2015年07月26日

7.25 OA DURAN DURAN 椎名林檎 SEKAI NO OWARI and more

1 Pressure Off (feat. Janelle Monae & Nile Rodgers) / Duran Duran 

80年代にスタイリッシュなイメージとサウンドで世界的な成功をおさめたスーパーグループの新曲。今年の秋にリリース予定の『Paper Gods』からのファーストシングルです。前作の制作スタッフにマーク・ロンソンが名を連ねたことで復活の兆しはありましたが、今回はダフト・パンクによって完全に蘇ったナイル・ロジャースも加わり盤石の構え。まさに会心の一撃! ジャネル・モネイのボーカルも冴えています。

2 もっとうつくしく  / エロス・ラマゾッティ 

イタリアの大御所シンガーソングライター。これまでにシェール、ティナ・ターナー、アンドレア・ボチェッリ、ルチアーノ・パヴァロッティらとの競演経験もある華やかなキャリアの持ち主です。


3  夜行列車にて / 杉瀬陽子 

奈良出身、大阪在住のシンガーソングライター。インディ・シーンではいまもっとも注目されている女性アーティストの一人です。この曲はセカンド・アルバム『遠雷』からの曲。今月15日に待望のサード・アルバム『肖像』がリリースされました。


4 長く短い祭 / 椎名林檎 

某清涼飲料水のCMで大量に露出している最新シングル。EDM的要素を取り入れるあたりは、いい意味で期待を裏切ってくれます。おそらく数年後には2015年のサマー・アンセムととして記憶されていることでしょう。


5   ANTI-HERO / SEKAI NO OWARI  

先週末はスペクタクルな演出で日産スタジアムでの2日間のライヴを大成功に納め、その勢いは増すばかり。こちらは間もなく公開となる人気漫画の実写版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の主題歌として書き下ろされた最新シングル。テーマは「悪役のラブソング」だそうです。


6 Dream On / Lena Swanberg

スウェーデンで発見された新たな才能。日本語表記はレナ・スワンヴェリ。バックグラウンドはジャズだそうですが、ジョニ・ミッチェルやキャロル・キングなどを彷彿とさせる女性シンガーソングライターの王道を征く音楽性にも今後も目が話せません。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2015年07月26日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター本店の販売課リーダー、
平井真実さんです。
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平井真実さんの入魂の一冊はこちら!


ジムグリ』著:飴村行 新潮社

「粘膜人間」「粘膜蜥蜴」「粘膜兄弟」など、グロテスクな
作風で話題の飴村行さんの最新作。
「トンネルにまいります」と謎の手紙を残した妻を追って
街の南東にある謎の洞窟へと向かう。
そこには<もぐら>と呼ばれる地下洞窟に住む者たちがいる。
果たして、妻を見つける事はできるのか。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2015年07月26日

オールド・テロリスト

今週、大倉さんが持ってきてくれたのはこちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:村上龍 文藝春秋

『うまくはまらないジグソーパズル的、傑作小説!』

村上龍さんの最新長編小説!
主人公は、50代のフリーライター。
彼の元に届いた信憑性の少ないテロ予告。
だが、予告通り12人の犠牲者が出る事件となった。
次から次に送られてくるテロ予告。
テロリストの目的とは?テロリストとは誰なのか?
そこから、「目的のない若者」「怒る老人」「テロ」
「原発」「満州国」「精神安定剤」様々な要素が絡み合っていく。

BOOK BAR staff| 00:41 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月26日

BOOK STAND ミムラさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は、女優のミムラさんが登場。
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ミムラさんは、ひと月で多いときには200冊を読む「本の虫」だそうですが、
今月4日に初のエッセイ集「文集」を発表しています。
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こちらは、これまでしたためてきた書評・エッセイに、
12年間にわたる出演作について自身の想いを綴った書き下ろし文章を
加えたもので、カバーから表紙デザインまで、
愛読書ならではの熱意と視点で作り上げた一冊となっています。

そして今回BOOKSTANDでは、女性キャラクターが魅力的なマンガを
3週にわたって紹介してくれます。

今週はその3冊目です!

人間臭いところを絶対に見逃さない作家さん!

沙村広明さんの「波よ聞いてくれ」
波よ聞いてくれ.jpg
こちらはラジオ局が舞台となっている漫画なので
あざといかな(笑)って思いながら持ってきたんですが…
それ以上に面白くてですね、私は沙村作品は「春風のスネグラチカ」から
入って「ブラッドハーレーの馬車」というちょっと過激な作品を通り
「ハルシオン・ランチ」を読んで「幻想ギネコクラシー」「べアゲルター」ときて
「波よ聞いてくれ」に辿り付きました。
順番からいうとそれで良かったなぁ〜と思っています。
最初にこの作品を読んでいたら面白さをつかみ損ねていたと思います。
沙村広明さんが出してくるテイストに慣れてからこれを読むとより面白い!
まず魅力に感じるのは人間的な愛想を出すのが物凄く上手くて、
ダークなところとか人間的な怖いところとかもしっかり描いていらっしゃいますが
その中でも怖い時、ピンチな時にこそ「ぷっ」と笑いが出たりとか
そういう人間臭いところを絶対に見逃さない作家さんで、
なおかつ強かったり冷酷だったりする女性キャラクターをよく描いていて
「波よ聞いてくれ」の主人公も本当に面白くて物凄くべらべらとずーっと喋っている。
彼女の喋っている吹き出しだけでページが埋まっていくというぐらいよく喋る、
でも、無駄話で埋めてるようだけどどれもこれも大事に思えるような…、
台詞を作るのと、その台詞によってキャラクターを立たせるのがうまい。
素人なのに取り立てられて半分騙されるような形で深夜のラジオ放送の
パーソナリティーをやることになるってところで1巻が終わってるんですけど
この先2巻以降で彼女がどうなっていくのか楽しみです。
この女性の名前は、鼓田ミナレ。だらしないところもダメなところもあるけど
どこか1本筋が通っていて全うで応援したくなる。
これは実物の人間で演じるのは、非常に難しいキャラクターで、
ある意味すごく漫画的なとても魅力的な女性です、こんな素敵な女性が
暴れまわる沙村さんの漫画をもっともっと読みたいので、
この作品が終わっても別の作品が読みたいです。

BOOK BAR staff| 00:32 | カテゴリー:BOOK STAND

2015年07月26日

誰も調べなかった日本文化史─土下座・先生・牛・全裸

今週、杏ちゃんが持ってきてくれたのはこちら!

杏セレクト
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著:パオロ・マッツァリーノ 筑摩書房

『なんか色々怪しいけど…ちゃんとしてる!』

こんなキャッチフレーズと共に紹介したのは、
表紙イラストを吉田戦車が手掛けるインパクトある1冊!
著者であるパオロ・マッツァリーノは、イタリア生まれの
日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学の
日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認とあります。
本名なのかペンネームなのかそれすら謎ですが、パオロ・マッツァリーノが
記すのは「誰も調べなかった日本文化」。
私達にとってはもう当たり前に沁みついている文化やかつて社会で流行っていた
文化など、資料を元に綿密に調べあげています。
土下座・先生と呼ばれる歴史・開襟シャツの歴史・東京における牛の文化などなど、
そのユニークな着眼点にも注目です。

BOOK BAR staff| 00:14 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月19日

7.18 OA Adam Lambert THE HIGH-LOWS 星野源 and more

1 Ghost Town / Adam Lambert 

天才シンガーの呼び声高いアダム・ランバートの新曲。ミュージカルなど舞台俳優としての経験を積み、2008年に人気テレビ番組「アメリカン・アイドル」出場をキッカケにシンガーとしてメジャー・デビュー。その後はクイーンのヴォーカリストとしてツアーに参加するなど、その恵まれた声域・声量を活かして多方面で活躍中です。

2 SMILE / NAT KING COLE 

原曲は1936年のチャップリンの名作映画『モダン・タイムス』で使用されたインスツルメントのテーマ曲。後年、歌詞を付けて稀代の名シンガーであるコールが歌いスタンダードとなり、マイケル・ジャクソンなど多くのアーティストにカバーされています。

3  映画 / THE HIGH-LOWS 

THE BLUE HEARTSの主要メンバーであった甲本ヒロトと真島昌利を中心に結成されたバンド。こちらは2002年にリリースされた7枚目のアルバム『angel beetle』より甲本ヒロト作詞作曲のナンバー。


4 Crazy Crazy / 星野源 

昭和の時代、高度成長期を元気づけたエンターテイメント集団クレイジーキャッツにインスパイアされた曲。くも膜下出血による活動休止からの復帰第一弾シングルでした。


5   ACROSS THE UNIVERSE / Laibach  

1980年にスロベニア(当時はユーゴスラビア)で結成された実験音楽のバンド。バンド名のライバッハとはスロベニアの首都リュブリャナのドイツ語名だそうです。こちらは1988年にミュート・レーベルからリリースされた異色作からのナンバー。なんとビートルズのアルバム『Let It Be』を丸ごとカバーしています。

6 惑星 / ピチカート・ファイヴ

こちらは1988 年にリリースされたセカンド・アルバム『Bellissima!』の冒頭を飾っていた曲。当時、ORIGINAL LOVEと掛け持ちで新メンバーとして加入した田島貴男がボーカルを担当している。田島がソウル・ミュージックに傾倒していたこともあり、フィリー・サウンドがピチカート流に昇華されている。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2015年07月19日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
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往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。
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笈入さんの入魂の一冊はこちら!

太宰治の辞書』著:北村薫 新潮社

出版社で働く主人公の女性が、太宰治の「女生徒」の中で
使われているある言葉を元に、当時太宰が使っていた
辞書を探す物語。本が本を呼ぶような、豊かな世界観。
こちら、16年振りのまさかの最新刊でもあります。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2015年07月19日

スリランカの赤い雨 生命は宇宙から飛来するか

今週、大倉さんが持ってきてくれたのはこちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:松井孝典 角川学芸出版

『こうなると宇宙論は、哲学である!』

東京大学名誉教授、そして千葉工業大学の惑星探査研究センターの
所長である松井孝典さんが書かれたサイエンス・ノンフィクション。
タイトルにあるように2012年11月13日から2013年1月23日の間に
スリランカでは赤い雨が降った。
成分を調べてみると、分裂を繰り返す細胞のような微粒子が発見された。
地球外生物の存在の仮説、そして、今までの常識をも覆すような
驚きの生命の起源論。研究の過程から様々な疑問を投じた衝撃の1冊。

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月19日

BOOK STAND ミムラさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は、女優のミムラさんが登場。
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ミムラさんは、ひと月で多いときには200冊を読む「本の虫」だそうですが、
今月4日に初のエッセイ集「文集」を発表しています。
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こちらは、これまでしたためてきた書評・エッセイに、
12年間にわたる出演作について自身の想いを綴った書き下ろし文章を
加えたもので、カバーから表紙デザインまで、
愛読書ならではの熱意と視点で作り上げた一冊となっています。

そして今回BOOKSTANDでは、女性キャラクターが魅力的なマンガを
3週にわたって紹介してくれます。

今週はその2冊目です!


この世界観は漫画だからこそ輝いている!

宮崎夏次系さんの「僕は問題ありません」です。
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この本との出会いは、ドラマの現場で一緒だった星野源さんです。
以前、星野さんの公式サイトで私も大好きな漫画家「エイス」の伊図透さんとの
コラボイラストを掲載されていたのを見て「あれ、お好きなのかな…?」と思って
話しかけたら最近はまっている漫画としてこの本を紹介してくれました。
この本に登場する女の子を女優さんとして見た時、すごい名女優!って感じがする
気取ったところがないというか、すごく計算されて作られているなぁという
凄さも感じるのに、登場人物たちがそれぞれ坦々と自分たちの世界を生きている。
同じ短編の中にいても別の世界に生きている人もいるし、そういう所の区分けと
放置している状態が凄いなぁ…と、これどうやったらできるんだろう?って
想像がつかないんです。そこの辺りのちょっとミステリアスな部分が残った
女の子たちが可愛い。いくつか作品を読んでいるとこちらも読み慣れてくると
なにか作意を感じ取ってしまうのは仕方がないことだとは思いますが、
それすらもぐわっと超えてきて、何かカタルシスがやってくるんです。
漫画を読む醍醐味みたいなものを感じさせてくれる作家さん。
私自身も映像制作に携わっていますが、逆にそういう立場にいると
映像化が不可能に感じる漫画が大好きで、この世界観は漫画だからこそ
ここまで輝いているもので、映像になったらどうなるか分からない。
そんな予測不可能なところがあるので…もう本当に漫画として完成しきっている。
僭越ながら、読む側だけに徹っしさせてくれる、本当にプロフェッショナルだなぁと。
まだ二十代の作家さん、もっとこなれた方があえてやっている事のように
感じる所が凄くてこの人はこれからどいういう漫画家になるのだろうと思うと
本当に星野源さんに感謝、感謝の1冊です。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND

2015年07月19日

淀川長治の映画人生

今週、杏ちゃんが持ってきてくれたのはこちら!

杏セレクト
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著:岡田喜一郎 中公新書ラクレ

『映画は人生の教科書』

淀川さんと30年にも及ぶ交友があった著者が紡ぎだす
映画人、淀川長治。
本人から聞いた言葉や思い、そして著者から見た淀川長治。
いかにして映画と出会い映画を愛したのか?
その歩みの系譜が描かれています。
そして、あのお馴染みのフレーズが生まれた裏にあった
独自の演出方法とは…?

BOOK BAR staff| 00:14 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月12日

7.11 OA ナオト・インティライミ メリー・ホプキン 石田長生 and more

1 Take It To The Limit / Frank Weber 

ニュージャージー出身のピアノ系シンガーソングライター。当時はAORとして認知されていたようです。1980年に発表されたセカンド・アルバムの冒頭に収録されていたこの曲は、オールドロックファンならお馴染みとなっているイーグルスの名曲カバー。オリジナルよりかなりテンポアップした大胆な16ビートのアレンジに驚かされます。


2 ONE HEADLIGHT  / THE WALLFLOWERS 

ディランの息子、ジェイコブ・ディラン率いるバンドの代表作。この曲が収録されている1996年のセカンド・アルバム『Bringing Down the Horse』は全世界で600万枚を売り上げている。


3   All of the Stars (Soundtrack Version)  / Ed Sheeran 

イギリス出身のシンガーソングライター。すっかりメジャーな存在となりましたが、デビューが若かったので、まだ24才。この曲は全世界の女子のハートを鷲掴みにした恋愛映画『きっと、星のせいじゃない。』のサントラからのバージョン。


4 Adventure / ナオト・インティライミ 

2011年にリリースされた4枚目のアルバム『ADVENTURE』(こちらは全て大文字表記)のタイトルトラック。タイトル通り聞いているだけでもワクワクしてしまうアッパーチューンです。


5   GOOD BYE / Mary Hopkin 

メリー・ホプキンはビートルズが立ち上げたアップル・レーベル所属のシンガー。ポールがプロデュースしたデビューシングル「悲しき天使」は全英チャート1位を記録。セカンド・シングルとなったこの曲は残念ながら2位止まり。この時の1位はビートルズの「GET BACK」だったので諦めもついたでしょう。


6 THE WEIGHT / 石田長生 

R.I.P.石田長生。
こちらは石田も敬愛していたザ・バンドの代表曲のカバー。日本語詞は石田によるもの。泣かせます。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2015年07月12日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
三省堂書店・神保町本店のアルパカ書店員こと内田剛さん。
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神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。
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内田さんの入魂の一冊はこちら!

ギネス世界記録 人はなぜ世界一が好きなのか?』角川アスキー総合研究所

ギネスブックの面白記録をダイジェストにした1冊。
驚きの記録から自分でもできそうなチャレンジまで。
世界の1番にこだわった様々な記録をまとめています。
そして巻末には、ギネスレコードへの申請方法なども
詳しく載っています。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2015年07月12日

本で床は抜けるのか

今週、大倉さんが持ってきてくれたのはこちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:西牟田靖 本の雑誌社

『本は家庭不和も呼ぶ…。』

以前、BOOK STANDにも登場して頂いた
西牟田靖さんの最新著書「本で床は抜けるのか」。
このタイトルの通り大量の蔵書問題に直面した著者が、
同じ悩みを抱える著名人宅をおとずれ、具体的な対処方法を
まとめたノンフィクション。
置き方にもよりますが「本」で「床」は…抜けるそうです。
大量の本の対処方法としては、データ化する人に寄贈する人、
そして、どんどん捨てる人と様々。
本との付き合い方は、家族をも巻き込んでいく。

BOOK BAR staff| 00:42 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月12日

BOOK STAND ミムラさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は、女優のミムラさんが登場。
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ミムラさんは、ひと月で多いときには200冊を読む「本の虫」だそうですが、
今月4日に初のエッセイ集「文集」を発表しています。
文集.jpg

こちらは、これまでしたためてきた書評・エッセイに、
12年間にわたる出演作について自身の想いを綴った書き下ろし文章を
加えたもので、カバーから表紙デザインまで、
愛読書ならではの熱意と視点で作り上げた一冊となっています。

そして今回BOOKSTANDでは、女性キャラクターが魅力的なマンガを
3週にわたって紹介してくれます。

今週はその1冊目です!

根底に流れているのが「情熱」と「冒険」!

鶴田謙二さんの「冒険エレキテ島」
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マンガも大好きなんですが、年齢を重ねていくごとに
どんどん自分があまり読まなかったジャンルのものを読むようになった。
どちらかというと男性目線で描かれた美少女が登場する作品は
苦手というか、あまり足を踏み入れてはいけないと思っていましたが、
最近読んで、女の子がかわいい〜!って言う事に感激しまして
いろんなジャンルを読んでいます。その中でも鶴田謙二さんの作品は、
美少女なんですけど体系がひょろっとしていてどこか少年的で、
ヌードでも清潔感があっていやらしくない。
この「冒険エレキテ島」は、そのタイトルにあるように
「エレキテ島」を探す冒険を主人公の女の子がしていく物語。
少女の名前は、みくら。ビキニにサングラス、グローブをはめてメカをいじり、
飛行機に乗ってしまうような活発な女の子。
みくらは、祖父が亡くなってしまった事によって知ることになる「エレキテ島」。
どこにあるのかも実際にあるのかも分からないと言われるこの伝説の島を追い求め
飛行機に乗りくり出す。幻のような島を求める旅には、大きな困難や葛藤があるが、
根底にあるのが「情熱」と「冒険」、この2つが全編に心地よく流れている。
「エレキテ島」に対する情熱は、本当に読んでいて気持ちがいい。
そして、自分のやりたいことを一生懸命やっている姿は、見ていて清々しい。
なので毎回読むと「私は自分のやりたい事を一生懸命やっているのか?」と、
身につまされる。マンガとしてももちろん面白いんですが、ふとした瞬間に
自分の中の情熱を試めされるようなそんあところがあって大好きな1冊です。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND

2015年07月12日

一路

今週、杏ちゃんが持ってきてくれたのはこちら!

杏セレクト
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著:浅田次郎 中央公論新社

『葱かよ〜!!』

こんなキャッチフレーズと共に紹介してくれたのは、
浅田次郎さんの長編時代エンターテイメント作品。
上下巻からなる「一路」。
一路とは、代々、参勤交代の差配を務める「道中御供頭」の
役職につく家系に生まれた主人公の名前。
そんな一路が父の急死により参勤道中御供頭のお役目を仰せつかる。
まだ何の教えも引継ぎもないまま…家伝の「行軍録」を唯一の
手掛かりに、様々な困難を乗り越えながら見事お役目を果たしていく。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月05日

7.4 OA Hudson Mohawke John Lennon 吉井和哉 and more

1 Deepspace (feat. Miguel) / Hudson Mohawke 

1986年生まれ、スコットランド出身のDJ/ 音楽プロデューサー。14歳にしてDJ技術を競うDMC英国大会のファイナリストとなったことで早くから注目されていました。昨年発表した新曲「Chimes」がMac Book AirのCMに起用されたことで世界的に大ブレイクを果たし、今年は6年ぶりのフルアルバムをリリースしています。この夏はフジロックでのパフォーマンスに期待大です。


2  Mother  / John Lennon 

51JCWspqxnL.jpgファースト・ソロアルバムにして最高傑作の呼び声高い『ジョンの魂』(原題:John Lennon/Plastic Ono Band)に収録されている名曲。両親の愛に恵まれなかった幼いころの体験がプライマル・セラピーという精神療法によって炙り出された作品です。


3  Be My Last / 吉井和哉 

宇多田ヒカルのデビュー15周年を記念してリリースされたトリビュート作『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』より。宇多田のオリジナルは三島由紀夫原作の映画『春の雪』の主題歌となっていました。


4  シェリーに口づけ / Brigitte 

716X8K1wAML._SL1476_.jpg1970年前後にフランスのポップシーンを席巻した天才ミッシェル・ポルナレフの代表曲。タイトルの「シェリーに口づけ」は日本のマーケット向けに付けられた邦題で、フランス語の原題「Tout,tout pour ma chérie」は直訳すると「全て、全てを私の愛しい人に」となる。カバーしているブリジットは現在、フランスで話題となっている女性2人組です。


5  長春花 / 小美 

1949年に台湾で作られた曲を現代的アレンジでカバー。冒頭、日本語で歌われているのは、日本の統治下時代の名残りでしょうか。

6 莫名其妙 / 史貝絲考克(Space Cake)

こちらは昨年デビューした台湾の4人組バンド。R&B、Funk、Disco、Jazzなどを巧みに台湾スタイルで演奏している期待株です。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2015年07月05日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
B&Bの店長・寺島さやかさんです。
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お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんと
クリエイティブディレクター嶋浩一郎さんが
「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!
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赤城修司『Fukushima Traces, 2011-2013

著者である赤城さんが住む福島市の日常生活の中で
震災の後に見つけた小さな変化、違和感を細かくレポートしているような
写真集です。中にある1枚1枚は衝撃的だったり見るからに
痛ましいものではないけれど、そこにある小さな違和感にも
気付かせてくれる1冊です。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2015年07月05日

今週、大倉さんが持ってきてくれたのはこちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:東山彰良 講談社

『圧倒的な青春!』

こんなキャッチフレーズと共に紹介したこちらの1冊は
「流」と書いて「りゅう」と読む。
物語は、1975年の台湾で主人公の17歳の少年が
蒋介石死去のニュースを聞いたところから始まる。
そして、続くように祖父が謎の死…。
ミステリー小説のような始まりですが、主人公が体験する
様々な青春が存分に詰まっている。
なおかつバックグランドには政治的な背景やミステリーの要素など
エンタメのすべてが詰まった、最強の書き下ろし長編小説!

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2015年07月05日

BOOK STAND 犬山紙子さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は、イラストエッセイストの犬山紙子さんが登場。
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「美人にもかかわらず負けている恋愛エピソード」を紹介したブログが
注目を集めたことから、執筆活動とメディア出演がスタート。
最新刊の「地雷手帖 嫌われ女子50の秘密」では、
地雷手帖 嫌われ女子50の秘密.jpg
職場の人間関係から、合コンやデート、SNSの地雷ポイントまで、
「何この女」と思われてしまう意外で笑える地雷ポイントを
50のシチュエーション別に徹底解説しています。

今夜は、犬山さんの最終夜。

まだ名前のない気持ちがするすると言葉がついてくる

フランソワーズ・サガンの「悲しみよ こんにちは」
これは、読んでいる人も多いと思いますが…。
私の中で読まなきゃいけないっていう本なんだけど、
ずっと読んでこなかったっていう、知ったかして「読んだ、読んだ!」って
言っていて読んでいなかったので、読みました。
そしたら、まぁ面白かった!正直、フランスの本とか海外の本、
日本でも昔の時代物は苦手だった。カルチャーや背景が自分の中で分かっていないと
本の事を紹介できなかったりしてあんまり手が伸びなかった。
なので最近のものだったりとか近しい年代の人が書いた本を読む事が多い。
初めて他の国の人の本を読んですごく共感したりとか沁みたりとか、
一瞬で読んでしまった。
知っている人が聞いたら今さら何言ってるの!ってなると思いますが、
まだ読んでいな人の為に説明すると、この本は、サガンが18歳の時に書いたもので
舞台はフランスのヴァカンスです。父親と17歳の娘、そして父親の愛人の
3人が一緒に別荘に行くところからスタートします。
父親は女性が大好きでころころと彼女を変える、娘はそれを認めている。
父と娘、お互い自由な生活を謳歌している事を楽しんでいる。
ただある日、父親の愛人として新しく現れたアンヌが、凄く生活を律する
人物だったがとても魅力的でセンスもよくて美しい、そんな彼女が自分たちの
生活にどんどん入り込んできて、ついに父親は結婚を決断する。
その時の娘の心の葛藤だったりが描かれていて、この本はストーリーとしての
面白さもあるが何よりも17歳の主人公の心の機微というか、
私は34歳なんだけど共感というのか…
自分の中に今まであった名前がまだついていない気持ちっていうのに、
するする言葉がついてくる感じ。
あっ、あれってこういう感情だったんたんだ、と。
そういうところがストレス解消になったなぁって、感じがありましたね。

BOOK BAR staff| 00:30 | カテゴリー:BOOK STAND

2015年07月05日

あなたに褒められたくて

杏セレクト
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著:高倉健 集英社

『こんな柔らかさと強さが欲しい!』

高倉健さんの初エッセイ!
初にして第13回日本文芸大賞エッセイ賞受賞した1冊。
思い出す間も文章にしたためる、
まるで口述筆記のような流れるような文章。
口調のような文章のようなリズムが終始流れている。
行った先々で出会った人々の話から、映画の現場の話。
そして、八甲田山で行われた過酷なロケを心配していた
母親の話など、心の奥が少し柔らかくなるような時間が
綴られています。

BOOK BAR staff| 00:13 | カテゴリー:BOOK INFO


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