モーツァルトとの意外なつながりとは!?
イタリア・ボローニャ、オーストリア・ウィーンで暮らし、劇場でキャリアを積んできたソプラノ歌手の幸田浩子さんが、本場で得た経験とは？ さらに、あのモーツァルトとの意外な関係や、イタリアでのとっておきの美味しいお話など伺います。
MEMORIES
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- 「どの季節にどんな時に行っても、必ず音楽をやっている街」ウィーン。幸田さんが初めて訪れたのは21歳の頃。フォルクスオーパーの歌劇場で『こうもり』を観たときの思い出は忘れられないそう。
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- イタリア内陸の街ボローニャは、ボロネーゼ発祥の地。日本ではスパゲティで食べることも多いところを、現地では「乾麺で食べるなんて！」と家ごとの自家製タリアテッレや自家製トルテリーニの作り方を教わったそう。
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- ウィーン時代、住んでいたマンションの大家さんを『夜の女王』の公演に招待した幸田さん。すると大家さんは「僕たちにとってモーツァルトは特別だから嬉しいよ！」。聞けば、彼らの先祖はザルツブルクでモーツァルトの大家をしていたのだとか!!
PLAYLIST
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- Life Is Cool / Sweetbox
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- 歌劇《魔笛》より「復讐の心は地獄のように胸に燃え」 / 幸田浩子、プラハ・フィルハーモニア、ヤクブ・フルーシャ
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- 美しく青きドナウ / →Pia-no-jaC←
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- ひまわり / 葉加瀬太郎
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- 花のまち / 幸田浩子
GUEST
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幸田浩子
東京藝術大学首席卒業。同大学院及びオペラ研修所修了後、ボローニャ並びにウィーンに留学。数々の国際コンクールで上位入賞後、ローマ歌劇場やシュトゥットガルト州立劇場等欧州の主要歌劇場で活躍し、名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。帰国後も、オペラ、オーケストラコンサート、全国各地でのリサイタルの他、テレビやラジオのレギュラーを務める等多彩な活動を展開。第3代クルーズアンバサダー（クルーズ振興大使）。2023年9月日本コロムビアよりCD＜花のまち?日本のうた??＞リリース。二期会会員 幸田浩子 | 日本コロムビアオフィシャルサイト
NEXT FLIGHT
- ON AIR
- 2024.05.18
- GUEST
- 古市憲寿
- DESTINATION
- Oslo
- 1985年、東京都生まれ。社会学者、作家。慶應大環境情報学部を卒業後、東大大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学コース修士課程を修了。『ヒノマル』『正義の味方が苦手です』『謎とき世界の宗教・神話』など、著作多数。今年2月、タレント・小倉智昭の聞き手となり、その死生観や芸能界の内実について語り合った『本音』（新潮新書）を出版した。
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