フラメンコに魅せられ本場スペイン・セビージャへ！
兄:徳永健太郎、弟:徳永康次郎のフラメンコギターデュオ、徳永兄弟。フラメンコギタリストの父とフラメンコダンサーの母のもとに生まれ、中学卒業後、それぞれスペインに留学。ティーンエイジャーだった二人にとって刺激的だった本場スペインでの暮らし、そこで学び、得たものとは？ 若き兄弟が夢見るフラメンコの未来のお話、伺います。
MEMORIES
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- 徳永兄弟が留学していたのは、南アンダルシアにあるフラメンコが生まれた地、セビージャのクリスティーナヘレンフラメンコ芸術学院。朝9時頃から、演奏技術の授業、踊りの伴奏の授業、歌の伴奏の授業、フラメンコの歴史の授業…と月〜金で学ぶ日々を過ごしながら「フラメンコって、こんなペースで学ぶもんじゃ…」と思ったこともあったとか。
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- スペインでの一番の思い出の味は、二人とも大好きで自称世界一の朝ごはんという、“アンダルシアの朝ごはん”。パンの上に、オリーブオイル、トマトのペーストと生ハムというシンプルな組み合わせに、コーヒー。その朝ごはんを現地で食べるのが一番美味しくて、どのスペイン料理よりも好きなのだとか。
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- アンダルシアのバルのメニューは揚げ物やマリネが豊富で、海沿いの町は魚貝も美味しくて安い。さらにグラナダでは、飲み物を1つ頼むとタパがなぜか1つ付いてくるシステム。飲み物が少しだけ割高なものの、それ以上にお得なタパ（ときにはハンバーガーのときも！）がついてくるので、食いしん坊にはグラナダのバルがおすすめだそうです。
PLAYLIST
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- Something New / Paco Versailles
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- Juro Que / ROSALIA
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- ブレリア・デ・パドレ / 徳永兄弟
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- Spanish Dance / 葉加瀬太郎
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- トリステーザ（グッバイ・サッドネス） / 徳永兄弟
GUEST
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徳永兄弟
徳永兄弟 Tokunaga Brothers（フラメンコ・ギター・デュオ）。幼少期より父 徳永武昭のもとフラメンコギターを始め、中学卒業後にスペインへ渡り、セビージャのクリスティーナヘレンフラメンコ芸術学院に?学。3年間で全課程修了し、その後同学院の講師として数年間在籍。日本フラメンコ協会新?公演奨励賞ギター部?を兄弟共に2年連続受賞。兄はスペインのセビージャにてCERTAMEN ANDALUZ FLAMENCOS アンダルシアフラメンコギターコンクール準優勝、弟は2019年にスペインのバルセロナでの国際コンクールで決勝進出し、4位に入賞する他、国内外で様々な受賞歴を持つ。2019年の3rdアルバム「Resonancia〜共鳴〜」はiTunes Storeワールドトップアルバム・スペイン・第2位にチャートイン。今年11月にメジャーデビューアルバム『NEO FLAMENCO』をリリース。「100年に?度の原?」と称され、日本とスペインを行き来しながら様々な舞台にて活躍中。
NEXT FLIGHT
- ON AIR
- 2024.05.25
- GUEST
- 落合務
- DESTINATION
- Italy
- 日本イタリア料理界の先駆者。1947年東京都出身19歳ニューオータニ入社、22歳「トップス」に入社後、約3年イタリアで料理修業後、1982年イタリア料理店「グラナータ」の料理長に就任。1997年ラ・べットラ・ダ・オチアイをオープン。たちまち予約の取りにくいレストランとなる。2005年5月『イタリア連帯の星』勲章、カヴァリエーレ章受章、2009年日本イタリア料理協会会長に就任。2013年『現代の名工』を受賞。2020年春、黄綬褒章を受章。現・日本イタリア料理協会名誉会長。
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