2014年04月26日

4.26 OA ワビー&サビアン 吉田拓郎 大滝詠一

1  フルサト / ワビー&サビアン   

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文部省唱歌として馴染み深い曲をモダンにアレンジ。
ワビー&サビアンはエキセントリック・オペラの書上奈朋子と内田マヤによる
童謡ポップをテーマにしたユニット。
10声を重ねてレコーディングしたヴォイス・オーケストラです。


2   今日までそして明日から / 吉田拓郎 

初期の代表曲のひとつ。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』では、
挿入歌として使用されていました。


3   それはぼくぢゃないよ /  大滝詠一 

音楽界で「仙人」といえば思い浮かぶのはこの方。
昨年暮れの訃報には驚きました。
晩年は寡作でしたが、もっともっと新曲を聞かせて欲しかったですね。

BOOK BAR staff| 23:44 | カテゴリー:SONG LIST

2014年04月26日

BOOK STAND 西野亮廣さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週から3週にわたってお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さんが登場。

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西野さんが大好きなマンガの中から忘れられないセリフを紹介してくれます。

しんちゃんに泣かされる?!

映画として上映されていたクレヨンしんちゃんの作品、
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」のコミック版。
悪い奴らが「大人帝国」を作ろうとするが、最後はうまくいかず
その悪い奴らがタワーの一番上から自殺をしようとするんです。
そこでしんちゃんがかけた一言、

ずるいぞ!

この言葉には、ゾクッとした。
自殺は「ずるい事」だと、言うのだと・・・。
でも、しんちゃんは悪い奴らがバンジージャンプをして楽しむのだと
思って「ずるいぞ!」といったけど、作者の方はそうじゃないですよね。
この一行には、本当びっくりしました。

クレヨンしんちゃんのTVアニメは観れていませんが
映画は、各方面から面白いと聞いていたので、ホンマかな?っと思って
観てみたらことごとく面白かったです。
また、しんちゃんが泣かせるから余計ね・・・。
「泣かせまっせ」みたいな人の作品は、いまいち苦手ですが
しんちゃんは、振り幅が効いてていいですね。

■コンビを離れてソロでも活動している西野さん、
 現在8月9日に開催される【西野亮廣独演会in日比谷公会堂】に向けて、
 2000円のチケットを、ツイッターなどを利用しながら手売り販売するなど
 話題となっています。公演の詳しい情報は下記、公式サイトで確認して下さい。

西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂

BOOK BAR staff| 23:37 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年04月26日

山是山水是水

今週は、大倉さんが選んだこんな作品!

大倉眞一郎セレクト

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著:高仲健一 自然堂出版

『毎日、3つづつぐらいゆっくり味わって頂きたいです。』

山を愛し山に生きる著者、高仲健一が綴る「絵ッセイ集」。
「エッセイ」ならぬ「絵ッセイ」です。
画家であり陶芸家でもある著者の高仲氏は、26歳の時に
妻と子と共に山への暮らしへと移り住む。
そんな著者ならではの目線で描かれた山暮らしの風景、
そして、その絵と共に漢文が綴られている。
なので…「絵ッセイ」。
エッセイとしても、画集としても、詩集としても、楽しめる1冊。

BOOK BAR staff| 23:30 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年04月19日

4.19 OA Laura Pausini 木村充揮 Caro Emerald

1  ローラの休日 / Laura Pausini   

1993年のサンレモ音楽祭優勝以来、
イタリアン・ポップス・シーンで活躍し続ける歌姫。
デビュー当初から、日本ではローラと表記されていましたが、
現在は実際の発音に近いラウラと表記されています。


2   いつか来た町 / 木村充揮 

大阪出身。天使のダミ声を持つ日本を代表するブルースマン。
今年は憂歌団のオリジナルメンバー内田勘太郎と共に憂歌兄弟として
新作をリリースしました。


3   Tangled Up  / Caro Emerald 

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本国オランダではデビュー時に30週連続1位を記録した
才能あふれるジャズ&ポップス・シンガー。
昨年、ようやく日本盤が発売されています。

BOOK BAR staff| 23:46 | カテゴリー:SONG LIST

2014年04月19日

BOOK STAND 内沼晋太郎さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週はブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんが登場。

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内沼さんは洋服のセレクトショップやカフェなど本屋さん以外の場所に
本を売るスペースをディレクションしたり、図書館以外の公共スペースに
ライブラリーを作ったりしている方です。
今夜は、芝居好きには見逃せない一冊を紹介してくれます。

本と演劇は、一番似ているかも!

「演劇最強論」という本。僕は、ここ数年たくさんのお芝居を観ていて、
特に小さい若い劇団の演劇、いわゆる小劇場と呼ばれる所でやっているものを
たくさん観ているんですが、そういった劇団を色々紹介したり、主宰の人を
インタビューしたりしてまとめている本です。

この本の中からお気に入りの一説は、

この本のタイトルは「演劇最強論」ですけど、私が何故、
演劇が最強だと思うかといえば、今明らかに複数のジャンルから
たっぷりの栄養、語彙や文法、フレームの切り取り方やその効果などを
吸収した才能が演劇に集まっているという実感があるからです。

(〜中略〜)

彼らは、演劇しかないという切実さではなく演劇もあるという豊かさから
演劇を選んだ人たち。切実さに価値はあるし美しいけれど、その美しさは
時に分かってよっという強制力に変わるし、自分の話に終始しやすい。

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僕もここ数年演劇を観ていて面白いんですよ。
それは、演劇と何かがコラボレーションする事も増えていますし
そもそも映像で観たものの切り取り方だったり、あるいは文学的なものの
切り取り方だったり、あるいは音楽的な物の切り取り方、そのようなものの
ミックスしたものが演劇に集中しているというか、
今、演劇にはそういうものがたくさんあるなぁと思います。

僕は本の仕事をしていて、今回「本の逆襲」という本を書いたんですけど
ちょっと似ている気がする。本の世界に一番似ているのは「演劇」かもしれないと
最近思っていて、何故かというと本というのは書かれた時には終わっていないんです。
書き手は「書いただけ」で終わりなんですが、本は書き手と読み手のコラボレーション
つまりどのように読むかによって、100人の読者がいれば100通りの読み方があって
書いた本人も想定していなかったような、読まれ方をされるんですよ。
これを演劇に例えると、本は脚本でしかなくてその先の演技や演出は読者がする。
そして、本屋は劇場。どんな風に読まれるかどのように人に手に取られるかという
所にそっちに面白い事があると思っていて僕もそっちの努力をいろいろしたいと
思っています。

本屋 B&B

BOOK BAR staff| 23:35 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年04月19日

ランポ 旅に生きた犬

今週は、杏ちゃんが持ってきたある「犬」のお話。

杏セレクト

著:エルビオバルレッターニ ペットライフ社

『常識が通用しない…!!!』

1950年代にイタリアに生きた1匹の旅する犬を綴った物語。
著者であるエルビオバルレッターニは、駅で働く駅員。
彼が働くトリノとローマを結ぶ鉄道の駅「カンピーリア・マリチマ」駅に
ある日やってきた野良犬、のちに「ランポ」と名付けられたその犬は
駅舎にやってきてはふらりふらりと自由に過ごす。
よくよく観察してみるとどうやら列車で旅をする犬だった。
自由を愛し、旅を愛したランポ。急行も各駅も乗りこなすランポ。
人々は驚きながらも彼の姿に感動を覚えていく。

BOOK BAR staff| 23:30 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年04月12日

4.12 OA FRANK SINATRA naomi & goro Suede

1  Take Me Out To The Ball Game / FRAN SINATRA  

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野球といえばこの曲。
邦題は「私を野球に連れてって」。
メジャーリーグの試合では7回表終了時にこの曲が流れるそうです。
今夜は安定感あるシナトラ・バージョンでどうぞ。


2   Café  /  naomi & goro 

サードプレイスの代表格は本屋とカフェ。
たしかに相性の良いサードプレイスを持つと人生も充実していく気がします。


3   So Young   / Suede  

今年はブリットポップの20周年アニバーサリーイヤーだそうです。
スウェードはオアシス、ブラーに続く最重要バンドです。

BOOK BAR staff| 23:46 | カテゴリー:SONG LIST

2014年04月12日

BOOK STAND 内沼晋太郎さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週はブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんが登場。
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内沼さんは洋服のセレクトショップやカフェなど本屋さん以外の場所に
本を売るスペースをディレクションしたり、図書館以外の公共スペースに
ライブラリーを作ったりしている方です。
先週は朝日出版社より出ている最新著書「本の逆襲」からの一節を
紹介してもらいましたが、今週はその「本の逆襲」執筆にあたって
ヒントになったという本を紹介してくれます。

本屋は友達を探しにいく場所。サードプレイス

レイ・オルデンバーグ「サードプレイス」という本です。
この「サードプレイス」という言葉は、最近聞くようになっていると
思いますが、レイ・オルデンバーグが書いたこの本が1989年に最初に紹介し
代表的な存在となっています。
ようは第一の場所「自分の家」、「職場や学校」が第二の場所。
それぞれの人にもう一つ第三の場所が必要であると説いた1冊。
日本でいうと後のカフェブーム等でもよく引用された言葉です。

この本の中からの一行は、サードプレイスの説明の箇所

先に述べた通り、本稿の残りの部分は
とびきり居心地の良い場所の本領である、コミュニティー構築機能に
充てることにする。大抵の場合、私はそのような場所を第一の家、
第二の職場に続く、第三の場所(サードプレイス)と称するが、
それらはインフォーマルな公共の集いの場だ。
こうした場所はあらゆる人を受け入れて地元密着であるかぎりに
おいて最もコミュニティーの為になる

サブタイトルは「コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」」
本の中にも出てくるんですが、本屋もサードプレイスの1つ。
つまり街の中にあって、家があって職場があって、そのもう一つの場所として
帰りに立ち寄って、そこにいる人達と話をしたり、新しい出会いがあったりとか
この本の中でサードプレイスとは、コミュニティーの中に自分が入っていく
人との会話がある事がある程度前提になっています。
日本においては、そこはどうなんだ?って話があって、
例えば日本でサードプレイス的な話をすると、「Starbucks Coffee」的な
コーヒーチェーンであるとか、あるいはコンビニエンスストアも
そうなんじゃないかとか。そういう話もあるわけです。
そういう所は、みんな帰りに立ち寄ってほっとしているんですが、
ただ、どちらかというとそこは「1人になれる場所」。そういう場所として
受け入れられていると思うんです。
僕は本屋さんをしているんですが、本も人みたいなものだと思っていて
お気に入りの1冊は、仲の良い友達みたいな存在。
だから「本屋」は、友達を探しに行くみたいな場所でもあると思うんですよね。

本屋 B&B

BOOK BAR staff| 23:36 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年04月12日

「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー

今週は、大倉さんが選んだこんな作品!


大倉眞一郎セレクト

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著:高橋秀実 新潮社

『頭がものすごくいい人は、時々正真正銘のバカなんじゃないかと…
                          思う事があります‼』

この春、嵐の二宮和也さん主演でドラマ化もスタートされた話題作。
平成17年から7年間に渡ってひとつの野球部を追いかけたルポルタージュ。
高校野球で有名な学校ではなく、東大合格者数を毎年200名を誇る名門校、
開成高校の野球部。秀才たちが集まって見出した「勝利」へのプロセスは?
独創的な考え方や指導法には、爆笑必至!電車では読めない「爆笑本」。
真実だから面白い。弱くても勝てる方法が詰まっています。

BOOK BAR staff| 23:31 | カテゴリー:BOOK INFO

2014年04月05日

4.5 OA BEN.E.KING androp Metronomy

1 STAND BY ME / BEN.E.KING 

50年代にドゥーワップ・グループのドリフターズのメンバーとして活躍した
ベンEキングがソロ転向後放った最大のヒットであり永遠のスタンダード。
オリジナルは1961年リリース。その後、ジョン・レノンによるカバーが70年代にヒット、
さらに80年代にはスティーブン・キング原作の映画主題歌としてリバイバルヒットを記録。


2   Voice / androp 

今年は国立代々木競技場第一体育館でのライヴを大成功させ、
日本の若手バンドを代表するまでに成長。
3枚目のシングルとなるこの曲は、
満島ひかり主演のドラマ「Woman」の主題歌にもなっていました。


3  I’m Aquarius  /  Metronomy 

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2006年デビューの4人組UKロックバンド。
こちらはその最新アルバム『Love Letters』からのナンバー。
今年は5年ぶりにサマソニ出演が決まっています。

BOOK BAR staff| 23:44 | カテゴリー:SONG LIST

2014年04月05日

BOOK STAND 内沼晋太郎さん登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人がお気に入り一冊から印象的な一行を紹介してくれます。

今週はブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんが登場。
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本屋 B&B
http://bookandbeer.com/

内沼さんは洋服のセレクトショップやカフェなど本屋さん以外の場所に
本を売るスペースをディレクションしたり、図書館以外の公共スペースに
ライブラリーを作ったりしている方です。
本の未来について書いた著書「本の逆襲」がたいへん好評のようですが、
きょうはその本からお気に入りの一節を紹介してくれます。

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本の未来が既に作られている。

ここ10年ぐらい「本」自体が売れないとか、もう斜陽産業だとか
言われてきましたが、ここ最近は新しい本屋さん、あるいは実際
その「本屋」という形ではなくとも本に関わる事をやっている人が増えている。
「本の逆襲」では、そのようなことを紹介しています。
これから「本」に関わる人を増やす為に書いた、一種の啓蒙書です。
この本の中で大きな意味で「本屋」と紹介していますが、大きな意味で
本に関わって本屋さんになりたい人の為の本です。

この本の中からの一行は、

この10年現場で経験した事からも
決して未来が明るくはないという事がよくわかりました。
しかし一方で、例えば飲食業界の未来と食未来。
アパレル業界の未来とファッションの未来とが別であるように、
出版業界の未来と本の未来とは、別のものだと考えるようになりました。
出版業界の未来は、はっきり言って暗いけれども生き残る方法はたくさんあるし、
本の未来に至っては、むしろ明るく可能性の海が広がっていると考えています

暗い暗い、売れない売れないって、言われてきているのは
あくまで出版業界という業界から出ている印刷された紙の束で、
バーコードが付いていて、出版社が作って、出版取次が流通して、
全国の本屋さんに並んで、一定期間並ぶと返品されて、
返ってきて売れなかったものは断裁されて…
このような一連の流れの中にある商品、これの事だけを出版業界では
「本」と言われているんですが、必ずしもそれだけではなくて、
本というもの自体の可能性や楽しみ方が広がっている。
そもそも、その流れに乗っかていないで作られたものもたくさんあって
そういうものが「本の未来」を既に今作っていると思います。
これからそれが広がっていくと考えています。

本屋 B&B website

BOOK BAR staff| 23:36 | カテゴリー:BOOK STAND

2014年04月05日

光秀の定理

今週は、杏ちゃんが持ってきた戦国のお話。

杏セレクト

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著:垣根涼介 角川書店

『イコールを使わずに答えを出す、とっておきの定理!』

「君たちに明日はない」の著者、垣根涼介初の歴史小説。
京の街角で出会った三人の男達を主人公に物語が紡がれていきます。
その3人の男とは、日本史の謎の一つともされる「本能寺の変」の明智光秀、
兵法者の新九郎、そして、謎の坊主・愚息。
遅咲きだった光秀の若き姿がそこにはあります。
戦国の時代をともに生きた男たちの青春小説。
ちなみに、このタイトルにある「定理」は「レンマ」と読み、
仏教の言葉からきているそうです。

BOOK BAR staff| 23:30 | カテゴリー:BOOK INFO


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