2014年07月19日

夜は終わらない

今週は、大倉さんが選んだ底なし沼のような1冊。

大倉眞一郎セレクト

夜は終わらない.jpg

著:星野智幸 講談社

『日本のマジックリアリズムと呼びたい!』

このキャッチフレーズと共に紹介されたのは、
まるでガブリエル・ガルシア=マルケスを彷彿させるような1冊。
5月に発売されたばかりの星野智幸氏の最新刊。
帯には「鬼才が挑んだ現代の千夜一夜物語。一度入り込んだら抜け出せない」と
書かれています。まさに抜け出せない千夜一夜物語。
物語に登場するのは、結婚詐欺を繰り返す女と騙される男たち。
詐欺師であると同時に彼女は騙した男を次々に殺害していく連続殺人犯でもあった。
しかし、殺害の前には男たちに話をさせる。
「死」を目の前に男たちは、一体どんな話を語り始めるのか?
物語が物語によってどんどんと深まっていく。
そこには、どんな結末が待っているのか?

BOOK BAR staff| 23:29 | カテゴリー:BOOK INFO


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