2015年03月29日

BOOK STAND ラーメンズの片桐仁さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週はお笑いコンビ、ラーメンズの片桐仁さんが登場!
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片桐さんは、お笑いだけでなく、俳優、アートオブジェの創作活動など、
多彩な活動をしている方なんですが、このたび「大人の社会見学」をテーマに
したTVブロスの連載をまとめた本の第2弾
「おしり2 ラーメンズ片桐仁のおしえて何故ならしりたがりだから 」が
出版されました。
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今回も仏像の制作現場や口笛教室などユニークな場所を訪問しています。

そして今回BOOKSTANDでは、片桐さんが感銘を受けた本を3週にわたって
紹介してくれます。今週はその1冊目です!

目からうろこの一冊!

古賀史健さんの「20才の自分に受けさせたい文章講義」
僕もいろんな雑誌などで文章を書いたりするんですが…、
大人になって文章を伝える時に何を指標にしていったらいいのか
すごく悩んでいた。タレントさんのコラム本とはいえ知らない人も読むわけだし、
知らない人が読んだ時にこそ話が伝わらなきゃ、お面白さがつ伝わらなきゃと
思うんです。今まで、そんなガイド本的なものも読んだこともなかった。
そんな時、1973年生まれが集う会なるもので同じ年の著者、古賀史健さんと出会い
この本を頂いた、まさに目からうろこ…!
「いい文章とはどういうことか」「どうやったら読みやすいか」
「それをどのようにアプローチしていくか」が、全部書いてあるんです。
Howto本とはいえ、文章を書いたことがない人が読んでも「目からうろこ」な一冊。
ノンフィクションに限ったことと前置きしていますが、
文章とは、びっくりするするような事ばっかりだと読み辛い。
びっくりするような内容は三割ぐらいに抑えつつ、皆が知っている話から入り
「ふむふむ…」と思わせるなど、バランスの話など例文を交えて紹介している。
「読者のことを考える」「読みやすい文章に不可欠なリズムとは」とか、
「読者を惹きつける条件とは」「編集するとはどういうことか」などなど、
細かく書かれている。リズムが悪い文は、やはり読みにくい。
あと「句読点は一行に一つ」句読点が少ない文章も読み辛い。
日本語は、主語の後に動詞が来ないからどうしても文章が長くなり、
最後まで読まないと「Yes」か「No」が分からない。
だから短い文章にするべきだし、接続詞を工夫する。
あと「起承転結」ではなく「起転承結」な書き方…。
映像が浮かぶように文章を書く、だからこそ細部が重要になってくる。
読み手の感じ方で読み進めていくので結論えはなく、
道筋を作ってあげて下さいって、いいこと言うよね〜。

BOOK BAR staff| 00:32 | カテゴリー:BOOK STAND


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