2016年05月29日

アメリカ最後の実験

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著者:宮内悠介 新潮社

『具体的な音楽描写がないのに、音で埋め尽くされている物語』

本のタイトルとは結び付かない印象のフレーズですが…
宮内さんと言えばSFの印象がありますが、音楽の小説を書くとは・・・と大倉さん。
主人公はピアニストを目指す日本人の少年脩(シュウ)。
7年前に失踪したピアニストの父を探して所縁のある、
アメリカの音楽院の予備試験を受験します。
そこで起こる「アメリカ最後の実験」に繋がるある殺人事件・・・
わかるけどわからない、ある種、数学のような美しさのあるサスペンスです。

BOOK BAR staff| 00:41 | カテゴリー:BOOK INFO


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