2016年01月31日

1.30 OA  宇多田ヒカル The Internet THE YELLOW MONKEY and more

1  MOVIN’ ON WITHOUT YOU / 宇多田ヒカル 


2  ゴッドファーザー愛のテーマ / 東京スカパラダイスオーケストラ 


3  Bad Habits / The Last Shadow Puppets 


4  Dontcha / The Internet 

5  Hardly Hardly/ Wallis Bird 


6  TVのシンガー / THE YELLOW MONKEY 

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:SONG LIST

2016年01月31日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは下北沢にある本のセレクトショップ、
B&Bの店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんと
クリエイティブディレクター嶋浩一郎さんが
「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

B&B_photo(店内).jpg

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!
野生めぐり.jpg

野生めぐり 列島神話の源流に触れる12の旅』文:石倉敏明 写真:田附勝

著者の2人が日本列島に現代も息づく野生の世界を巡った1冊。
「獣と人」「生命の山」「層をなす神話」「魂の技術」4章で構成されています。
秩父・青梅、富士山麓、秋田、三陸海岸など、日本に暮らしていながら
触れる事のない神話の源流。新たな世界への入口。 

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年01月31日

新カラマーゾフの兄弟

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:亀山郁夫 河出書房新社

『カラマーゾフの兄弟は、読書ではなく人生体験である!』

素晴らしいキャッチフレーズと共に大倉さんが持ってきてくれたのは、
以前からお話していた亀山郁夫さんによる「新カラマーゾフの兄弟」。
年末に紹介したドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の翻訳者である
亀山郁夫さんが繋ぎ紡いだ新たな物語。
本家本物の「カラマーゾフの兄弟」とリンクしながらもこちらの作品では
1995年の日本を舞台に、同じく3兄弟が父親の変死の謎をめぐっています。
大倉さん曰く…ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」も合わせて読む事で
キャッチフレーズにある「人生体験」を体感できるとのこと。
「新カラマーゾフの兄弟」は、上下巻とそれぞれ長い作品ですが…、
読まれた方は、是非番組まで感想メール送って下さいね(笑)

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月31日

BOOK STAND 落語家の立川吉笑さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は落語家の立川吉笑さんが登場。
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吉祥さんは2010年に6代目立川談笑に入門。
入門した当初から新作落語を発表し、
1年半という異例のスピードで二つ目に昇進しました。
これまで創作した新作落語は70を超えるそうです。

昨年12月に発売された立川吉笑さんの最新著書、「現在落語論
現在落語論.jpg

今なおトップセールスを誇る
立川談志が書いた「現代落語論」の発売から50年。
立川談志の孫弟子、吉笑さんがまとめ上げた「落語論」とは?!

今回は、吉笑さんが新作落語のネタ作りの参考に
しているという本を3冊選んでもらいました。

今週はその3冊目です!

数学を考える作業は、自分についてずっと考えること。

森田真生さんの「数学する身体」。
著者のの森田さんは、元々東京大学で数学を勉強された方、
私の1つ年下なので1985年生まれまだお若い方なんですけど
肩書きが独特で「独立研究者」として今、活動されています。
数学の研究をされているんですが、どこかの研究機関とかには
所属せずに京都の山奥にこもって1人で数学を研究しながら
休みの日になったら全国を飛び回って「数学の演奏会」という
数学をまるで音楽の演奏会のようにパフォーマンスをするみたいな
ちょっと変わった経歴の方なんです。
そもそもこの本自体は数学の歴史をずっと辿っていくんですが、
意外と数学というのは身体的な作業であると…
要は体と密接な繋がりがあるというような事が書かれているんです。
確かに面白いし入ってくるんですけれども、自分としては内容と
言うよりかは、文章や文体とうか1つ年下の方なのにどこか
浮世離れをしているような感じがします。
また日本でも有名な数学学者の岡潔さんを尊敬されていて、
岡さんは仏教に精通されている方なんですが、だからなのか仏教的な
悟りの境地みたいな文体なんです。印象的なのは、そんな岡潔さんの言葉で、

何か物事を成し遂げようとしたい時に、一生で無理だったら
二生でも三生でも繰り返したらいいんだよ…

って、いうような言葉があってそんなの聞いてもピンとこないし
だって死んだら終わりじゃんって思うけど、
森田さんは意外にこの事が腑に落ちているというか、
本当にコツコツコツコツなんか着実に、まるで牛歩のように
しっかり制作をされているような感じがして、
同年代なのに自分はもっと有名になりたいとかお金を稼ぎたいとか、
なんかバタバタしているけれど、こういった本を読むとそういった
ざわざわした心がすっと落ち着くみたいな…。
まったく思っていた数学感と違って、例えば森田さんが言うには
「数学者は数学をしながら風景を見ている」と、ある問題を証明する時に
大きな山が前に見えてその山を数学者は、どの道から登ろうかとか
どうやって解こうかを考えている時には、自分の心が出てくると。
数学というのは情緒などはなく機械的な世界のように感じられるんですが、
内面世界にどんどん潜っていくような感じで日々数学を研究している、
みたいなことが書かれていて、意外と数学を考えるという作業は
哲学をやるみたいに自分についてずっと考えるみたいな、なんかそんな事が
書かれている本です。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年01月31日

任侠書房

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト
任侠書房.jpg

著:今野敏 中央公論新社

『久し振りに気になってしょうがないシリーズです!』

杏ちゃんが気になってしょうがないシリーズとは、
タイトルにある通り、とある任侠団体が破綻寸前の
出版社や学校、病院を立て直していくという「任侠シリーズ」と
呼ばれる今野敏さんの大人気シリーズ。
杏ちゃんが持ってきてくれたのは、その第一弾!「任侠書房」。
ひょんな事から破綻寸前の出版社の経営を引き継ぐことになった阿岐本組。
本の知識など何も知らない阿岐本組、トラブルにトラブルを重ね
彼らはどのようにして出版社を立て直していくのか…。
笑いながらあっという間に読めてしまう大注目のシリーズ!

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月27日

リポビタンフィール50本入りケースをプレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 18:45 | カテゴリー:おしらせ

2016年01月24日

1.23 OA METAFIVE PUNPEE DAVID BOWIE and more

1  Luv U Tokio / METAFIVE 


2  TRUE COLOURS  / 山崎まさよし 


3  RED RED WINE / UB40 


4  お嫁においで 2015 feat. PUNPEE / PUNPEE 

5  黒い雫 / SUPERFLY 


6  It's Hard To Be a Saint In the City / David Bowie 

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2016年01月24日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター本店の販売課リーダー、平井真実さんです。
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平井真実さんの入魂の一冊はこちら!

今夜は何を飲もうか』著:オキ・シロー TAC出版

昨年復刊されたお酒の名著!
90年代に発売された本なのに今でも通じるお洒落な
文章やほろ苦い酒場での男女の関わり、そして独りで呑む
カクテルの素晴らしさとバーテンとの他愛もない話など、
酒場やカクテルについて知り尽くした著者だから綴れる
うまい「酒」のお話…。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年01月24日

消滅 - VANISHING POINT

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:恩田陸 中央公論新社

『のんびりとテロリストを追う異色のサスペンス!』

まさかのBOOK BAR初登場!恩田陸さんの昨年発売された最新著書。
帰国する人々で溢れる日本の某空港で、入国審査で止められ
別室へと通される日本人11人がいた。と同時に超巨大台風が接近し
空港は混乱し長時間に渡る通信障害も起こる。
そんな中、11人に告げられたのは「消滅」というコードネームを持つ
テロの首謀者が子の中にいる…ということだった。
閉鎖された空港という空間の中、緊迫のテロリスト探しが始まる…。
しかし、大倉さんのキャッチフレーズにもあるように「のんびりと」?
緊迫しているはずの環境の中、ほわほわとした心理劇が展開していくとのこと。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月24日

BOOK STAND 落語家の立川吉笑さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は落語家の立川吉笑さんが登場。
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吉笑さんは2010年に6代目立川談笑に入門。
入門した当初から新作落語を発表し、
1年半という異例のスピードで二つ目に昇進しました。
これまで創作した新作落語は70を超えるそうです。

昨年12月に発売された立川吉笑さんの最新著書、「現在落語論
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今なおトップセールスを誇る
立川談志が書いた「現代落語論」の発売から50年。
立川談志の孫弟子、吉笑さんがまとめ上げた「落語論」とは?!


今回は、吉笑さんが新作落語のネタ作りの参考に
しているという本を3冊選んでもらいました。
  
今週はその2冊目です!

言葉からネタを作る?!。

倉本美津留さんの「倉本美津留の超国語辞典」です。
タイトルの通り国語辞典の体裁をとってはいるけれども
全く国語辞典らしくない本。
そもそも著者の倉本美津留さんは、放送作家の方でダウンタウンの
ブレインというか「ごっつええ感じ」「ダウンタウンDX」とか、
松本さんと一緒にネタ作りをされてきた方で、そんな方が作った本なので
まぁ、大喜利…、言葉大喜利みたいな。また帯の言葉が秀逸で
高橋源一郎さんが書いた「倉本。あんた、日本語のストーカーか!」
まさにそうで、日本語をこんな視点でよくもまぁ集めたなぁと。
全部で38項目、色んな角度から日本語のちょっとおかしな所とかについて
言ったら屁理屈なんですけど、屁理屈からどんどん笑いに消化していく
みたいな作品ですね。めちゃくちゃ面白いのいっぱいあるんですが
特に好きなのは「言葉の漫才師」という項目があって、これ何かというと
日本語には、2つの言葉を並べる事によって強調するいたいな表現があって
例えば、「あちらこちら」とか「着の身着のまま」とか、
これって漫才師のコンビ名みたいだなって、元々は漫才師のコンビ名が
「あちらこちら」や「あの手この手」みたいに韻を踏む言葉から
作ったんでしょうけど逆になんか、言葉からネタを作ってみようみたいな
取り組みがあって、色々あげているんです。もし「あちらこちら」という
漫才師がいたらどんな漫才をするかなと…。
漫才台本が書いてあるんですけれども、例えば、はい!どーも。って出てきて
あちらさんとこちらさんが全然違う所にいて、センターマイクから離れて
立っていてって話になっていて、あと「うんともすんとも」って漫才師がいたら
出てきても何も喋らないとか…。なんかそんな感じでこの言葉から逆算して
漫才作ったらどうなるかなみたいなことが書いてあって面白いですね。

BOOK BAR staff| 00:32 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年01月24日

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト
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著:村上春樹 文藝春秋

『あれ?そーいえば「色」って持ってます?』

全米でベストセラーにもなった村上春樹13作品目の長編小説。
主人公は、タイトルにも出てくる 多崎つくる。
彼は、高校時代地元名古屋で男女5人からなる友人と強い結び付きを
感じながら過ごしていたが、1人上京し大学へと進学。
離れていてもその結び付きは強固だと感じていたある日、
理由も告げられず4人から絶縁を申し渡された。
そこから多崎つくるの人生は、死を想い色彩をもたない自身を
悲観したものへと進んでいった…30代も半ばを過ぎた時、
つくるはある女生と知り合い自身の人生を振り返る。
あの時、本当は何が起きたのか?
東京、名古屋、フィンランド、多崎つくるの巡礼が始まった。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月17日

リポビタンフィール50本入りケースをプレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 00:59 | カテゴリー:おしらせ

2016年01月17日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!
親を送る.jpg

親を送る』著:井上理津子 集英社インターナショナル

ノンフィクションライターである著者が、
相次いで両親を亡くしてしまった時の様々な様子を
赤裸々に綴ったセルフ・ドキュメント。
いずれは訪れる親との別れ。
迷いや葛藤、生活の難しさ…心に残る後悔。
いつかは必ずやってくるであろう身近な問題。
著者本人が体験したリアルな言葉で綴られた1冊です。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年01月17日

1.16 OA Pharrell Williams THE YELLOW MONKEY Elvis Costello and more

1  HAPPY / Pharrell Williams 


2  手紙  / アン・サリー 


3  BURN / THE YELLOW MONKEY 


4  Watching the Detectives / Elvis Costello 

5  FIGHT THE POWER / THE ISLEY BROTHERS 


6  Alive / Sia 

BOOK BAR staff| 00:53 | カテゴリー:SONG LIST

2016年01月17日

白鯨との闘い

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
白鯨との闘い.jpg

著:ナサニエル・フィルブリック 集英社

『映画と原作、ここまで内容が異なるものは珍しい!』

キャッチフレーズに出てきた「映画」と「原作」とは…。
いい意味でも珍しいとの事でしたが、映画とは本日から公開になった
『白鯨との闘い』。あまりにも素晴らしい内容に小説だと思ったら
ナサニエル・フィルブリックが書いたノンフィクション。
19世紀アメリカ、世界の捕鯨を担っていたナンタケット港。
そこから出た一隻の捕鯨船がある日、マッコウクジラに襲われ沈没。
巨大なクジラと捕鯨船との戦い…恐怖と絶望。
大きな自然を前に人々は何を見たのか?
実際におきた海難事故を綿密な取材を元に綴った衝撃作。

映画『白鯨との闘い』オフィシャルサイト

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月17日

BOOK STAND 落語家の立川吉笑さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は落語家の立川吉笑さんが登場。
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吉笑さんは2010年に6代目立川談笑に入門。
入門した当初から新作落語を発表し、
1年半という異例のスピードで二つ目に昇進しました。
これまで創作した新作落語は70を超えるそうです。

昨年12月に発売された立川吉笑さんの最新著書、「現在落語論
現在落語論.jpg

今なおトップセールスを誇る
立川談志が書いた「現代落語論」の発売から50年。
立川談志の孫弟子、吉笑さんがまとめ上げた「落語論」とは?!

今回は、吉笑さんが新作落語のネタ作りの参考に
しているという本を3冊選んでもらいました。今週はその1冊目です!

読んだ瞬間にトリハダ!衝撃の1冊。

榎本俊二さんの「ムーたち」という漫画です。
榎本さんは「GOLDEN LUCKY」という四コマ漫画でデビューされた漫画家で
ギャグマンガの旗手というか、凄まじくシュールでナンセンス。
ちょっとエッチだったりグロテスクなものを得意としている榎本さんが
連載していた漫画。急に可愛らしい絵柄になって…たぶんご自身がご結婚されて
お子さんができたタイミングとかがあるかもしれませんが、
これまでの榎本さんの作品とはぐっと変わって家族のお話。
お父さん、お母さん、そして主人公の子供「ムー夫」、ムーたち3人の
家族の中で巻き起こる色々なんですけど、なんか日常の些細なことに
哲学があるというか、難しくはないけどちょっと考えたら
「これって変だよね」って事が色々と提案する4ページ読み切りぐらいの
さくさく読める本です。この本との出会いは、学生時代にコンビニエンスストアで
アルバイトをしていた頃、休憩時間に漫画雑誌「モーニング」を読んでいて
たまたまこの「ムーたち」のある回が目について、見た瞬間に
「なんて面白いネタを作るんだ!」と、ゾッとして…
というのも当時、自分が作るネタが特殊でなにかしらオリジナリティーがあると
若気の至りで思っていて、ただ全く同じような内容をもっと深くしかも
クオリティーが高い作品をやってらして、読んだ瞬間はトリ肌がたって、
「これは、やばい!」と、ただ4ページで終わるからすぐ読み終わって
うわぁ〜と思いながらも、でもそこから毎週楽しみにしていて。
ちなみにこの「ムーたち」のストーリーは、ムー夫という小学2年生か3年生の
主人公が家に帰って来てお母さんに宿題をやるからと質問をするんです、
「1+1」のテロップを見せて「これは1+1だよね?」って、
「そしてこれは1×1だよね?」と続き、さらに「+」と「×」の丁度
中間ぐらいの斜めの記号を見せて、「これは、1何?1なの?」と、
話し始める…ようは、「+」と「×」の間だから「たける」かもしれないし
「かけす」「たする」「たすかける」かもしれないと、考えられる組み合わせを
あげていって、全部で37個ぐらいあるとその中でムー夫が知っている言葉は
いくつある?って、今度はお父さんが問いかけて、すると「たかす」という
友達がいるとか7個ぐらい知っている、すると37分の7知っている事になる。
それを計算したら何%になる。他にも何%になる出来事はあるかな?
探してみようか?と、みたいな話なんですよ…。

BOOK BAR staff| 00:32 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年01月17日

戦地で生きる支えとなった115通の恋文

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト
戦地で生きる支えとなった115通の恋文.jpg

著:稲垣麻由美  扶桑社

『どの時代においても当時の人の声を聴くのは、大事です。』

こんなキャッチフレーズと共に持ってきてくれたのは、
第二次世界大戦当時の日本で、内地で夫を待つ妻から
戦地にいる夫に宛てた恋文を集めた1冊です。
夫が戦地から持ち帰った手紙の数は115通。
過酷な戦場の地で命を繋いだ宝物のような恋文。
エッセイストで編集者である著者、稲垣氏が
当時の手紙の通信事情なども調べ手紙に認められた
人々の思いを紡いでいます。

BOOK BAR staff| 00:14 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月10日

リポビタンフィール50本入りケースをプレゼント!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。
リスナーの皆さまへの素敵なプレゼントのお知らせです。

今日の疲れは今日のうちに。いい明日になりますように。
リポビタンフィール50本入り1ケースを毎月10名の方にプレゼントいたします。
ゆったり飲んでお休みチャージしてください。

プレゼントご希望の方は、番組への感想・意見などを書き添えて
このサイト左上のMESSAGEからご応募お願いします。
なお当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

BOOK BAR staff| 00:59 | カテゴリー:おしらせ

2016年01月10日

1.9 OA 野宮真貴 Blur Marvin Gaye and more

1  世界は愛を求めている / 野宮真貴 

昨年暮れにリリースされた最新作『世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love 〜野宮真貴、渋谷系を歌う。〜』より。こちらはアルバム最後に収録されているハル・デヴィッドとバート・バカラックによる名作の日本語訳によるカバー・バージョン。まさに渋谷系のルーツです。


2  ミルク  / Chara 

1997年にリリースされたシングル曲。5枚目のアルバム『Junior Sweet』に収録されています。


3  Coffee and TV / Blur 

グレアム・コクソンのアイディアが生きたナンバー。リード・ボーカルもデーモン・アルバーンではなくグレアムが担当しています。牛乳パックがグレアムを探し求める姿が印象的だったMVはNMEアワード、MTVヨーロッパ・アウォード、チャンネル4・グレイテストビデオなどを受賞しています。


4  Man, It's So Loud In Here / They Might Be Giants 

1980年代にNYブルックリンで結成されたオルタナ・バンド。ポップなサウンドとユーモアあふれる歌詞で人気のバンド。


5  チャイコフスキー交響曲第4番第4楽章 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮による1976年12月の録音です。


6  What's Going On (Live At The Kennedy Center) / Marvin Gaye 
1972年5月にワシントンD.C.にあるJohn F. Kennedy Center for the Performing Artsでの貴重なライヴ音源。2001年にリイシューされた『What’s Going On』のデラックス盤に収録されています。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2016年01月10日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!
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日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編』著:宮田珠己

大好評シリーズの第三弾!
日本全国様々な所を旅する著者宮田珠己さんによる紀行文。
今回は、オホーツクから和歌山、そして立山黒部アルペンルートなど、
独自の目線で書かれた全国津々うりゃうりゃな観光スポットに注目です。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年01月10日

カラマーゾフの兄弟

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:ドストエフスキー 訳:亀山郁夫 光文社

『壮大な交響曲を文学で!!』

ロシア文学の名作中の名作!!
ドストエフスキーの最後の小説「カラマーゾフの兄弟」
大倉さんもそんな名作を前に「どうだ!っ」と、
思わず机に叩きつけました(笑)
かなりの長編ゆえ、読むのにも時間もかかったそうです。
物語は、父親殺しの嫌疑を掛けられた「ドミートリイ」「イヴァン」
「アレクセイ」カラマーゾフの3兄弟を中心に話は構成される。
ミステリーでもあり「神」「金」「愛情」「憎しみ」「死」、そして
「エディプスコンプレックス」など、あらゆる要素が詰め込まれている。
大倉さん曰く、読んだ後も「謎」は自分の中に残る…。
読後感も長く続く、不朽の名作!

BOOK BAR staff| 00:43 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月10日

BOOK STAND スージー鈴木さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は音楽評論家のスージー鈴木さんが登場。
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スージーさんの最新刊「1979年の歌謡曲」。
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この本では、1979年という年は歌謡曲とニューミュージックが
拮抗したという点において、それ以降の日本の大衆音楽の
ターニングポイントとなったと分析されています。

今回はスージー鈴木さんが「昭和のエンターテイメントの歴史」に
関する本を3冊選んでもらいました。
  
今週はその3冊目です!


プロレスラー前のジャイアント馬場

広尾晃さんの『巨人軍の巨人 馬場正平』
ジャイアント馬場の野球選手時代のヒストリーを追った本です。
自伝っちゃ自伝ですが、自分で書いてはいないんですが
この前のタモリ本と同じく歴史を丹念に追った本なんですけど
プロレス関係で最近そういうタフな歴史探求ものがかなり流行っていまして
その端緒は「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」という
バカ売れした本で僕も読んだんですが、それと同じ流れで
柳澤健さんが書かれた「1964年のジャイアント馬場」、これはプロレスに
入ってから、いかにジャイアント馬場が成功していったかという歴史本が
あるんですが、そのアンサー本みたな感じで…じゃ、プロレスラーとして
成功する前にジャイアント馬場さんがプロ野球選手だった事は、みんな
知っているけれど果たしてどんなプレイヤーだったのか?
もしくは野球選手になる前、生まれてからの話っていうのを丹念に追った本。
もう逸話が様々ありまして、まぁ当然身長が大きかった。
実は「巨人病」という一種の病気で身長が高くなったけれども
運動神経は、めちゃくちゃ良かった。当時、プロレスというスポーツも
まだまだ浸透していなく運動神経のいい子はだいたい野球選手になった
戦後すぐの時代。そんな環境の中、巨人の選手になったがその後宗教に入ったり
監督と上手くいかなくなったり、最後は怪我をして…と、波乱万丈の
プロ野球選手としての歴史があって「あぁ、こんなこともあったんだぁ〜」と、
目からウロコな様々な歴史的事実が判明する面白い本です。
やっぱり力道山が日本でプロレスを初めて猪木と馬場が登場して、
当時、アメリカで日本人レスラーはヒールですから馬場は「東洋の巨人」と
不気味なキャラクターだった。猪木は力道山からかなり厳しくされたが
ジャイアント馬場は、かなりの優等生で力道山からそんなに強く怒られたことは
なかった。非常にクレバーで知的な野球人生があったみたいですね。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年01月10日

ミルク世紀 ミルクによる ミルクのための ミルクの本

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト
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著:寄藤文平 チーム・ミルク ジャパン 美術出版社

『ゆるーく学びましょうって、飲ませたいんとちゃうんかい!』

『R25』の表紙キャラクターや、東京メトロのマナーポスターなどの
イラストレーターの寄藤文平氏とチーム・ミルク ジャパンが出した
本の文庫化。サブタイトルにあるように
「ミルクによる ミルクのための ミルクの本」です。
実は何千年に渡り我々人間は「牛乳」を飲む文化があったが
日本人は半世紀ほど…。本の中には、牛乳とはなんたるものか、
ということから牛乳と何かを混ぜてみよう!という、
「醤油」「味噌」「りんご酢」「酢」「ジンジャーエール」
「コーラ」「ケチャップ」「マヨネーズ」「タバスコ」
「わさび」…などなど、チャレンジしたくなるものから
そうではない、まさかの組み合わせまで牛乳をいじり倒しています。
牛乳の歴史から牛乳の啓蒙までぎっしり詰まったミルク本!

BOOK BAR staff| 00:12 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月07日

昨年のスペシャルプレゼントのご当選者発表!

いつもBOOK BARをご愛聴いただきありがとうございます。

昨年、12月19日のOAで大倉さんと杏ちゃんが紹介した
マンガ本のご当選者です!

もう既にお届きかと思いますが…

杏ちゃんが紹介した「黒博物館 ゴースト アンド レディ」上下巻セットが
ご当選されたのは、mayuさん!

そして、
大倉さんが紹介した「昭和元禄落語心中」8巻セットが
ご当選されたのは、ジョナさん!

でした。

おめでとうございます!
是非、読んだ感想送って下さいね。

2016年も、2人が紹介した本のプレゼント企画など
様々な企画を用意していくので、是非次回もご参加下さい!

その他、番組の感想や最近ご自身で読まれた本など、
また、番組で紹介した本の感想など、サイト左上のMESSAGEから
お待ちしております!


BOOK BAR staff| 19:40 | カテゴリー:from スタッフ

2016年01月03日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは下北沢にある本のセレクトショップ、
B&Bの店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんと
クリエイティブディレクター嶋浩一郎さんが
「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!
0102_B&B_昆虫の描き方.jpg

昆虫の描き方:自然観察の技法II』著:盛口満 東京大学出版会

帯には、「 かたち」をじっくり観察してみると、虫って意外におもしろい!?
虫が好きな人もキライな人も、「いろいろ」な虫たちをスケッチして、
生き物の「れきし」や「くらし」について考えてみよう。
昆虫を描くということをテーマに、どうしたら上手く描けるのか?
そして、画材の選び方から昆虫の形のつかみ方まで!
色んな昆虫の描き方を紹介しています。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2016年01月03日

IKKOAN

2016年、最初に大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
IKKOAN.jpg

著:水上力(和菓子制作)、IKKOAN制作委員会 一幸庵

『私のお菓子の概念を一変させた最中と本!』

意外にも新年一発目に大倉さんから「お菓子」という
フレーズが飛び出しました。
これは、昨年の11月にリスナーの方から番組にお手紙と本と
そして最中が届きました。甘いものが苦手な大倉さんが驚きの
声を上げるほど美味しい最中、そして同封いただいた本を開いて
またそのクオリティの高さに驚かされたそうです。
というのもこの本は、水上力さんとIKKOAN制作委員会の皆さんが
作られた一冊「IKKOAN」。(送って頂いたのは制作委員会の方のお母様)
この「IKKOAN」とは、文京区小石川にある和菓子のお店「一幸庵」の事で
そこで作られる72個の和菓子が美しい写真と共に紹介されています。
日本の一年、72候になぞらえられた日本ならではの四季や移ろいを感じる
和菓子の数々。日本語/英語/フランス語、3か国語で紡がれた
日本の伝統美「和菓子」。清々しい1年のスタートにページを開いてみては
いかがでしょうか?

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2016年01月03日

BOOK STAND スージー鈴木さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は音楽評論家のスージー鈴木さんが登場。
0102_suzuki.jpg

スージーさんの最新刊「1979年の歌謡曲」。
1979年の歌謡曲.jpg
この本では、1979年という年は歌謡曲とニューミュージックが
拮抗したという点において、それ以降の日本の大衆音楽の
ターニングポイントとなったと分析されています。

今回はスージー鈴木さんが「昭和のエンターテイメントの歴史」に
関する本を3冊選んでもらいました。
  
今週はその2冊目です!


10年に1度出てくるタモリさんの知性

『タモリと戦後日本』講談社現代新書から、近藤正高さんが書かれた1冊。
僕もタモリは一時期すごい熱中しました、またその当時タモリさん関係の
本がいくつか出版されたじゃないですかその中でも真打と銘打って読んでも
圧巻の内容でした。まず『タモリと戦後日本』このタイトルなんですが、
そもそもの着眼点がタモリさんが生まれた1945年8月22日、何かというと
終戦の丁度、一週間後にタモリさんは生まれたということで、
戦後の日本社会とタモリっていう関係を見ていく読み解いていく1冊。
これまでは、タモリさんのキャラクターや番組の分析が多かったが、
この本は、タモリと日本の歴史・戦後史を絡めていくという…
そういう意味ではタフな分析をしている本です。
特に印象的だったのは、まぁ最後の方なんですが、某公共放送でタモリさんが
資本主義の未来について語った、これは2015年の元日放送。
資本主義のやり方、方向性が行き詰っているではないかと…。
では日本の勤勉さなどがこれからの資本主義の中で活かされるじゃないかと、
えらい真面目な硬派な話をしたっていう話。タモリという人は少し変わった人で
知的な人だという話もあるんだけれども、軽薄なようにみえて軽薄じゃない
すごく知性があってそれが10年に1回ぐらいぽつぽつと出てくる。
その顕著な例として2015年の元日に語った「資本主義の未来」について語った一幕。
なんか戦後史の中でタモリの知性がぽつぽつと出てくる瞬間を捕まえて
分析していくって本なんですよね…。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND

2016年01月03日

いのちの樹 The Tree of Life IKTT 森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界

2016年、最初に杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト
いのちの樹.jpg

著:内藤順司  主婦の友社

『人と自然を守れるのも人、壊せるのも人。』

こんなキャッチフレーズと共に持ってきてくれたのは、
内戦などで文明や伝統が次々と破壊されたカンボジアで
伝統織物「クメール織」を再生させた森本喜久男氏を追いかけた写真集。
伝統の森と名付けられ、今では200人近い人々が暮らしクメール織りを
営むその場所では、アンコールワットなどの遺跡のイメージが強い
カンボジアとはまた違った柔らかな印象が紡がれている。
伝統の森では、女性の雇用も積極的に行われ、子を持つ母親も
多く働いている。そして、その子供たちが学べる学校も設立するなど
文明や伝統だけではなく多くの人々の心の再生にも繋がっている。
写真集では、モノクロで手作業を写し、生地はとにかくその鮮やかな
自然の色彩が美しく写されています。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO


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