃう!
というものまで、とにかく電車の中で読むのは不向き…(笑)
おうちで存分に楽しんで見てください。
大倉さんのおすすめは吉川晃司さん。今の吉川さんにそっくりなんです。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月09日

BOOK STAND クリープハイプ尾崎世界観さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週はクリープハイプの尾崎世界観さんが登場。
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尾崎さんは今年6月に小説「祐介」を発表。
さらにクリープハイプとしては先月にニューアルバム「世界観」をリリースしています。
小説のタイトル「祐介」は尾崎さんの本名、
そしてアルバムのタイトル「世界観」はアーティストネーム、
文章と音楽、2つの表現方法で「表と裏」「光と闇」を描き出しました。
小説の方は半自伝的内容となっているようで、かなり赤裸々な表現も
含まれている力作となっています。
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今回は尾崎世界観さんが影響を受けた本を3冊選んでくれました。
今夜のその2冊目です。

誰にでもわからないといけないわけじゃない。
今夜ご紹介するのは忌野清志郎さんの『10年ゴム消し』です。清志郎さんの日記のようなもの感覚だと思うんですけど、そこまで具体的に書いているわけではなくて、詩のような…散文詩というか、本当何とも言えない作品だと思ったんですけど。
やっぱり、難しいし、わかりづらいな、という印象があるんですけど、でもだからこそすごくいいというか、やっぱりミュージシャンってぶっとんでるな、到底追いつけない…清志郎さん僕すごく好きなんですけど、到底追いつけない人だなあと思って。僕自身で最近小説を書いて、その感想で「わかんない」とか「難しい」とかそんな感想を見たり聞いたりするんですよね。それがすごい悲しいんですよね。

理解できなくて何が悪いんだろうって僕は思うし。

でも、自分の中ではわかるつもりで書いてるつもりし、もう少し努力して受け取ってもらえたらうれしいんだけどな…と思っているときにこの本を手にとって、すごく感動しましたね。
やっぱりこれでいいんだなと思って。僕はやっぱりわからないからよくないとも思わなかったし、でも感情は伝わってくるんですよね。誰のことを言っているかなあ、とか、そこまではわからないんですけど、こんなに大事な人がいてとか、こんな嫌な奴がいてとか、なんとなく少しだけ清志郎さんの生活している映像が浮かんできて、でもそれぐらいで十分だし。
僕、国立っていう街にずっと住んでいたんですよ。だから国立の描写…南口と北口がさかさまになる瞬間があってその時だけ一瞬だけあそこに行けるんだっていうのが、住んでいたのですごい浮かんできたし。
あと古い本だったので、古い本のにおいってあるじゃないですか。それがずっとにおってて、書いている時代も古いし、本のにおいも古いから、自分が手に届かないような時代のことなんだなと思って、さみしくなるような…何とも言えないような気持ちになって。それがすごく印象的でしたね。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年10月09日

南鳥島特別航路

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:池澤夏樹 新潮社

『行ける、行けないが絶妙…!でも、行けない…』

以前紹介した秘島図鑑に記載されていた紀行文。
日本最東端の南鳥島は小笠原諸島よりもはるかに遠く、
付属された地図で見ても笑ってしまうぐらいの距離感。
気象庁管轄の島は1平方キロメートル、滑走路は作れず、
時速20kmの船で3日間かけて向かいます。
戦後のまま取り残された旧日本軍の戦車、当時の技術…
日常ではなかなか目にかかれない世界が広がっています!

BOOK BAR staff| 00:14 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月02日

10.1 OA カサリンチュ Bon Iver クリープハイプ and more

1  Love Star (feat. Marsha Ambrosius & PJ) / Common 


2  やさしさに包まれたなら / カサリンチュ 


3  33 “God”/ Bon Iver 


4  鬼 / クリープハイプ 


5  PART from “LIFE SUITE” / Stanley Clarke 


6  Blue Velvet / Lana Del Rey 

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2016年10月02日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター上大岡店の平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!

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小説王』 著:著:早見和真 小学館

マンガ誌の編集見習いが主人公だった編集王が思い浮かんだ人もいるでしょうが、
この作品は廃刊が決まった雑誌の大手文芸出版社の編集が主人公。
そして幼馴染の小説家、その周囲の文壇の人々。
1つの作品に携わる人たちの文芸に対する熱い想いが響く1冊。
読み終わった時ますます読むのが楽しみになる作品です。
気になったかたは是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年10月02日

下山事件 暗殺者たちの夏

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:柴田哲孝 祥伝社

『日本はアメリカに占領されていた。つまり、日本は日本を統治していなかった!』

戦後、GHQ占領下の日本で、起きた戦後最大の未解決事件。
昭和24年7月5日、初代国鉄総裁が就任1か月後に失踪。
翌6日未明、線路上で礫死体となって発見された戦後最大の未解決事件。
1991年、祖父の23回忌で作者は大叔母の言葉に耳を疑います。

「下山事件の犯人は兄さんかもしれない…」

証言者を探し、作者は答えをまとめたルポルタージュを出版。
遂に事件は終末を迎えたと思いきや、そこから事件の時計が動き出します。
次々と現れた証言者、広く人に読んでもらうために小説という形で執筆。
読後、あなたの目にはどんな真実が映るでしょうか…!

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年10月02日

BOOK STAND クリープハイプ尾崎世界観さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からはクリープハイプの尾崎世界観さんが登場。
20161001_sekai.jpg
尾崎さんは今年6月に小説「祐介」を発表。
さらにクリープハイプとしては先月にニューアルバム「世界観」をリリースしています。
小説のタイトル「祐介」は尾崎さんの本名、
そしてアルバムのタイトル「世界観」はアーティストネーム、
文章と音楽、2つの表現方法で「表と裏」「光と闇」を描き出しました。
小説の方は半自伝的内容となっているようで、かなり赤裸々な表現も
含まれている力作となっています。
20161001_BS.png
今回は尾崎世界観さんが影響を受けた本を3冊選んでくれました。
今夜のその1冊目です。

"俺"を作った物語
今夜ご紹介するのは尾崎世界観の「祐介」です。
自分の、10代後半から20代前半までの本当にどうしようもない、1番きつかったころの話を書きました。最初はいろんな話を考えていたんですけど、結局自分の体験してきたこととか見てきたことの方が1番面白いんじゃないかと思って書きました。自分が高校卒業して、就職して、そこをすぐやめてしまって、そこからバイトしながらバンドしていたんですけど、
どうしようもなくうまくいかないときで、基本的にライブハウスのノルマっていうものががあって、高いんですよね…月4万ぐらいとられて、それを何本かやらないといけなかったので、もう、夢を追うのに月謝を払っているような感覚で、アルバイト代も全部それでなくなっていくし、そういう生活の中で、どんどん追い詰められながら、でもバンドを辞められずにいた時期で…もう本当に物語が進むたびに最悪な方に進んでいくんですけど、でも自分としては書いていて楽しくなってきて。
もうやけくそになるというか。なんかうまくいかないことがあるだとか、躓いている人たちに主人公に重ねてもらって、その人たちのもやもやした気持ちも全部持っていけたらいいな、と思いながら書いていましたね。
本当に当時としては嫌な思い出ばっかりだったんですよね。でも今思えば大事な存在だな、と思って。どうしようもない忘れたい思い出だったり、嫌な言葉、忘れたい言葉とか言われたりしたんですけど、そういう言葉があったから、今音楽が出来ているし、いろんな表現が出来ているなあと思って。そういうのが大事に思えて、だからより嫌な奴に書きましたね、小説の中では敬意をもって。
中盤に主人公が京都に行くんですけど、そこにすごく嫌なライブハウスノ主みたいな人がいて、その人のセリフを書いているときがすごい楽しくて、ありえないこと言ったりしてるんですけど、「こういう人いるよなあ…」って、思ってくれるんじゃないかと思って書いて、みんなの妄想の中にいる人みたいな感じで。そうしたら思った通りに読んでくれた人たちから、そういうこと言ってもらえて。

そこが自分の頭の中と人の頭の中がリンクした瞬間でうれしかったですね。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年10月02日

魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:角野 栄子 福音館書店


『シリーズ最終巻だけを手渡された私…して、そのワケは…!』

以前大倉さんが1巻を紹介したあの「魔女の宅急便」。
出産祝いでプレゼントされたという杏ちゃん。
誰もが知っている物語の続編では、
トンボと結婚したキキが双子の女の子ニニと男の子トトを出産。
10才になったニニとトトはかつてキキが迎えた13才を前に
魔女になるニニと一緒に生まれたのに大人になる儀式のない男の子のトト。
一緒に生まれたのに違うのはなぜ?
杏ちゃんは子育てにイラっとするキキの目線で読んでしまったそう。
巻頭にあらすじがあるので6巻だけでも楽しめる物語の完結編。

BOOK BAR staff| 00:14 | カテゴリー:BOOK INFO


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