2018年04月21日

今夜は久しぶりにゲストをお招きしました。

今週はゲストをお迎えしてのスペシャル・エディション!

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今回お迎えしたのは先月、女性セブンの連載をまとめたエッセイ集、
吉祥寺デイズ: うまうま食べもの・うしうしゴシップ」を出された山田詠美さん。

山田詠美さんと言えば、BOOKBARでは
2012年9月1日には杏ちゃんが「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」を、
2015年6月6日には大倉さんが「賢者の愛」を紹介していましたが、
特に大倉さんは憧れの人の登場に大緊張・・・!(伝わりましたでしょうか・・・)

今回山田詠美さんには、執筆スタイルや
長年勤めていらっしゃる芥川賞の選考会での裏話や、
最新作についてもたっぷりとお話を伺いました!
また今回の選曲はMUSIC LOVERでもある詠美さんによるもの!
普段とちょっと違う雰囲気のBOOK BARいかがでしたでしょうか・・・?

■執筆スタイルについて
小説を書かない人種の方がエレガントだと話す詠美さん。
書いていて楽しくないと話す詠美さんにとって
小説を書くのはパスポートの更新のような感覚なんだそうです。

「自分国の滞在許可を得るために更新しないといけないんです」

直木賞受賞以来〆切のある仕事はほとんどないという詠美さんですが、
急かされると書けないタイプだそうで、必ず〆切前に原稿をあげるそうです。
「原稿を早く上げてさぼる時間を作るのが必要なんです」
とは言え、机に向かうまで時間がかかるタイプだと話す詠美さん。
音を排除した仕事場で、普段3時間机に向かうそうですが、
1度原稿をあげると、ほとんど直しは入らないんだそうです・・・!
「だから(机に向かうまで)時間がかかるのかもしれませんね(笑)」
音を排除するのは文章のリズムで書いているときに、
作曲しているような感覚になることがあるから。
「気が付いたら何時間も・・・なんてことはないんですか?」という杏ちゃんの問いに
「ないんです」と応えた詠美さん。

「筆がのったら筆を置きなさい。」

夜中に書いたラブレターのようになってしまうから、
師と仰いだ宇野千代先生の教えを守っているんだそうです。

■吉祥寺デイズについて
「女性セブン」に連載しているエッセイ「日々甘露苦露」から、
とりわけ人気の高かった回を全95篇収録したエッセイ集。
自然に除霊されているレベルで塩が家にある塩好きな詠美さん、
枝豆やバター、シャンパンやホッピーなどなど・・・うまうまなお話や
小池百合子さんや森友学園問題まで、うしうしなゴシップまで
帯には「禁子供」の字があるように、大人の愉しみが詰まった1冊。
今も原稿用紙に黒のサインペンで手書きするという詠美さんの
直筆原稿も掲載されているそうです。
そちらも是非合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆◇◆
また今回、山田詠美さんのサイン入りで最新作のプレゼントを戴きました! プレゼントを希望される方は番組のメッセージフォームからご応募ください。 番組の感想などを添えてくださるとうれしいです! 20180421_eimi2.jpg
BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:ゲストゲスト

2018年04月21日

4.21 OA Teddy Pendergrass Taylor Swift David Guetta & Sia and more

1  I LIKE IT / DeBrge 


2  Turn Off The Light / Teddy Pendergrass 


3  Delicate / Taylor Swift 


4  Between The Sheets / The Isley Brothers 


5  Flames / David Guetta & Sia 

BOOK BAR staff| 22:47 | カテゴリー:SONG LIST

2018年04月21日

BOOK STAND こぶしファクトリー 広瀬彩海さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はアイドルグループ、こぶしファクトリーから広瀬彩海さんの登場です。
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こぶしファクトリーはグループ名に「こぶし」とあるように、
歌〜歌唱力に重点を置いているグループで、広瀬さんはグループ内でもリーダーとして中心的な役割をしています。アイドル界きっての読書家という広瀬さんはたいへん読むスピードが早いそうで、多いときは1ヶ月に100冊の本を読むこともあるとか。
こぶしファクトリーは先月リリースされた「これからだ!/明日テンキになあれ」が好評発売中です。
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今回BOOKSTANDでは、広瀬さんが自分より年下である中高生にオススメの小説を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。

本と本が結ぶ物語
私が本日紹介する小説は柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」です。
この本は「おすすめの本ありますか」ってファンの皆さんに聞くことがあって、その時にお勧めしていただいた本なんですけども、「この本を読むと、本をたくさん読みたくなるよ」と言われ、手に取りました。
この本もダイアナちゃんという小学生の女の子が主人公で、そのダイアナちゃんと性格が正反対なんだけど仲良くなっていく女の子の彩子ちゃん。そんな2人の女の子がメインで物語が進んでいきます。
ダイアナちゃんは小学3年生で、ダイアナっていう海外っぽい名前が付いてるんですけど、日本人で、「大きな穴」って書いてダイアナ(大穴)っていう(聞くと)かわいらしい名前なんですけど、その名前に関してもコンプレックスを持っていて、お母さんは自分のことを"ティアラ"って呼んでっていうようなお母さんで、そのお母さんに金髪に染められてしまったり、そんな金髪の傷んだ髪も嫌で、最初は自分のことを全面的に否定していて、自分の何もかもが嫌いだって思っていて・・・そんなときに同じクラスの彩子ちゃんがいつも助けてくれるんです。彩子ちゃんは本当に家庭環境から正反対で、幸せな家庭で育って、幸せの形は人それぞれだと思うんですけど、愛されて育った女の子で、性格とかも正反対で、一見交じりあうことのないような2人が

本が好きっていう一つの共通点からすごく仲良くなるんです

が、育った環境が違う2人なので、もちろん2人がすれ違うこともあって・・・長い時間をかけて2人の友情を育んで行く物語なんです。
本好きをきっかけに仲良くなったところが素敵だなと惹かれて、私自身も中学の時に本好きをきっかけに仲良くなった友達がいて、その子とは今でも仲良くさせてもらっていて、その子と重ね合わせたりして、素敵なストーリーだなって。ファンの方に教えていただいた通り、「もっと本をたくさん読みたいな」って思える小説なので、小説をあまり読んだことがなかったり、あまり小説に興味がない人にとってももっと本を手に取るきっかけになるような本だと思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年04月14日

4.14 OA ゴールデンボンバー Ed Sheeran こぶしファクトリー and more

1  女々しくて / ゴールデンボンバー 


2  Castle on the Hill / Ed Sheeran 


3  明日テンキになあれ / こぶしファクトリー 


4  TAKE ME FOR LONGING / Alison Krauss + Union Station 


5  For You (Fifty Shades Freed) / Liam Payne & Rita Ora 

BOOK BAR staff| 22:47 | カテゴリー:SONG LIST

2018年04月14日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ

B&B
の、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

B&Bは昨年12月、同じ下北沢で移転・リニューアルしました。
新店舗の場所はB&Bホームページをご確認下さい。
http://bookandbeer.com/news/reopen/

そんなB&B店長・寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!
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少女マンガ歴史・時代ロマン決定版全100作ガイド』 
著:細谷正充  河出書房新社

少女マンガの歴史モノを紹介その名の通り100冊紹介している本ですが、
誰もが知っているベルばらをはじめ、
古代、近代、諸外国を舞台にしたマニアックなものまで収録されています。
寺島さんもかつて挫折した本がこの中に収録されているそうですが、
この本を読んでいたら挫折することはなかっただろうな、と思ったそう(笑)
細谷さんの解説がとても面白いので、読み物としても楽しめます。
ガイドとしてもおすすめです、是非手に取って見てください。
(※写真は新装B&Bの一角にて)

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:一冊入魂

2018年04月14日

わたつみ

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:花房観音 中央公論新社

『杏ちゃんに大人だけが楽しめる小説を・・・と、思ってたんだけどぉ〜』

団鬼六賞受賞した著者の描く官能小説ではなく、女性の群像劇。
登場するのは地方のかまぼこ工場「わたつみ」に勤める女性たち。
ある人は若くしてシングルマザーになったり、ある人は若い男と不倫、
ある人は夫に隠れて出会い系に手を出している・・・
そこはそれぞれに秘密を持っている、彼女たちの人生が交わる場所でした・・・
"女って怖えぇ〜"と率直に語っていた大倉さん、女性が読むと目線は変わるのか・・・?
恐怖と官能の作家・花房観音さんの世界、是非堪能してみてください。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年04月14日

BOOK STAND こぶしファクトリー 広瀬彩海さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はアイドルグループ、こぶしファクトリーから広瀬彩海さんの登場です。
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こぶしファクトリーはグループ名に「こぶし」とあるように、
歌〜歌唱力に重点を置いているグループで、広瀬さんはグループ内でもリーダーとして中心的な役割をしています。アイドル界きっての読書家という広瀬さんはたいへん読むスピードが早いそうで、多いときは1ヶ月に100冊の本を読むこともあるとか。
こぶしファクトリーは先月リリースされた「これからだ!/明日テンキになあれ」が好評発売中です。
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今回BOOKSTANDでは、広瀬さんが自分より年下である中高生にオススメの小説を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

かけがえのない時間
私が本日紹介する小説は住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」という本です。この小説は「君の膵臓をたべたい」でおなじみの住野よるさんの作品で、私も初めは「君の膵臓をたべたい」を読んで、とても感動して、住野よるさんのことがすごく気になって、この小説を手に取ったんです。
あらすじとしては、奈ノ花(なのか)ちゃんという小学生の女の子がいるんですけども、その奈ノ花ちゃんは、ちょっとツンとした女の子で、人生を達観しているような感じで、「私は他の子とは違うのよ!」っていうところもあって同級生と打ち解けられなかったんですが、3人の女性と出会って、ちょっとずつ両親だったり、お友達だったりとかと打ち解けていって、成長していく姿っていうのが、等身大の女の子らしさがあってすごく魅力的で、少しずつ大人になっていくっていう話なんです。
私自身も18歳で、ちょっととがっていた時期もあったので、そういうふうに、自分の境遇とも重なって。学生の方も1度はあったんじゃないかなという経験もたくさん本の中には出てくるので、自分の境遇と重ねて読むのも楽しいと思いますし、私も転入校を繰り返していたので、「(今回の学校では)お友達いなくても大丈夫だし・・・」と思っていたこともあったんですよ。そういうのって、自分の中でも奈ノ花ちゃんと重なって、懐かしいなと思う部分もありましたし、でもやっぱり高校を卒業して、学生の時って、学校に行けばお友達に会えていたと思うんですけど、もっともっとこれから先、お友達だったり、仲間を大事にしないといけないな・・・っていうか、本当に理由がなかったらこれから私はお友達とも会えないので、

理由がなくてもお友達に会える学生時代が終わった中で、どういうふうに周りの人との関係を築いていって大切にしていけるか、考え直せた小説でした。


BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年04月14日

平成うろ覚え草紙

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:洞田創 飛鳥新社

『騙されない・・・騙される・・・あっ、騙されちゃった!』

江戸時代の絵師・歌川芳細が現代にタイムスリップ!
現代で見たものをうろ覚えながら描いた希少本「うろ覚え草紙」が発見され、
現代語訳されて蘇った・・・という"設定"、を大真面目に実現した1冊。
(四十七士=)AKB48から(見立て弁当=)キャラ弁まで・・・!
江戸時代目線の覚書が現代のもに変換できた瞬間のアハ体験は格別。
全てが軽妙!夢が詰まった気持ちよく騙されてしまう1冊。
本編では語られていませんが、フィクションです! ! !念のため(笑)

※実は杏ちゃんが紹介を決めた時点では飛鳥新社さんのHPリニューアルのため、
本書の公式ページがない状態でしたが、今回の放送をきっかけに、
公式ページができました!飛鳥新社さん、ありがとうございました!
気になった方は是非、この機会にチェックしてくださいね!

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年04月07日

一冊入魂

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週は初登場の書店、TSUTAYA TOKYO ROPPONNGIから
大野静子さんが入魂の一冊を紹介してくれます。
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TSUTAYA TOKYO ROPPONNGIさんはJ-WAVEと同じ六本木ヒルズ内に
お店を構えているということもあり、先月、1ヶ月にわたって、「BOOK BAR お好みの本、あります。」のフェアを展開してくれました!

大野静子さん入魂の一冊はこちら!

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悪の箴言(マクシム)』 
著:鹿島茂  祥伝社

悪のマクシムと聞いてもあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、
マクシムとは「辛辣な人間観察を含んだ格言、箴言」という意味のフランス語。
鹿島さんが「言葉のフェンシング」と形容するような短く、鋭い格言。
表紙にも耳をふさぎたくなる、とあるようにその言葉の辛辣さは
刺激もありますが、270もある言葉のなかにはきっと、
現代に生きる私たちの心を軽くするきっかけになるものも、あるかもしれません。
是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年04月07日

4.7 OA スコット・マーフィー Bevery Muddy Waters and more

1  俺のすべて / スコット・マーフィー 


2  デスパシート / Bevery 


3  Hallelujah / k.d. lang 


4  Rollin’ Stone / Muddy Waters 


5  Glory / Common & John Legend 

BOOK BAR staff| 22:45 | カテゴリー:SONG LIST

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