2014年10月26日

10.25 OA KAN U-zhaan 矢野顕子 and more 

1  World Restart (feat. Ade & Kelela) / KINDNESS 

先週に続き、いま早耳連中の間で最も注目されているアーティストの曲を。ちなみにKINDNESSはイギリス出身のソングライター、アダム・ベインブリッジのソロ・プロジェクトです。ちょっと前にアルマーニのイベントにキャスティングされるなど、ファッション業界からオファーも殺到しているようですね。最新アルバム『Otherness』のオープニングを飾っているこの曲ではAde & Kelelaという旬の才能をフィーチャー。審美眼の確かさが伺えます。


2  カレーライス / KAN 

カレーといえばこの曲。2006年にシングルとしてリリースされた曲です。


3 Tabla'n'Rap / U-zhaan x KAKATO 

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ハナレグミなど数々の人気アーティストと競演してきたタブラ奏者、U-zhaan初の自主制作ソロアルバム『Tabla Rock Mountain』より。この曲ではヒップホップ・シーンから鎮座DOPENESS&環ROYによるユニット、KAKATOとコラボ。アルバムの方はジャケットのアートワークからもカレーに匂いがしそうなスパイシーな仕上がりになっています。


4   Ho Hey / The Lumineers 

昨年のグラミー賞では2部門にノミネートされたコロラドをベースに活動するフォーク・ロック・バンド。今年のフジロックでは会場のなかで一番広いグリーン・ステージで見事な演奏を披露してくれました。


5   ラーメン食べたい / 矢野顕子 

そしてラーメンといえばこの曲。矢野さんのイメージは醤油味ですかね?


6  恋はリズムに乗って  /  □□□ Feat. 大木美佐子 

□□□(クチロロ)は三浦康嗣、村田シゲ、いとうせいこうの3人によるポップ・ユニット。こちらは2011年リリースのアルバム『CD』より。フィーチャリング・ヴォーカルの大木美佐子は元メンバーです。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2014年10月26日

■一冊入魂■

この秋からの新コーナー「一冊入魂」

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
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往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

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今回セレクトして頂いたのは、フィルムアート社
著者:加藤 文俊/木村 健世/木村 亜維子 

つながるカレー コミュニケーションを「味わう」場所をつくる

これは3人の共著であり、彼らが行っているプロジェクトを
まとめた1冊。タイトルの通り「カレー」で繋がるコミュニケーションを
綴っています。もはや国民食といっても過言ではないカレーだからこそ
初対面の垣根をスムーズに超え、他人と交流していく。
その方法とは、知らいない街の軒先でカレーを作りだす…。
人々はカレーの匂いに誘われるようにコミュニケーションし始める。

BOOK BAR staff| 00:54 | カテゴリー:一冊入魂

2014年10月26日

ずるずる、ラーメン

ラーメン代表の大倉さんが選んだのは、こちらの1冊!

大倉眞一郎セレクト

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河出書房新社

『ラーメンのある風景は、美味くても不味くても心が和みます!』

こちらも「ラーメン」にまつわる随筆集!
各界の著名人達が「ラーメンのある風景」をテーマに
様々な角度からラーメンへの思いを綴っています。
それは、インスタントラーメンをはじめ、物語の中に登場する
ラーメンや、あの時あの場所で食べた、見た、ラーメンのお話…等々。

美味しくて豊かな風景を32篇集めています!

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月26日

BOOK STAND 渡辺俊美さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週はTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんが登場。
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TOKYO NO1SOUL SETは今年デビュー20周年を迎えた
ヒップホップバンドとしてJ-WAVEでもお馴染みですが、
渡辺俊美さんは福島県出身ということで、震災後に同じ福島出身の
クリエイティブディレクターの箭内道彦さんらとともに猪苗代湖ズで活動。
紅白にも出場しています

そして今年出した「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」という本が
大きな話題となっています。
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こちらは現在は再婚なさっている俊美さんがシングルファーザーの頃に
息子さんのために作り続けたお弁当にこめた思いを綴ったエッセイ。
ツアー中は地方のお惣菜ネタを探し、居酒屋では味を盗む。
父と子の愛情の記録として絶賛されている一冊です。

今週は、渡辺俊美さんがその生き方に感銘を受けた本から、
印象的な一行を紹介してくれます。

成長より成熟

「ききがたり ときをためる暮らし」
つばた 英子さん と つばた しゅういちさん夫婦が書いた1冊。
もともと建築士だったが、あることをきっかけに畑を始め、
ほぼ自給自足で生活しているご夫婦の話。

まぁこの本は暮らしの知恵みたいな本です。

僕も年をとったらこんな暮らしがしたいと思って
参考書として買いました。
ミニマムに好きなことをやったことが色んな人の
幸せに繋がるというこういう生き方は素敵だなと思う。

特に印象に残っている一行は、

立派な肩書を手にする 大きな財産を手にする
そういう事がなくても 人は幸せになれると思っています。

僕はもうすぐ50歳になるんですけど、
自分の身の丈がやっと分かってきたんです。
今までは、自分の身の丈が分からなかったから
子供と同じようにチャレンジしたり、無理したり、
成長を目指してやってきたけど、この本を読んだら
ちゃんと成熟したいと思いました。だから今の日本も、
もうこれ以上高層ビルを建てなくていいんじゃないかなっていう、
もっと成長よりも成熟した方がいいかなとう考え方が
この本からえた。

それは、都会がだめだとかそういう事ではなくて、
もっと1人1人がそういった思いがあれば戦争も
なくなるだろうなぁと、僕は思います。

BOOK BAR staff| 00:35 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年10月26日

アンソロジー カレーライス!!

今週は、杏ちゃんがカレー代表!持ってきたのはこちらの1冊!

杏セレクト

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PARCO出版 写真:佐内正史

『サラサラですか?ドロドロですか?ゴロゴロですか?
       あなたにそれぞれのカレーがあるはずです!』

まさに、カレーアンソロジー!
心に沁みるカレー随筆が33篇が詰まった1冊。

書かれているのは、池波正太郎さん、小津安二郎さん、
井上ひさしさん、伊丹十三さん、向田邦子さん、
そして、よしもとばななさん…などなど、
33人の作家や映画監督をはじめとする著名人たちの
カレーにまつわる素敵なお話。

貧しかったあの頃食べたカレーの味。
そこには昭和の思い出なども詰まっています。

BOOK BAR staff| 00:15 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月19日

10.18 OA アン・ルイス 上々颱風 and more

1   シャンプー / アン・ルイス 

山下達郎プロデュースによる1979年のアルバム『ピンク・キャット(Pink Pussy Cat)』より。YMOの3人も参加している名盤の呼び声高い作品ですが、残念ながらいまはCDも廃盤になっているようです。この曲は作詞・康珍化&作曲・山下達郎のコンビによるもの。作者の山下達郎も気に入っているようでセルフカバーしています。

2   JUMP / Glee CAST 

ご存知、スーパーバンド VAN HALENの代名詞にもなっている80‘sヒットを人気海外ドラマ「グリー」のキャストがカバー。学園モノだけに、溌剌としたコーラスアレンジが新鮮! でもギターソロだけはリスペクトからなんでしょうか? 本家エディのソロをなぞっています。


3 This Is Not About Us / KINDNESS 

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KINDNESSはイギリス出身のディスコポップ・シンガーソングライター、アダム・ベインブリッジのソロ・プロジェクト。アルマーニのイベントにキャスティングされるなど、ファッション業界も注目するアーティストです。こちらは今月発表となった最新アルバム『Otherness』より。


4  Corner Pocket / COUNT BASIE ORCHESTRA 

カウント・ベイシーはビッグバンド・ジャズを代表するバンドリーダー。1984年、79才でこの世を去ってからも楽団はベイシーのスピリットを受け継ぎ活動している。こちらは世界最高峰のビッグバンドの結成70周年記念ライヴを収録したアルバム『ベイシー・イズ・バック』のオープニングを飾っていた曲。日本盤のライナーノーツはBOOK STANDで紹介されていた東北・一ノ関のジャズ喫茶ベイシーのオーナー菅原正二さんが執筆しています。

5   いつでも誰かが / 上々颱風 

琉球音階やアジアの民謡などを取り込んだ、どこか懐かしい響きの無国籍音楽を奏でるバンド。こちらは1984年にスタジオジブリが製作したアニメ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』でお馴染みの曲。

6   Green Mountain State  / Corinna Rose & The Rusty Horse Band 

コリンナ・ローズは、カナダ・モントリオールの女性シンガー・ソングライター。こちらの曲はサラ・ポーリー監督/ミッシェル・ウィリアムズ主演による2011年のカナダ映画『テイク・ディス・ワルツ』 のオープニングに使われていました。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2014年10月19日

■一冊入魂■

この秋からの新コーナー「一冊入魂」

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週は、下北沢にある本のセレクトショップ、
B&Bの店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはBEER=ビールのBとBOOKのB。

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以前、BOOKSTANDのコーナーに登場したブックコーディネーターの
内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんが
「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

今回セレクトして頂いたのは、著者:森村 泰昌 筑摩書房
美術、応答せよ!─小学生から大人まで、芸術と美の問答集

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たくさんの人達から寄せられた「美術に関する質問」に
著者である美術家の森村さんが答えまくっている1冊。
小学生の女の子から美大生、野村萬斎やアラーキーなどの著名人まで。
温かいやり取りを読みながらも美術について考えることができる。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:一冊入魂

2014年10月19日

四人組がいた。

今週大倉さんが選んだのは、こんな1冊!

大倉眞一郎セレクト
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著:高村薫 文藝春秋

『えぇ!!高村薫がユーモア小説を書いてるの??』

初のユーモア小説に挑んだという、高村薫の最新著書。
集会所に集う四人の老人たちを中心に、熊や鹿、狸にタニシまで、
様々な生き物達を巻き込んだユーモアありシュールあり、
そして、ファンタジーありな十二編の短編小説。
ここにきて初めて挑んだという高村薫の新天地!
どんな物語が綴られているのでしょうか?

BOOK BAR staff| 00:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月19日

BOOK STAND 渡辺俊美さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週はTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんが登場。
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TOKYO NO1SOUL SETは今年デビュー20周年を迎えた
ヒップホップバンドとしてJ-WAVEでもお馴染みですが、
渡辺俊美さんは福島県出身ということで、震災後に同じ福島出身の
クリエイティブディレクターの箭内道彦さんらとともに猪苗代湖ズで活動。
紅白にも出場しています

そして今年出した「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」という本が
大きな話題となっています。
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こちらは現在は再婚なさっている俊美さんがシングルファーザーの頃に
息子さんのために作り続けたお弁当にこめた思いを綴ったエッセイ。
ツアー中は地方のお惣菜ネタを探し、居酒屋では味を盗む。
父と子の愛情の記録として絶賛されている一冊です。

今週は、渡辺俊美さんが東北にある伝説のお店のオーナーの著書から、
印象的な一行を紹介してくれます。

人間関係は、年をとると縦、その先は奥行…

『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択』です。
これは、ジャズ喫茶「ベイシー」のオーナーである菅原正二さんが書かれた1冊。
副題は「ぼくとジムランの酒とバラの日々」
このジムランとは、JBLのスピーカーの事。
菅原さんは、岩手県の一ノ関でジャズ喫茶「ベイシー」を作った。
僕も3回くらい行きました。
全国のジャズファン、ジャズ・ミュージシャンがそこに集まるんです。
僕は福島の方から東京に出てきて「何故、東京なのか?」と、自分の中に
ずっとテーマがあって、でも菅原さんは東京には行かず、自分の故郷で
ジャズ喫茶を始められた、そして全国の人を集めた。
そのパワーは何なのだろうと…。

特に印象に残っている一行は、

聞きやすくて良い、という言葉は人を馬鹿にしていると思う。

食べやす食べ物、飲みやすい飲み物、も同じでなんじゃくら!って言っている。
そして、オーディオの音以前にそもそも音楽が聞きやすくて良い、などという
レベルで語れること自体に間違いがある!
「読みやすい本」ばかりを読んでいたら、馬鹿になるだ ろうが…、ていうね。
やっぱり想像力が失われるのえはないでしょうかね。
何でも、簡単なもの、便利なものは。
すんなり見て聞いて分かるようなものよりも「なんなんだこれは!?」
「なんなんだろう??」って、人でもそうですが「なんだこの人は?」みたいな
異物感ある人いますよね。若いうちの人間関係は横に広げると思うんですが
年をとって縦に広げて、最終的には奥に広める。その奥行に行くまでは、
ある程度の困難な道に進んでいった方が奥行のある仲間が増えるのでは
ないでしょうかね。

BOOK BAR staff| 00:33 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年10月19日

跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

今週、杏ちゃんが持ってきたのはこちらの1冊!

杏セレクト
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著:東田直樹 イースト・プレス

『こんなにも飛び跳ねる思考を持っていたんですね!』

13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』が、
英米でもベストセラーとなり話題となった東田直樹さんの
最新著「跳びはねる思考」。
著者の東田さんは、会話のできない重度の自閉症でパソコンや
文字盤を駆使し言葉を紡いでいく。
そんなかれの日々の生活で生まれた思いを綴ったエッセイ。
人とのコミュニケーションで感じる事、思う事から
人生や運命とはどんな事なのか、そして、幸せとは…何なのか?

BOOK BAR staff| 00:15 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月12日

10.11 OA レキシ いきものがかり and more

1   The Great Exercise Day / The Day After / Greenland Whalefishers

いまでは世界各国のバンドがレゲエやスカを演奏しているように、実はアイリッシュ・ロックも様々な国のバンドが奏でています。こちらはノルウェイで結成されたバンドによるアイリッシュ・サウンド。そしてバンド名は直訳すると「グリーンランドの鯨獲り」(笑) どこかの団体に怒られてしまいそうなネーミングです。そんな彼らの陽気な演奏を聞いていると、先入観で国籍や民族の定義に囚われているのがバカバカしく思えてきますね。


2  お犬様Feat.アマンダ/レキシ  

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じわじわと人気が上昇して、今年は初の武道館公演を大成功させ、テレビCMにまで登場しているレキシ。当然、歴女代表の杏ちゃんとの相性も悪いはずがない!先月、六本木のEXシアターで開催されたEGO-WRAPPIN’とのツーマンLIVEでは杏ちゃんも大きく手を振って楽しんでおりました。


3 Every 1's a Winner / Hot Chocolate 

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70年代から80年代にかけて活躍したイギリスのファンク/ディスコ・バンド。代表曲は全英チャート2位を記録した「You Sexy Thing」、こちらは色々な映画のセクシー場面で使われることが多いのでご存知の方も多いのでは。そして本日紹介したのは1978年リリースの埋もれていた系ソングです。


4   Consciousness of Love (feat. Stef Lang) / Delerium 

カナダ出身のベテラン・エレクトロ系アーティスト。同じカナダ出身のサラ・マクラクランとのコラボ曲が有名です。こちらは2012年リリースのアルバム『MUSIC BOX OPERA』の冒頭を飾っていたドラマティックなミディアム・バラード。。


5   YELL / いきものがかり 

いまからちょうど5年前のヒット曲。「じょいふる」とのダブルA面シングルでしたね。時が経つのは早い。もともとはNHK『みんなのうた』で使用され、2009年度のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲となりました。


6  Rockaway /  Beres Hammond 

太陽の匂いのする音楽。ベレス・ハモンドは年季の入ったレゲエ・ファンにはお馴染みのジャマイカを代表する実力派シンガー。来年、キャリア40周年を迎えます。ボブ・マーリーの時代を偲ばせるストレートなルーツ・レゲエ・サウンドがとても心地よい。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2014年10月12日

一冊入魂!八重洲ブックセンターの平井真実さん!

■一冊入魂■

この秋からの新コーナー「一冊入魂」

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週は、東京駅八重洲口にある八重洲ブックセンター
販売課リーダー、平井真実さんです。

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八重洲ブックセンターさんはご存知のように日本有数の大型書店。
1978年、東京駅八重洲口に、750坪という当時日本一の売場面積の書店として開店。
その後、売場をひろげ、現在ではビル一棟まるごと、地下1階から地上8階までが
本の売場で、全部で1300坪、本の在庫は40数万点、100万冊になるそうです。


今回セレクトして頂いたのは「夢巻」著者:田丸 雅智 出版芸術社

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新世代のショート・ショート作家、田丸 雅智の初の単行本。
SFあり、幻想あり、シュールあり、また子供の頃のキラキラした
思い出が蘇ってくるような郷愁感を併せ持った全20編。
ひとつも同じような話がないのでどこから読んでも楽しめる1冊。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:一冊入魂

2014年10月12日

泣けない魚たち

今週大倉さんが選んだのは、こんな1冊!

大倉眞一郎セレクト

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著:阿部夏丸 講談社

『著者の名前とタイトルと表紙の写真で買った本?』

まさに大倉さんがジャケ買いしたという1冊は、
95年に発行された児童文学「泣けない魚たち」。
坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞をダブル受賞した
阿部夏丸のデビュー作品。
短編、中編合わせて三篇が収録。
山、川、そして夏、そこで戯れる少年たちの姿を
みずみずしく描いています。
どこか懐かしい、郷愁感溢れる1冊。

BOOK BAR staff| 00:42 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月12日

BOOK STAND 渡辺俊美さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週はTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんが登場。
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TOKYO NO1SOUL SETは今年デビュー20周年を迎えた
ヒップホップバンドとしてJ-WAVEでもお馴染みですが、
渡辺俊美さんは福島県出身ということで、震災後に同じ福島出身の
クリエイティブディレクターの箭内道彦さんらとともに猪苗代湖ズで活動。紅白にも出場しています

そして今年出した「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」という本が
大きな話題となっています。
461個の弁当は、親父と息子の男の約束2.jpg

こちらは現在は再婚なさっている俊美さんがシングルファーザーの頃に
息子さんのために作り続けたお弁当にこめた思いを綴ったエッセイ。
ツアー中は地方のお惣菜ネタを探し、居酒屋では味を盗む。
父と子の愛情の記録として絶賛されている一冊です。

今週は、渡辺俊美さんが食にまつわる本から、印象的な一行を紹介してくれます。


安いものには理由がある!

辰巳 芳子さんの『この国の食を守りたい―その一端として』
レシピとかそういう事じゃなくて「食」がどれだけ生きて行く中で大事なのかを、
そして、日本独自の食べ物「和食」の素晴らしさを説いた1冊。
こちらは、東日本大震災の前の2009年に書かれた本ですが、
放射能の安全性や料理研究家としてただ作るだけではなく何のために食べるのか?
など、素晴らしい思いが凝縮されています。

僕は、ほとんどレシピ本は買わない。
でも「食」に関するエッセイは大好きなんです。
池波正太郎さんのエッセイから興味を抱いた。
そこから様々なものを掘り起こした、レコードと同じ。

印象に残っている一行は、

食は人間の呼吸と同じように命の仕組みに組み込まれている

24時間食べられるものや、買えるものが増えた便利な時代
実際にそんな中で、体の中に入れるということは命を守ること。
それにみんな気が付いていないんじゃないかなぁ。

ある程度の値段がするのは当たり前だと思う。
安く買えるものには何らかしら理由があるのではないかと
この本を読んで思うようになった。

BOOK BAR staff| 00:33 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年10月12日

犬たちの明治維新 ポチの誕生

今週、杏ちゃんが持ってきたのはこちらの1冊!

杏セレクト

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著:仁科邦男 草思社

『この組み合わせで出されたら買っちゃうでしょう…。』

こんなキャッチフレーズと共に紹介されたのは、
杏ちゃんがファンの方に薦められた1冊。
激動の幕末の時代を生きた…「犬」たちのエピソードが満載。
当時の犬たちは我々人間にとってどんな存在だったのか?
犬たちはどのように暮らしていたのか?
そして日本史の裏に隠された犬のエピソードとは?
毎日新聞社の記者だった著者が様々な文献資料や歴史書から
犬関連の記事が集められています。
そこはまさに犬たちの明治維新が綴られています。

BOOK BAR staff| 00:15 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月09日

新装開店の感想お待ちしております♪

いつもBOOK BARをご贔屓にしていただきありがとうございます。

ご存知のように10月より放送時間が30分から60分に拡大。
開始時間も土曜深夜12時ときりの良い時間に変わりました。

新企画「一冊入魂」が走りだしたこともあり、放送の裏ではスタッフがバタバタしており
新装開店の挨拶が遅れたことをお詫びいたします。

放送時間に余裕ができたこともあり、今後は皆さまのメッセージなども
積極的に紹介していければと考えております

*番組/出演者へのメッセージ
*番組で紹介した本、各コーナーについての感想
*皆さんの読書にまつわるエピソード
*ゲストに呼んでほしい読書好きの著名人

などなどご意見・ご感想をお待ちしております。
本サイト左上の「メッセージはコチラから」どうぞ。


from BOOK BAR スタッフ

BOOK BAR staff| 20:41 | カテゴリー:from スタッフ

2014年10月05日

10.4 OA Suede Astair Dylan and more

1  SO YOUNG / Suede

ブリットポップの時代に活躍し、活動休止の時期を経て現もブレット・アンダーソンを中心に活動しているロンドン出身のバンド。こちらは1993年にリリースされた初期のヒットソングです。

2 ONE FOR MY BABY / Fred Astaire  

フレッド・アステアはマイケル・ジャクソンも憧れていた天才ダンサーであり俳優。1930〜1950年代のミュージカル全盛時代に大活躍をしていた。アステアが1943年に『The Sky's the Limit』(邦題:青空に踊る)で披露したこの曲は、のちにシナトラ、ペリー・コモ、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドといったシンガーによって歌い継がれてスタンダード・ナンバーへとなっていきました。


3 SMILE / Lily Allen 

ネットから火が点いたシンガーの先駆けとなったシンガー・ソングライター。デビューシングルとして彼女が21才のときにリリースされたこの曲は2006年に全英1位を記録している。


4  イムジン河 / ザ・フォーク・クルセダーズ  

松山猛が学生時代に朝鮮学校で耳にした朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の曲に日本語詞を付け、友人である加藤和彦のフォークルが歌うことに。日本初のミリオンヒットとなったデビュー曲「帰って来たヨッパライ」に続くシングルとしてレコーディングされましたが、当時の朝鮮半島の政治的事情を配慮して発売自粛となっていたという訳ありソングです。


5   Blowin' in the Wind / Bob Dylan 

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ディランの代表曲。邦題は「風に吹かれて」。ディランより一足早く人気を得ていた3人組のフォークグループ、ピーター・ポール&マリーがカバーしたことでディランの名前が広く世に知られるようになる。


6  悲しみのない世界 / 坂本慎太郎   

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人気ドラマ「まほろ駅前番外地」のエンディング・テーマソング「まともがわからない」のEPにカップリングとして収録されていた曲。坂本慎太郎でしか表現できない独特の世界に目眩がしてしまう。

BOOK BAR staff| 00:55 | カテゴリー:SONG LIST

2014年10月05日

一冊入魂!往来堂書店の笈入建志さんです!

■一冊入魂■

この秋からの新コーナー「一冊入魂」

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

初回となる今週は、文京区千駄木にある往来堂書店の店長、
笈入建志さんです。

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往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られていています。

セレクトして頂いたのは「徘徊タクシー」著者:坂口 恭平 新潮社

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今年7月に発売された坂口 恭平さんの初めての小説。

認知症の曾祖母との再会から「徘徊タクシー」なる仕事を始める主人公。
彼等は、無意味に徘徊しているのではなく、実は別の世界・時間で
生きているのではないだろうか…。
現実にある認知症の問題や著者の人間に対する理解の仕方は、
目からうろこの捉え方が非常に面白い。

BOOK BAR staff| 00:53 | カテゴリー:一冊入魂

2014年10月05日

野火

今週大倉さんが選んだのは、こんな1冊!

大倉眞一郎セレクト

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著:大岡昇平 新潮社

『人間は極限まで追い詰められた時、何をするのか?何をしないのか?』

大岡昇平著書の戦争文学の傑作「野火」。
来年日本での公開も決まり、今から賛否が囁かれる問題作。
著者あくまでもフィクションだと語っていますが自身の戦争体験を基に
描かれています。
戦争によってジャングルを彷徨い、極限まで追い詰められる。
中には、カニバリズムの描写も綴られそのセンセーショナルな表現は、
今なお賛否両論を巻き起こしている。

BOOK BAR staff| 00:41 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年10月05日

BOOK STAND プチ鹿島さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週も、お笑いタレントのプチ鹿島さんが登場。

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鹿島さんは1997年に大川興業でデビュー。退団後はピンとして活動。
時事ネタを得意とする時事芸人、文系芸人として活躍中です。
今年の夏に出した最新著書「教養としてのプロレス」は、
世の中のすべてはプロレス的思考法で読み解ける!・・・という発想のもと、
自己啓発本やビジネス書をマットに沈める超実践的思想書として注目されています。
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今週は、プチ鹿島さんが国民的人気のあのマンガを紹介してくれました。

4コマなのに、当時の世相や空気が伝わる

「よりぬきサザエさん」

説明不要かと思いますが国民的人気アニメ「サザエさん」の
原作マンガのベスト版。元々は朝日新聞の4コマ漫画として
ずっと連載していたものを「よりぬき」まとめた作品。
それが昨年、朝日新聞出版社から復刻されバカ売れしているらしい。
この「よりぬきサザエさん」を読むと、50年代、60年代、70年代の
世相が分かるんです。実はサザエさんは時事ネタなんですよ。
僕が読んだのは80年代ですが、小学3年か4年生の時、
歯医者さんの待合室で読んでいた子供の僕にも自分が生まれていない
時代、50年代〜70年代の世相が笑えて手に取るように分かった。
時代の空気みたいなものを学べるんです。
中でも好きなエピソードは、

「よりぬきサザエさん」の11巻から

カツオがサザエさんに「江戸の仇を長崎でうつってどういうこと?」
するとサザエさんが「う〜ん、つまり…今になおすとネ」と、
ガラス屋さんショーウィンドのガラスを変えているお店を見て、
「ベトナム反戦を東京で荒れるってこと」ってサザエさんがにこやか説明している

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これで当時の世相や空気が分かる。
いわゆるベトナム反戦を掲げる学生たちで東京が荒れている様が
意外と日常だったことが読み解ける。

BOOK BAR staff| 00:31 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年10月05日

夜想曲集

リニューアル一発目、杏ちゃんが持ってきたのはこちらの1冊!

杏セレクト

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著:カズオイシグロ 早川書房

『夜、そして音楽、優しく手を引かれて入って行きましょう…。』

こんな素敵なキャッチフレーズと共に杏ちゃんが持ってきたのは、
大倉さんも以前、BOOKBAR大賞で選んだ「わたしを離さないで」の著者
カズオイシグロの短編集「夜想曲集」。
タイトル通り「音楽」をテーマに、ベネチア・ロンドン・ハリウッドと
様々な街を舞台に繰り広げられる五篇の短編が収録されてます。
時代設定も登場人物も様々、人生の機微を切なくもユーモラスに綴られています。

BOOK BAR staff| 00:20 | カテゴリー:BOOK INFO


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