2016年03月27日

BOOK STAND 酒井若菜さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週からは女優の酒井若菜さんが登場。
酒井さんは先月、対談・エッセイ本『酒井若菜と8人の男たち』を出版。
仕事を通して交友のある大好きな俳優や芸人さんに向けた生前弔辞という
構成がお見事です。
酒井若菜と8人の男たち.jpg

今回は酒井若菜さんが心に残っている3冊を紹介してくれます。
今週はその2冊目です!

テレビの内と外、それぞれの青春!

今夜紹介する本はテレビのスキマさんこと戸部田誠の「1989年のテレビっ子」です。 
この本はテレビのスキマさんがテレビが好きすぎて書いた本なんですけども、
単に1989年のことだけでなくて、テレビに出ている側の方や作っている裏方、
そして見ている側の方など、いろいろなテレビ史を描いていて、
テレビがいかに面白いかを再認識させてくれるようなテレビ愛が詰まっています。
一応私もテレビの中の人間なので、「こんな風にテレビって見てもらえるんだ」って
思えて、すごく勇気づけられました。

「その番組が当時の僕の味方のような気がしたんだ」

という一節があって、普通はテレビに出ているあのキャラクターに対して
使うところを番組自体を「味方」と呼んだのがスキマさんらしいなって。
私はこのテレビのスキマさんと同世代なので本当にわかるわかるの連続でした。
当時のテレビを彩った「ビックスリー」ビートたけしさんや明石家さんまさん、
タモリさんなど多くの芸人さんとテレビマン、そしてそれに夢中になった
当時11歳のテレビのスキマさん。
テレビのスキマさんならではの視点、言葉で綴られた青春群像。

酒井さんが「この人で終わるんだ!」と思ったラストにも注目です。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND


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