2014年11月30日

■一冊入魂■

この秋からの新コーナー「一冊入魂」

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある往来堂書店の店長、
笈入建志さんです。
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往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。
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今回セレクトして頂いたのは、著者: 姫野カオルコ「近所の犬」 幻冬舎

犬が大好きな主人公が、住んでいるアパートの事情で「犬」を
飼えない事から借景ならぬ、近所の人が飼っている犬を眺めて楽しむ
「犬見」を始める。自分は飼い主でもない、ましてや家族でもない。
犬にとっては、ただの近所の人。
それでも犬とどうにかして仲良くしたいという一途な思いが綴られる。
損得感情もなく、生き物を慈しむ姿にぐっとくる。
犬好きにはたまらない!人恋しくなったらおすすめの1冊

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂


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