絶景のオンパレード、クロアチア。
幼い頃からお母様の影響で旅が身近にあった、モデルの桐島かれんさん。家族で旅した頃の思い出や、これまで世界中を巡った中でも特に印象的だったというクロアチアのお話、さらに、旅慣れた桐島さんならではの視点や技など、たっぷり伺います。
MEMORIES
-
- 幼い頃から家族で世界各地を旅してきた桐島家。中には、11カ国を回った〈家族卒業旅行〉も！ かれんさんの弟が高校を卒業する際、昔のヨーロッパの貴族の子たちが見聞を広げるために世界旅行をしたという『グランドツアー』に倣い、グランドツアー及び家族での最後の解散旅行が決行されたそう。それまでの貧乏旅行とは打って変わり、初めて贅沢なホテルに宿泊しながら、香港、インド、ケニア、エジプト、モロッコ、スペインなどを巡り、最後はNYで弟のアパートを探して、解散！
-
- 様々巡った中でも印象深かったというクロアチア。プリトヴィッツェ湖群国立公園で、エメラルドグリーンやコバルトブルーにきらめく、滝と湖が織りなす絶景を堪能。世界遺産都市の港街スプリットも訪れ、さらに「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地でもある、城壁に囲まれた小さな街ドゥブロブニクには、とにかく旧市街がおすすめだとか。
-
- とにかく海岸線のアドリア海の美しさには驚いたというクロアチアの旅。素朴でありながら、ご飯がとてもおいしかったそう。そんなクロアチアの旅の最終目的地は、バルカン半島に位置する小さな国、モンテネグロ。「世界一美しい湾」と言われるコトル湾にある小さな町も世界遺産になっていて、そこで訪れたのはゴージャスな有名ホテルリゾートのアマン・スベティステファン。ここは漁村の島をそのままホテルにしたのだとか。
-
- いつかホテル暮らしをしてみたい、未だ泊まったことがないパリのリッツ・カールトンやギリシャあたりのホテルを転々としながらパタリと人生を終えられたら…そんな夢も持つ桐島さん。旅慣れているだけにパッキングへのこだわりがあり、まずはその土地の天気予報を1週間分調べるところから。そして1週間分の服装を全部イラストに起こし、最高気温、最低気温、日毎の予定に合わせ、靴から下着の色まで決めて、その通りに洋服一式を集め、きれいにアイロン掛けをし、折り目が付かないようにスーツケースに入れていくのだそう。
PLAYLIST
-
- On My Way / Giovanca
-
- Young Hearts Run Free / Ralph
-
- Runaways / Sam Feldt & Deepend ft. Teemu
-
- Ti Si Čovik Moj / Emina Arapović & Klapa Romansa
-
- Boys & Girls / サディスティック・ミカ・バンド
-
- Checking In, Checking Out / The High Llamas
GUEST
-
桐島かれん
モデル。1964年生まれ。1986年に大手化粧品会社のイメージキャラクターに起用され、モデルデビュー。夫は写真家の上田義彦氏。4人の子育て中にライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」を立ち上げ、現在はモデル業とともにブランドのクリエイティブディレクターも務める。「ラブ オブ ライフ」（学研プラス）やYouTube「桐島かれん at home」にてライフスタイルを紹介中。近著に「桐島かれんの緑のある暮らし〜Life with Plants」（宝島社TJMOOK）、母・桐島洋子氏との共著「ペガサスの記憶」（小学館）。
NEXT FLIGHT
- ON AIR
- 2024.05.25
- GUEST
- 落合務
- DESTINATION
- Italy
- 日本イタリア料理界の先駆者。1947年東京都出身19歳ニューオータニ入社、22歳「トップス」に入社後、約3年イタリアで料理修業後、1982年イタリア料理店「グラナータ」の料理長に就任。1997年ラ・べットラ・ダ・オチアイをオープン。たちまち予約の取りにくいレストランとなる。2005年5月『イタリア連帯の星』勲章、カヴァリエーレ章受章、2009年日本イタリア料理協会会長に就任。2013年『現代の名工』を受賞。2020年春、黄綬褒章を受章。現・日本イタリア料理協会名誉会長。
SPONSOR
