2016年05月22日

BOOK STAND 三浦隆一(空想委員会)さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からは空想委員会のボーカル、ギターの三浦隆一さんが登場。
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空想委員会は2008年に結成、2年前にメジャーデビューしたスリーピースバンドです。
委員長の三浦さんはアマチュア時代からバンド運営に役立てるために、
数々のビジネス書を読破。ライヴへの動員やファン層の拡大などに本から得た
知識を活かしているそうです。
先月リリースされたサードシングル「ビジョン」が好評発売中です。
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今回は空想委員会の三浦さんが参考にした本を3冊選んでもらいました。
今週はその1冊目です!

導くのは本ではなく、その後の自分自身
今回紹介するのは加茂啓太郎さんが書いた 「ミュージシャンになる方法」でございます。
これはですね、わたくし、1番影響を受けているバンドがナンバーガールというバンドなんですけども、そのナンバーガールと言うバンドをインディーズの時に発掘してメジャーに引っ張ってきた人なんですけど、その方がその人の視点で「プロミュージシャンとは何か」っていうのを紹介している本ですね。これは大学生の時に初めて買って「ミュージシャンってどんな仕事なのかな」っていうのを勉強した本でございます。
その時は就活中でやりたいことも何もなかったので、ミュージシャンになれるとは思っていなかったので、その周りのスタッフさんになれたらいいなとちょっと思っている時期もありまして、そのスタッフさんの仕事も書いてあるのでそれを読んで勉強しようと思って買った本です。
マネジメント会社とは何かとか、音楽出版社とは何かとか、印税の仕組みとか、イベンターとは何かとか、そういう専門用語について説明してあったり、あとはミュージシャンになれる人はどういう人かっていう…「こういうアーティストはこういうところがよくてデビューしたんですよ」っていう
普通に学生やってたら知らないようなことを紹介してくれている本ですね。

逆に、(ミュージシャンに)なれないなと思いましたね、これ読んで。

ただこれ、最後のページの方に、この本を読んだ方でミュージシャン志望の方は加茂さん宛にデモテープを送ってくださいって書いてあって、僕それ送ったんですよね。で、送るときにこの本買ったよという証拠のために、応募券があるんですけど、それ切り抜いて貼ってね、というのがあるんですけど、今僕の手元にある本は切り抜かれている跡がありまして。で、送ったらちゃんと「今の三浦君の技量、才能ではちょっと難しいと思います」という返事ももらいました、加茂さんから。
僕にとっては大事な本ですね。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND


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