2011年12月24日
大倉さん 渾身の一文字…!
■文字の力〜大倉さん渾身の一文字■

いかがでしょうか?
生命の誕生を感じます。
皆さんも、2011年の終わりに一筆
書かれてみてはいかがでしょうか?
■文字の力〜大倉さん渾身の一文字■

いかがでしょうか?
生命の誕生を感じます。
皆さんも、2011年の終わりに一筆
書かれてみてはいかがでしょうか?
1 SILENT NIGHT. / MICHEL LEGRAND & IMELDA MAY
来年2月に80歳になる巨匠からの素敵なクリスマス・プレゼント!

このアルバム『Noel ! Noel !! Noel !!!』には、
ジェイミー・カラムやルーファス・ウェインライトといった人気者から、
仏大統領夫人のカーラ・ブルーニまで、豪華で国際色豊かな面々が参加、
スタンダードなクリスマス・ソングを小粋に歌いあげています。
2 アイ・ラブ・ユー/ BREATH
2001年にデビュー、2005年に解散した2人組のバンド。
メンバーの菊池一仁は現在、中国四川省出身のシンガーalanの
曲作りやプロデュースを中心に活動している。
3 I LOVE YOUR SMILE / SHANICE
いまから20年前のスーパーヒットソング。
温かみのあるサックス・ソロは
JAZZ界の実力者ブランフォード・マルサリスです。
4 さざ波の向こう /COMA-CHI
絵本付きEP『太陽を呼ぶ少年』より。
どちらかといえばアグレッシブなイメージが強かった彼女の
違う一面を体験できるGROOVYでオーガニックなソウルチューン。
5 マーラー交響曲第1番<巨人>第2楽章 /ボストン交響楽団
今年はグスタフ・マーラー没後100周年でした。
彼の代表作である<巨人>は、ドイツ・ロマン派の作家
ジャン・パウルの小説からインスピレーションを得ている。
6 THE REASON / HOOBASTANK
LA郊外で結成されたバンド。
2003年の春、ちょうどイラク戦争勃発時にリリースされたこの曲は
彼らのキャリアで最大のヒットとなりました。
あれから8年9カ月が過ぎた今月14日、
オバマ大統領が戦争の終結を正式に宣言しました。
■大倉眞一郎セレクト■
著者:藤原新也 集英社
『表現者の最終到達点…と思うけど、本人はまだまだやる気あります!』
藤原新也が写真を撮り、文書も書いた1冊。
エネルギーに満ちた、元気になれる本。
2010年から2011年にかけて、色んな事が起こった場所。
秋葉原殺傷事件の現場、上海万博、そして、東日本大震災が起きた東北。
そこで書いた「書」を使っていろんな試みを写真におさめています。
表紙には「無常」と書かれた書を、インドの川のほとりで
焼かれている1枚。
自身の体を通過した言葉、体から出ている言葉は
力強くて、エネルギーに溢れてます。
WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
ノンフィクション作家、コラムニスト、文化人などなど・・・
著名人に“本にまつわるお話”をうかがっています。
先週に引き続き、ラッパー、シンガーとして活躍するCOMA-CHIさんが登場。
今週はラッパー、シンガーとして活躍するCOMA-CHIさん登場。
渋谷や六本木のクラブでライブ活動を繰り広げる中で、頭角を現し
2006年には自身でインディーズレーベルを設立。
加藤ミリヤやリップス・ライムなど多くのアーチストとのコラボレーションで
注目を集めていきます。
最新作は絵本付きのEP「太陽を呼ぶ少年」。
絵本と音楽を同期させたコンセプチュアルな内容もさることながら、
初の生音バンド形式でのレコーディングも話題となっています。
今夜はCOMA-CHIさんお気に入りの詩集について語ってくれました。
●寺山修司少女詩集
現在、海の近くに住み海と対話する時間が長い。
冬の淋しい海を眺めながら手に取る詩集。
それは、寺山修司の少女詩集の中にある「海」。
そこには…「海の起源は1人の少女が流した涙です」
そんな言葉で始まっている。
自然の海の流れと寺山修司の作品に触れる事で
インスピレーションを高めています。
■杏セレクト■
著者:舞城王太郎 講談社文庫
『表紙と中身と、それから読後感…全部違います!』
2009年の芥川賞の候補にもなった1冊。
杏ちゃんのキャッチフレーズにもあるように
やわらかいイラストとピンクに彩られた表紙や
タイトルからくる雰囲気とは、少し違った恋愛小説。
小説家の主人公と病におかされて亡くなってしまう彼女のお話。
彼女の死と向き合い「愛」について深く考える。
そして、本の帯には「愛は祈りだ。僕は祈る。」ただそう書かれています。
1 JINGLE BELL. / Michael Bublé
上へ下へと自由自在に移動する旋律、
前のめりになったかと思えば、タメを効かせる絶妙な間合い。
こんなに歌が上手かったらさぞかし人生は楽しいことでしょう。
カナダの貴公子ブー様による至高のクリスマスアルバムより。
本国やアメリカをはじめ世界各国でNo.1を記録しているのも納得です。
2 ヴィヴァルディの四季より<冬>/ のだめオーケストラ
18世紀初頭に活躍したイタリアの作曲家、
アントニオ・ヴィヴァルディの代表作。
3 Miracle Play 天使が降る夜 / dip in the pool
1987年の冬。
この曲が某デパートのクリスマス商戦CMに使われていました。
当時の日本はバブル絶頂期へと駆け上がっている最中。
クリスマス・イヴのシティホテルは半年前から満室!
ティファニーには彼女へのプレゼントを買うために、
驚くような人だかりが出来ていましたっけ。
4 LET DOWN /RADIOHEAD
21世紀に入ってしばらくすると、
様々な分野で90年代の総括が始まった。
音楽の世界では90年代最高のロックアルバムとして、
もしくは90年代の最重要アルバムとして、
レディへの『OK COMPUTER』を挙げていた人が多かったのを思い出す。

何度聴いても彼らの内宇宙に吸い込まれてしまう。真の傑作。
5 恋は水色 /Clémentine
日本では世界的ヒットを記録したポール・モーリア楽団の
バージョンが有名ですね。
原題は「L'Amour Est Bleu」。
オールドスクールなロック・ファンは、
ジェフ・ベック盤の演奏に痺れましたね。
6 Un homme et une femme / FRANCIS LAI
1966年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した
クロード・ルルーシュ監督の名画『男と女』より。
音楽は名匠フランシス・レイ。

いつかドーヴィルの砂浜で戯れたい!
■大倉眞一郎セレクト■
著者:クリスチャン・ガイイ 集英社文庫
『年食って恋をして…何が悪い!!』
クリスマスを1週間に前に控えた今週は、
「大切な人に贈る本」をテーマに本を持ち寄っています。
大倉さんがセレクトしたのは「大人の恋のお話」…。
現代フランス文学界の巨匠クリスチャン・ガイイが手がけた1冊。
主人公は、58歳の中年男性。
ある日、駐車場で財布を拾った所から自分でも驚くほどの
「恋の炎」がほとばしる、すれ違いを繰り返しながらも恋に落ちていく。
そんな大人を堪能できる作品。
今月、映画化された作品も公開されています。
WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
ノンフィクション作家、コラムニスト、文化人などなど・・・
著名人に“本にまつわるお話”をうかがっています。
今週はラッパー、シンガーとして活躍するCOMA-CHIさん登場。

渋谷や六本木のクラブなどでライブ活動を繰り広げる中、頭角を現し
2006年には自身でインディーズレーベルを設立。
加藤ミリヤやRIP SLYMEなど多くのアーチストとのコラボレーションで
注目を集めていきます。
最新作は絵本付きのEP「太陽を呼ぶ少年」。
絵本と音楽を同期させたコンセプチュアルな内容もさることながら、
初の生音バンド形式でのレコーディングも話題となっています。
今夜はCOMA-CHIさんが中学生の頃、
大切な人から手渡された本について語ってくれました。
●今でも時々読んでみる・・・。
村上春樹「ノルウェイの森」を、中学生の時初めて付き合った人にもらった。
この作品は、年齢を重ねてから読んだり、読むタイミングで写り方が変わる1冊。
今でも人生の転機、ふとした瞬間に開いてみる。
中学生の頃は、疑問に感じていた部分も今では「あぁ〜なるほど」と思う事も。
本と言うのは、読むタイミングによって受け取り方が変わるのだと感じた。
特に「人の命」というのがその次の「絆」を繋いでいたり…
子供から大人に移り変わる時の繊細な感じが、微妙な部分がすごくいい。
■杏セレクト■
著者:ガブリエル・バンサン
翻訳:今江 祥智 BL 出版
『この本を読んであなたの心の中にはどんな音色が響きますか?』
今週は、クリスマスの1週間前ということで、
「大切な人に贈る本」をテーマに本を持ち寄っています。
杏ちゃんが選んだのは、ベルギーの絵本作家ガブリエル・バンサンが描いた1冊。
絵本といいつつも、モノクロなデッサン。
柔らかい鉛筆のタッチでシンプルな世界観が素直に胸にすとんと落ちて来る。
物語は、ある確執がきっかけで部屋に閉じこもってしまった
ヴァイオリン弾きの青年が、窓辺に訪れる少年との交流を期に
再び音楽の素晴らしさを取り戻していくというお話・・・。
1シチュエーションの中で交わされる心の交流。
まさに、めくるたびに心が温まる素敵な絵本。
この季節の贈り物にもぴったりな作品です。
1 妖怪人間ベム〜ベラ・ボッサver,. / 杏
絶賛放映中のドラマからのスピンアウト企画。
ドラマではベム(亀梨和也)とベロ(鈴木福)を加えた3人バージョンが
流れていますが、回が進むにつれ1番から2番、3番と進む凝りようです。
2 ホルスト惑星より<金星>/ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ホルストの代表作『惑星』は、太陽に近い順に火星から海王星まで、
7つの楽章を太陽系の惑星に例えた壮大な組曲です。
各楽章には神話に基づいた副題が付けられており、
金星には、金星の語源となっているローマ神話の女神ウェヌスにちなんで、
“平和をもたらす者”という副題が付けられました。
3 ACROSS THE UNIVERSE / RUFUS WAINWRIGHT
当時まだ5,6歳だったダコタ・ファニングの演技に驚かされた映画、
『I AM SAM』のサウンドトラックより。
ビートルズのカバーはそれこそ星の数ほどありますが、
この曲は最良の部類に入る1曲と断言していいでしょう。
4 JUST LIKE HONEY /THE JESUS & MARY CHAIN
BOOK STANDで内沼晋太郎さんが紹介した本は、
仏人作家によるエトランゼ視線から書かれた東京探訪記でした。
異国文化のフィルターを通して見る東京の街は、
ふだん僕らが感じている以上に不思議で面白い街なのかもしれない。
こちらはソフィア・コッポラ監督作『LOST IN TRANSLATION』で、
ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンの別れのシーンに使われた曲。
TOKYOの雑踏に消えていく彼女の後姿を見送るビルの感情を代弁しています。
5 GOOD VIBRATIONS /THE BEACH BOYS

ロック史上、もっとも有名な未発表アルバムと言われていた
『SMiLE』がなんと先月リリースされました。
レコーディング・セッションを終えたのが1967年の冬ですから、
なんと44年の歳月を経て日の目を見たわけです。
長らく奇跡を待ち続けたファンはどんな気持ちだったんでしょうか?
こちらはそのアルバム・バージョンです。
6 LOOK AT ME / JOHN LENNON
12月8日のジョン・レノン スーパーライブでは、
桑田さんの参加が大きなニュースとなっていましたが、
われらが杏ちゃんも朗読&フィナーレの大合唱に参加していました。
■大倉眞一郎セレクト■
喜国雅彦 双葉社
『本がものすご〜く好きなら、バカバカしいけど買って読もう!この1冊!』
あえて、本好きじゃない方には勧めません…。
大倉さんがそんな言葉を呟いて紹介された1冊は、
高価なハードカバーに包まれた「本棚探偵の生還」。
これは、本好きで有名な漫画家:喜国雅彦が書いた古本エッセイ第三弾!
読むと「なるほどなぁ〜」、「分かるなぁ〜」と、
本好き&本フェチにはたまらない内容が盛りだくさん。
WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
ノンフィクション作家、コラムニスト、文化人などなど・・・
著名人に“本にまつわるお話”をうかがっています。
先週に引き続き、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎さん登場!

内沼さんは出版関連のイベント会社での仕事を経て独立。
本と人との出会いを求めたユニット「ブックピックオーケストラ」や、
本と人のレーベル「numabooks」を設立。
現在は書店のプロデュースやコンサルティングなど、本を媒介とした分野で活躍しています。
今夜は仕事柄、月に何十冊も本を読む内沼さんが、最近読んだなかから特に印象的
だった本を紹介してくれます。
●別の視点から「東京」を見てみる!
『ジャック・ルーボーの極私的東京案内』!
フランスの作家、ジャック・ルーボーの東京旅行記。
彼は、フランス文学のひとつの前衛運動でもある「ウリポ」のメンバー。
ウリポは、言語遊戯、言葉遊びの先に文学の可能性を見出して活動のしている集団。
そんなメンバーの一員でもあるジャック・ルーボーが見た「東京」とは?
箇条書きで書かれた東京の様子。
ならではの視点を紐解いていくうちに、東京在住にして
新たな「東京」の姿が見えて来る・・・。
■杏セレクト■
著者:三島由紀夫 新潮社
『妖怪人間が共感しました!』
そんなキャッチフレーズと共に紹介されたのは、ドラマ「妖怪人間」の現場で
読んでいた三島由紀夫作品!
今から50年も前に描かれた、三島作品の中でも異色となるSF小説。
主人公は、埼玉に住むとある家族。
しかし、その家族はある日…自分たちが宇宙人である事に気づき
核兵器の恐怖から人類を救うために活動を始める―
宇宙人から見た人間は、愛すべき存在、守りたい存在であり、
そしてまた、どうしようもない存在だから「早く終わらせてあげた方がいい」。
50年も前に書かれた作品ですが、2011年の現在とも通じる問題定義。
今の私たちにも響くメッセージがたくさん詰まっているSF小説です。
1 深夜高速(2009). / フラワーカンパニーズ

閉塞感で潰されそうなプレッシャーと戦う青春ソングの傑作。
アルバム『深夜高速―生きててよかったの集い』では、
斉藤和義、泉谷しげる、ミドリ、中孝介、YO-KINGといった面々が
この曲をカバーしています。
2 歴史と遊ぼう / レキシ
元SUPER BUTTER DOG、現100sのキーボーディスト池田貴史のソロ・プロジェクト。
歴史愛に満ちたアルバム第2弾「レキツ」より。
3 RITA MAY / BOB DYLAN
「外がないと内が認識できない」by大倉。
音楽の世界でも外の世界の影響力は絶大です。
海の向こうでビートルズやディランが活躍しなかったら、
日本のGSブームやフォークソング・ブームも起らなかったかもしれない。
ロックの歴史がその後、パンク、ニューウェーブ、グランジ、ブリットポップ、
ミクスチャー、エモ……と続いたのも彼らの存在抜きでは語れないのだ。
4 KARMA /ALICIA KEYS
BOOK STANDに登場した内沼さんは大の日記好きだそうです。
こちらはアルバム『THE DIARY OF ALICIA KEYS』収録のヒットソング。
5 JUST BLEW IN FROM THE WINDY CITY /DORIS DAY
西部開拓時代に実在した女性ガンマンをモデルにした
1953年制作の西部劇映画『カラミティ・ジェーン』より。
ジェーンを演じた主演女優ドリス・デイが歌っています。
6 A HORSE WITH NO NAME / AMERICA
グループ名はアメリカですが、イギリスから登場した3人組です。
邦題は「名前のない馬」、1972年に大ヒットしました。
そういえばJAPANもイギリスのバンドでしたね。
■大倉眞一郎セレクト■
著者:辻原登 日本経済新聞出版社
『1冊で2度おいしい、2冊分の価値のある本です!』
対馬藩のお役人のお話。
江戸時代中期を舞台にした歴史&冒険小説!
血湧き肉躍る物語に胸が震えます。
大倉さんいわく
『超エンターテイメント歴史小説』
後半にかけてたたみかけて来る様は、
まさに韃靼の馬のごとく・・・。
装丁は、あまり派手ではないけれど、
1冊で2度おいしい、おすすめの1冊です。
WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
ノンフィクション作家、コラムニスト、文化人などなど・・・
著名人に“本にまつわるお話”をうかがっています。
今週はブック・コーディネイターの内沼晋太郎さん登場!

内沼さんは出版関連のイベント会社での仕事を経て独立。
本と人との出会いを求めたユニット「ブックピックオーケストラ」や、
本と人のレーベル「numabooks」を設立。
現在は書店のプロデュースやコンサルティングなど、本を媒介とした分野で活躍しています。
今夜は内沼さんが会社を辞めた頃に読んでいた本について語ってくれました。
●毎日を覗き見しているような感覚!
ブコウスキー、金子光晴とかを読んでいた。
なんとなく、ダメな人の本が多かった…。
金子光晴は唯一全集を持っている作家
当時、中でも好きだったジャンルは「日記」。
「カミュの手帖」「ミシェル・レリス日記」
そして、エリック・ホッファーの手記みたいなもの。
なぜ好きかというと、それって彼らの日々の仕事
作家の人がどういう風に考えて過ごしているのかを知ることが楽しい。
■杏セレクト■
著者:井沢元彦 祥伝社
『ますます、日本史が好きになってきちゃった…』
日本史好きにはたまらない!
杏ちゃんも大好物な1冊。
教科書だけじゃわからなかった歴史の流れが、
すんなり頭に入ってきます・・・。
そして、歴史の「点」と「点」とを繋ぎ合わせることで、
現在から未来までもが見えてきます。
この1冊で日本の歴史が一気に紐解かれます。