オンエアによる番組審議会公表もストリーミングでお聴き頂けます。
| 〔10月開催・第226回審議会報告〕 10/30(日)25:00〜25:05 | ![]() |
| 〔9月開催・第225回審議会報告〕 9/25(日)25:00〜25:05 | ![]() |
| 〔7月開催・第224回審議会報告〕 7/31(日)25:00〜25:05 | ![]() |
林 和男 氏〔委員長〕
ぴあ(株)取締役Co-founder
番組検証の鋭さ、深さに定評。
J-WAVEのスーパーアドバイザー的存在。
橋本 孝良 氏〔副委員長〕
日本大学・芸術学部教授
橋本ゼミでは「FM」を研究。学生さんたちのレポートは毎号必見の素晴らしさ。
審議会での毎回の叱咤激励は、J-WAVEに対する愛情の深さを伺わせる。
青木 陽子 氏〔委員〕
編集者、プランナー、ジャーナリスト
20代〜30代の働く女性向けのサイトを運営。
女性ならではの細やかな視点で番組を検証。
阿川 佐和子 氏〔委員〕
文筆家
「ああ言えばこう食う」(集英社)
「ウメ子」(小学館)等著書多数。
第15回講談社エッセイ賞他受賞。
雑誌、テレビ司会、CM等でも活躍中。
当審議会のムードメーカー。
伊原 道紀 氏〔委員〕
編集プロデューサー
雑誌という視点から、鋭く番組を検証するスーパー編集マン。
奥貫 薫 氏〔委員〕
女優
CMやドラマで幅広く活躍中。
女優としての光る感性に期待!
福岡 伸一 氏〔委員〕
青山学院大学理工学部 化学・生命科学科教授 分子生物学専攻
専門分野で論文を発表するかたわら、一般向け著作・翻訳も手がける。
分子生物学者としての鋭い視点で番組を検証
水野 学 氏〔委員〕
アートディレクター/クリエイティブディレクター
good design company代表取締役
ブランドづくりの根本からロゴ、パッケージ、店舗デザインまで、トータルにディレクションを行う気鋭のアートディレクター。
クリエーターとしての独自の視点で番組を検証。
第226回番組審議会の概要は下記の通りです。
1. 日時
平成23年10月14日(金)10:00〜11:00
2.開催場所
株式会社J-WAVE33階 第1会議室
3.委員の出席
委員の総数:8名
出席委員数:6名
出席委員:林和男 委員長 / 青木陽子 委員 / 阿川佐和子 委員 / 伊原道紀 委員 / 奥貫薫 委員 / 水野学 委員
欠席委員:橋本孝良 副委員長 / 福岡伸一 委員
局側出席者:代表取締役専務 斎藤日出夫 / 編成局長 久保野永靖 / 制作部長 松尾健司 / 編成・広報部長 廣田有紀
事務局:事務局長 内海哲朗 / 事務局員 石川千鈴
4. 議題
『GLOBAL SENSOR』(『JAM THE WORLD』内コーナー番組)
5. 番組概要
『GLOBAL SENSOR』は、平日夜放送の、地球を考えるソーシャルな知的情報プログラム『JAM THE WORLD』内の5分コーナー番組です。環境人類学者の竹村真一が、地球環境の今をナビゲート。“地球のセンサー”としての人間の営みと、そこから浮かび上がるダイナミックな地球の姿を紹介します。
6. 議事内容
≪ 「放送番組基準」はこちら ≫
<<放送法に照らしてのご指摘・ご意見>>
◎放送法に照らしてのご指摘・ご意見はありませんでした。
委員の皆様からいただきましたご意見をご紹介します。
◇5分と短い時間のコーナーではあるが、生活に密着した視点からの話を取り上げたツボを押さえた番組だと思う。J-WAVEのなかで、この時代に、「JAM THE WORLD」という番組が果たす役割は大きいのではないか。
◇話の中に数字がたくさんでてくるので、内容がよりリアルに伝わってくる。今後は、J-WAVEならではの、少し先を見据えた切り口の話題なども積極的に紹介していって欲しい。
◇落ち着いていて聴きやすい良い声だと感じた。一方で、語尾が質問するときのように上がる話し方のクセが気になる。5分番組なので難しいかもしれないが、1人しゃべりではなく受ける人がいればもっと柔らかい印象になるのはないか。
◇エコを標榜するのは確かに良いことかもしれないが、一面的すぎる気もする。もっと様々な角度から語ることのできる、柔軟な態度をもった番組作りを目指してほしい。
◇様々な情報が飛び交っていて何が本当なのか分からない昨今、ラジオは責任をもって何かを伝えられるメディアだと思う。この番組を聴いてその思いを強くした。
◇5分コーナー番組である『GLOBAL SENSOR』が終わった後、『JAM THE WORLD』本編のナビゲーターが話す、受けコメントが形式的でつながりが悪く感じる。自然なつながりで違和感なく聴けるようにしてほしい。
◇今の生活スタイルに一石を投じるような話が興味深い番組。しかし、エネルギー問題などについて様々な見方が飛び交う今だからこそ、放送局であるJ-WAVEが、局としてどのような立場で、どのようことの発信していくのかが問われているのではないか。
◇このような番組があるということは局として好ましい。分かりやすくコンパクトにカチッとまとまっていると思う。我々の生活が変化を遂げている今、J-WAVEにはその指標となる役割をもっていて欲しい。
◇帯の5分番組という形態は、毎日決まった時間帯に放送されるという安定感とコンパクト感、大きな番組の間にポコッと入ってくるリフレッシュ感みたいなものが良い。ラジオならではの大事な時間だと思う。
これらの意見をうけて、久保野編成局長は、
◇番組終りのつなぎの部分へのご指摘に関しては、J-WAVEのユニークな番組構造が理由のひとつとしてあるのですが、おざなり感がでないように工夫していければと思います。環境の話題は絶対値が出しにくいものだと思うので、様々な切り口を提示していくことでリスナーと一緒に考えていける放送局であるようにと日々考えています。
と述べました。
『GLOBAL SENSOR』は月〜金の21:35〜21:40に放送しています。
J-WAVE番組情報はオンエアやホームページ、タイムテーブルなどで紹介しています。
第225回番組審議会の概要は下記の通りです。
1. 日時
平成23年9月9日(金)10:00〜11:00
2.開催場所
株式会社J-WAVE33階 第1会議室
3.委員の出席
委員の総数:8名
出席委員数:7名(内書面出席1名)
出席委員:林和男 委員長 / 橋本孝良 副委員長 / 阿川佐和子 委員 / 奥貫薫 委員 / 福岡伸一 委員 / 水野学 委員
書面出席委員:青木陽子 委員
欠席委員:伊原道紀 委員
局側出席者:代表取締役専務 斎藤日出夫 / 編成局長 久保野永靖 / 制作部長 松尾健司 / 編成・広報部長 廣田有紀
事務局:事務局長 内海哲朗 / 事務局員 石川千鈴
4. 議題
『J-WAVE SPECIAL THE ROAD OF HOPE』
5. 番組概要
広島への原爆投下から66年。広島市は、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を求める創作活動を行った人達に対して、3年に一度、「ヒロシマ賞」を送っています。8月6日(土)24時より放送の特別番組『J-WAVE SPECIAL THE ROAD OF HOPE』では、第8回ヒロシマ賞を受賞したオノ・ヨーコさんへのインタビューを始め、原爆に縁がある方や場所への取材を通して、我々が今向くべき方向、描くべき未来への道筋を探ります。ナビゲーターは、クリス智子が担当しました。
6. 議事内容
≪ 「放送番組基準」はこちら ≫
<<放送法に照らしてのご指摘・ご意見>>
◎放送法に照らしてのご指摘・ご意見はありませんでした。
委員の皆様からいただきましたご意見をご紹介します。
◇クリス智子さんの安定したナビゲートは聴きやすい。テーマにあった声色や話し方をしているのでメッセージがよく伝わってくる。その反面、自分の意見をまとめるのに少し苦労しているような印象も受けた。スタジオで話しているコメントは大人しい印象で、東京と広島、過去と現在という距離をどうしても感じてしまう。原爆ドームのロケ取材部分は、言葉に実感がこもっており素晴らしかった。
◇「戦後66年」という時間の流れに対する番組全体の距離感が気になった。戦争体験者や身近に体験者がいる人が少なくなり、歴史の中の1ページのように扱われがちだと思う。正解があるわけではないが、人ごとでもないし、自らの体験でもない「戦争・原爆」というテーマの伝え方について考え続けることが必要だと思う。
◇素晴らしい番組だと思う。このような番組が放送されたことが希望であり、J-WAVEは後世に伝えていく義務があると思う。オノ・ヨーコさんのインタビューが素晴らしいと感動した。「平和」について考え続けている彼女だからこそ持つ、言葉の力を感じた。全体として、「我々が今からどこに向かうべきなのか」という特番のテーマによく収束しているインタビューばかりで、ひとりでも多くのリスナーに聴いてもらいたいと思う番組だった。
◇オノ・ヨーコさんをはじめ皆さんのインタビュー内容は素晴らしいが、全てどこか抽象的で大人しい印象を受けた。「原爆投下」という問題にどこまで踏み込むべきなのかは、局のスタンスにもよるだろうが、もっと多層的な構成にすることでよりリアルな手触りになるのではないか。
◇インタビューや会見の模様を並列に配置し、前後に分け2回づつ出しているので全体的に散漫な印象。メインが分かりにくいので、物足りない印象を受けるのかもしれない。
◇ヒロシマ賞がどういうものなのか、オノ・ヨーコさんの何の活動に対して授与されたのかなど、詳しい説明があれば親切だったと思う。ヒロシマ賞についてもっとクローズアップし、音楽・アートという側面から戦争を考えたほうがJ-WAVEらしいのではないか。
これらの意見をうけて、松尾制作部長は、
◇ヒロシマ賞についての説明などは、少し言葉足らずな部分があったかと思います。冒頭部分などでしっかり説明があってから、インタビューにつなげていったほうが分かり易かったかと思います。リアリティを伝えことのできる内容・構成を意識しつつ「戦争・原爆」というテーマを、継続的に伝え続けることが大切だと感じました。
と述べました。
J-WAVE番組情報はオンエアやホームページ、タイムテーブルなどで紹介しています。
第224回番組審議会の概要は下記の通りです。
1. 日時
平成23年7月8日(金)10:00〜11:00
2.開催場所
株式会社J-WAVE33階 第1会議室
3.委員の出席
委員の総数:8名
出席委員数:6名(内書面出席 3名)
出席委員:林和男 委員長 / 橋本孝良 副委員長 / 福岡伸一 委員
書面出席委員:青木陽子 委員 / 伊原道紀 委員 / 奥貫薫 委員
欠席委員:阿川佐和子 委員 / 水野学 委員
局側出席者:代表取締役社長 小笠原 徹 / 代表取締役専務 斎藤日出夫 / 編成局長 久保野永靖 / 制作部長 松尾健司
事務局:事務局長 内海哲朗 / 事務局員 石川千鈴
4. 議題
『HOUSEMATE COLORFUL STYLE』(『RADIO DUNUTS』内)
5. 番組概要
毎週土曜日8時から、渡辺祐と山田玲奈がお届けする『RADIO DONUTS』内の30分コーナープログラム、『House Mate COLORFUL STYLE』です。この番組では、各界で活躍する人物をゲストに迎え、「恋とお部屋と仕事」についてお話をうかがいます。今回は、小籔千豊さんをゲストに迎えた回を聴いていただきました。
6. 議事内容
≪ 「放送番組基準」はこちら ≫
<<放送法に照らしてのご指摘・ご意見>>
◎放送法に照らしてのご指摘・ご意見はありませんでした。
委員の皆様からいただきましたご意見をご紹介します。
◇「恋と部屋と仕事」というテーマを切り口として、様々なジャンルの方々の話を聞くことができるので面白い。どの話も面白いだけではなく、人としての優しさや深みも感じられ、TVでは見られない横顔が垣間見える、ラジオというメディアならではの楽しさを感じた。
◇週末に楽しく聴くことができる番組。面白みは理解できるのだが、リスナーメールを取り上げる際、人の容姿や年齢を取り上げてネタにしているものなど、内容の選定には配慮が必要だと感じた。
◇ゲストインタビューパートを受けてのナビゲーター2人のコメントが、どこか表面的に感じられた。2人の掛け合いはとても面白いが、トークがこなれすぎていて場合によってはビジネスライクな印象を受けたり、マンネリ感を感じてしまう。
◇インタビューパートの録音された音と、スタジオでナビゲーターが話している音の聞こえ方の違いが気になった。インタビューだけをもってきて、それにスタジオがレスポンスするという構成では、インタビュー素材の面白さが生かし切れていない印象を受けた。
◇3つのテーマがコーナー内にバラバラに配置されているので散漫な印象を受ける。もう少し焦点を絞った構成にすることで、聞き得感が増すのではないか。
◇4時間のワイド番組を構成するのはとても難しいことだと思うが、看板となるコーナーを確立するなど、メリハリをつけて、飽きずに聞ける番組を目指してほしい。
◇節電などにより人々のライフスタイルが変わりつつあると思う。土日に仕事に行く人が増えてくるのであれば、「土日=(イコール)休日のくつろぎ」といったトーンでの番組づくりのままでよいのか?などを考えていく必要があるかもしれない。すぐにではないが、番組編成の考え方も変化していく可能性がある。
これらの意見をうけて、松尾制作部長は、
◇番組が始まってから4年弱が経ち、渡辺祐と山田玲奈という2人のナビゲーターの掛け合いが、リスナーからも高評価を頂いている番組です。J-WAVEの中ではカラーが際立っている番組だと思います。ゲストコーナーが番組内に2つあるので、ひとつはスタジオにゲストを迎え、インタラクティブなインタビューを実施、もう一つはそれとは違った演出方法にしたいという意図があります。取材型のインタビューのおいしいところだけを3つのテーマに沿ってコンパクトにまとめています。
と述べました。
『House Mate COLORFUL STYLE』は毎週土曜日9:10からオンエアしています。
J-WAVE番組情報はオンエアやホームページ、タイムテーブルなどで紹介しています。