2016年05月29日

BOOK STAND 三浦隆一(空想委員会)さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からは空想委員会のボーカル、ギターの三浦隆一さんが登場。
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空想委員会は2008年に結成、2年前にメジャーデビューしたスリーピースバンドです。
委員長の三浦さんはアマチュア時代からバンド運営に役立てるために、
数々のビジネス書を読破。ライヴへの動員やファン層の拡大などに本から得た
知識を活かしているそうです。
先月リリースされたサードシングル「ビジョン」が好評発売中です。
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今回は空想委員会の三浦さんが参考にした本を3冊選んでもらいました。
今週はその2冊目です!

ミュージシャンも三顧の礼?

今回紹介するのはジャック・ワースと言う方の本で「売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス」という本でございます。
僕はバンドをやりながらですね、自分たちの音楽をどうやって人に広めるか考えていた時期があって、その時に思っていたのが会社の営業の方が自社の製品を売り込むのと、僕らが音楽を聴いてもらおうとするのは一緒のことだな、と思ったことがあって、その時にいっぱいこういう営業の本を読んだ時期があるんですけども、その時の1冊がこれです。
読み終わってからは、誰に対して自分の音楽を広めるかっていう、ターゲットがはっきりしたところが1番大きかったところですね。今まではやみくもに聴いてもらって、いい曲だったら絶対に広まると思っていたところが実は間違っていて、

"いい曲とかいい音楽に出会いたいな、という人のところに自分から行って、売り込まないと広まらない"

っていうことをこの本で知りましたね。
この本に書かれているのは電話の掛け方ですね。「自社の製品いかがですか?」っていうやり方が全部書いてあるんですけれど、それを応用してライブ会場でチラシを配るのもですし、CD売るのもやってました。アマチュアの頃ですけど。
この本読んだあとやってたのは、よくお客さんのいないバンドは5バンドくらい集まって対バンライブをやるんですけど、そん時って大体目当てのバンドだけ見て帰っちゃうんですよね、興味がないから。それもわかっていたので、興味を持ってもらうために、僕らがやっていたのは、入口のところに立っていて、チケットを買いに来たお客さんに「今日何番目にでる空想委員会と言います」っていうチラシを配ってまず1回目に会うのをやり、2回目に会うのはライブの時で、僕らはステージで客席にお客さんがいて、2回会って、ライブ終わった後に僕らフロアに出ていって、アンケートを配るなり、「CD販売してます」って言うとこで3回会うのを必ずやろうと思ってやった結果、アマチュアの時の自主盤のCDはそれから結構売り上げが伸びました。
だから大きなヒント貰ったな、という本ですね。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND


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