2016年03月20日

未成年

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:イアン・マキューアン 訳:村松潔 新潮社

『未成年であることは、自分の生き方を決められない…、
               ということ、なわけなですよね』

今週、大倉さんが紹介した本のテーマは、
『生きるということは常に選択するということ』
『そこに失敗とか正解とかいうことはあるのか』
仕事に邁進してきた女性裁判官の悩みは夫婦関係。
そんな彼女の元に舞い込んできたのは、ある病院からの訴え。
今すぐに輸血を必要とする17歳の少年が、信仰のためにそれを拒否。
18歳になり成人する前に結論を出し、少年を助けたい病院側。
宗教と法律の間で揺れる女性裁判官のとった行動とは…
「命は大事」…、でも自分が許せない生き方は出来ない。
少年と女性裁判官の人生が「命の選択」の間で複雑に交錯する。
   

BOOK BAR staff| 00:45 | カテゴリー:BOOK INFO


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